2008年1月31日木曜日

原因と結果

「ものごとの結果には必ず、それに至った原因やいくつかの重要なポイントがある」

すごく当たり前 のことなのですが

大仏破壊―ビンラディン、9・11へのプレリュード (文春文庫 た 63-1)


この書籍を読んであらためて考えさせられました



毎週イラクやアフガニスタンのNEWSが流れていますが、正直「9.11」も含め私の中では「どこかの国の過去の話」で、今につながっていない



「だってアメリカが勝手に始めちゃったんだから仕方ないじゃん」
「出口ないよね・・・」






「国際貢献!国際貢献」

「日本らしい支援・援助の仕方」




なんか相反するように感じるのは私だけでしょうか




・ターリバーン
・ムハンマド・オマル

・アルカイーダ
・ウサマ・ビン=ラーディン

・アフガニスタン
・パキスタン
・サウジアラビア

・イスラム原理主義
・預言者ムハンマド



よく考えてみると、どれだけのことを”そもそも”知っているのかな・・・と思っていたときにタイトルに引き寄せられて読んだ書籍です

著者の高木徹氏はNHKの報道局勤務でこの取材も基にしたNHK特集も'04には放送されていうと


簡単に言葉にできないくらいいろんなことを知りいろんなことを考えさせられました



何も書かないのも癪なのであえて

「出会ってはいけない人と人が結びついてしまった」

「しかし、その出会いという結果にも原因があるはず・・・」



別次元で!

この書籍読んでいる時、常に頭を離れなかった思いは「日本と欧米・中東との宗教観」の違いです


今後日本が本気で世界と伍して、とくに政治の世界で戦っていくためには
やはり彼らの背骨に染み込んでいる宗教観もしっかり受け止めていかないといけないな・・・と



何となく宗教研究者の必要性も感じました



無宗教と標榜する私が言うのも、なんですが・・・ネ

2008年1月30日水曜日

覇権主義?

日経・朝日・読売 新聞大手三社が業務提携したサイトがいいよ明日立ち上がるそうです

新s(あらたにす)

話は昨年の9~10月に遡りますが
日経・朝日・読売三社に毎日・産経がつぎつぎと自社サイトのリニューアルやサービス方針変更の発表を行いました


三社に先行して、産経新聞は昨年9月から、マイクロソフトと共同でMSN産経ニュースを運用開始

トップページ・イメージはYahooGoogleのNewsコンテンツと比較しても遜色なく
「ウェブ・パーフェクト」をコンセプトに、取材した情報をいち早くネットで伝える「ウェブ・ファースト」を前提に、速報にとどまらず新聞の高い精度の記事にウェブの特性を加えて質・量ともに充実したニュースサービスを提供するとか


毎日新聞は10月から、毎日jpとして開始
「報道」という従来切り口に加え「楽しさ」「生活」に関した情報を発信していしる

動画ページが象徴的だが、自分達の情報収集にプラス読者・一般人からの投稿を前提に構築している点で、双方向で「みんなで作るポータル」に振っていっているのか


そしていよいよ
巨人三社のサイトリニューアル

まず目を引くのが
「新聞こそがもっとも信頼性が高いメディア」って言い切っちゃってる点^^

そこまで言い切るか!って、特に朝日・・・
あえて挑発的イメージも含ませているのかもですが

「読み比べることで、物事を多角的にとらえることができる」というコンセプトらしい

確かにこれの提案自体に違和感はないが、果たしてどんなサービスになるのか



以前読んだ書籍で
新聞社―破綻したビジネスモデル (新潮新書 205)
というのがあった

この書籍、毎日新聞の経営中枢にいた方が、退職後に筆を執ったものですごく説得力が高かったのです

「新聞社というビジネスモデル・業界の特に大手には「共存」とか「ニッチ」という概念はなく、従来からの販売部数争いという呪縛から抜け切れていない」と書かれていた


いみじくもその毎日新聞が自分達からの発信の限界を感じて、双方向の新聞を目指している点が面白いですね


話は変わりますが、
一時期国内を騒がせた製紙メーカーの国内競合企業の買収戦略ではないですが、どうして国内ばかりに目を向けるのかな・・・と個人的には思います

その製紙メーカーも用意した資金で海外の製紙メーカー買収してれば、結構うまくポートフォーリコになったと私は思うんですが・・・

買収とは別に自己資本で中国に新工場を建設中ですが、その操業開始が中国政府から3年延期させられた!?という記事も年明けにみたような
さすが中国・・・


新s(あらたにす)が、どのようなサービスになるかまだ不明ですが、
新聞社も世界の新聞社と提携して、それこそ「読み比べ」させいてくれる会社はないのかな?
ひとつの経済NEWSに対し、日本・アメリカ・イギリス・フランス・中国の五紙記者がリレーでコメントやトーク入れてくなんて結構面白そうじゃないですかねネ


はてさて、今後どんな方向に進むのか楽しみです^^

2008年1月29日火曜日

やはりきびしい・・・

今週に入り'07各県・地域の「企業倒産の統計数値」が発表されています

 「過去7年で最高」 ←表現としてどうなんだろう・・・
 「入札改革が建設業・卸売り業を直撃」
 「負債総額が増加傾向」

と相変わらず煽りますね


大手に加えて地銀までPL上は黒でも、塩漬けになった借入金の返済計画の目処が立たない中小企業に、繋ぎ資金されも貸し出さなくなっている今の状況では、こうなることは必然です

その中で、へ~えと思った記事は
「青森県では件数14%減・負債総額も11%減」だと

それだけ悪い意味で先取りして企業淘汰が進み、小康状態に入ったということなのか、単なる偶然なのか・・・


気になったので帝国データバンクのサイト見てみました

私というか会社でも、新規でお取引をするときに企調査でお世話になっていますが、定期的に送付されてくるレポートが、結構勉強になるんですよね

主目的は自社業界の倒産等の最新情報確認なのですが、日ごろまったく関係ない業界情報も載っていて
「え~、あの会社が倒産・廃業したの!?」
という情報があります

話を戻して
帝国データバンクのサイト、無料でかなりの情報が掲載されていますね

旬なとこだと
「高級料亭経営 株式会社船場吉兆 民事再生法の適用を申請 負債8億円」

失礼?ですが、こんなのも
「カンパチ養殖業 桜島漁業生産組合 債権者から破産を申し立てられる 負債75億円」
カンパチ養殖で年間売り上げ44億円に対し、負債額75億円!だって
無理あるでしょ^^

他にも
これまた旬のパチンコ業界の簡単なレポートや独自のレポートがあり面白い

以前何かのセミナーに参加したときに

 「日々のNEWSに流されるのではなく
  自分の業界や景気を独自に分析する拠りどころとなる統計数値や公的指数を
  複数持って、常にウォッチする癖をつけましょう!」

という話があったが、その後何もしていないな・・・と反省
頼りになりそうな指数もありそう^^


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今日帰宅すると、嫁がニヤニヤ(気持ち悪い・・・)

寝室のフトンセットが新調されていました

土曜日の「戦利金?」で嫁が新調してくれました
ちゃっかり自分もオニューのジーンズを買ったとか

マラソン行ったり、学校行ったり
日頃ブツブツ負われていますが

なんやかんやで応援してくれていうようです^^
 


2008年1月28日月曜日

Positive⇔Nagative

昨日のマラソンの疲れも心地よく
本日は計画通りデスクワーク中心の一日


で・す・が、突然仕事の話

・予定していたかったリピートの売上がいただけた

・中規模新規の商談が電話一本で突然が決まった

と今日は予定していないことが次々と


こんなとき
「やっぱり昨日マラソン走ったご利益か!?」
とニヤけてしまう自分は根っからの脳天気?


「ポ・ジ・テ・ィ・ブ」っとか何気なく検索したら、AllAboutにこんな記事がありました

「ポジティブ思考が不幸を招く」

意味深だな~


超ポジティブ思考が不幸をまねいた窮境の例は「太平洋戦争に突入した日本」だって

確かに言われてみれば「無謀とポジティブ」は紙一重って感じですか

尊敬する北垣さんの講義でも「ダブルループ」という思考・視点の指摘があった

記事にもあるが、ポジティブとネガティブの視点を行ったり来たりするという考え方

確かに
・心が揺れる
・逡巡する
瞬間って、ちょうどそんな感じですか


ビジネスに置き換えてみると
フレームワークで分析すれば、絶対いっちゃいけない道や方向は当然解るけど
当然、進めるべき道も何通りもある
その中でどの道を選択するかは、結局その人指向性なんだよな

踏んじゃいけない地雷が正確に解っても、与えられた時間で前に進めなければ、地雷どころの話じゃないし


そんなこんなでやっぱりPositiveに進むってことで、いいことかな?^^



※いつもの整体に言ったら
「シンさん 走る前日に来るともっと早く走れるよ・・・」だって
それこそ「もっと早く言って」ください^^

2008年1月27日日曜日

風 つえ~!

今日は一色マラソンに参加!

今年「初RUN」です


毎回マラソンでは「学ぶ」とという「感じる」ことがたくさんあるのですが
今回は(も) 「準備&こころ」 かな^^



準備 その1

「みんなタイムが・・・」

昨年の名古屋シティマラソン後、正式な?ランニングTeamぽくなりはじめ、今回は初参加の方が5名

この5名の方のタイムがすごく良かった!

みなさんに聞くと、相当事前の脅しが聞いたのか・・・忙しい中しっかり準備していて、とくに同級生のカジさんにGOAL前で抜かれたときはショック!^^



準備 その2

「継続は力なり!本当に」

私自身は、年末から今回の目標タイムを「50分をきる(10km)」と設定してトレーニングしてきましたが、
先週・今週を体調を崩してしまい、事前の2週間で走れたのは今週の水曜日だけ

急遽1時間以内に帰ってくるという非常にゆるい?!目標設定に変更したのですが、前半3kmの信じられない向かい風に心が折れてしまい、5km以降はほとんどジョギング状態・・・

ゴールしたときは「1時間5分くらいかな・・・」という感じだったですが、結果は「55分41秒!」
ぶじ1時間はクリアしてました

少しづつの積み重ねって本当に大切なんですね



こころ その1

「折れたら、だめ」

・前半3kmのありえ得ない強風
・2km地点でシューズの紐がほどけてしまう
という状況で「1回止まっちゃうとまずいな・・・」と思って、5km地点まで走ってから、シューズの紐を結び直して「さあ行こう!」と思ったのです

が、すでにこころが折れてしまって・・・

そのあとペースが上げれませんでした

「あの時もっとがんばれたのに・・・」は禁句ですよね^^



こころ その2

「ベンチマークってやっぱり大切」

いみじくも
5km過ぎ地点で抜いてくれたJeffさん
Goal手前で抜いてくれたカジさん
に言われたのですが

「シンさん 体でかいから後ろから見て目標にしやすい」

やっぱりマラソンみたいな競技って、目先というか目の前の目標があると頑張れるんですよね!
今日の私はそんなことな~んにも考えてなかった^^

でも言い訳じゃないけど、その分「海の波」「空の青さ」「川の表面の波紋」なんかを眺めながら走れたいいマラソンでした



今回の証明書?
には、所属チームにちゃんと
「GVG」って入ってました

なんか嬉しい!







マラソン後は車で西尾市に移動して、みんなで温泉!満足!満足!


そして食事

この食事の席が毎回くせもので
「なぜか、今年中にフルマラソンに挑戦すること」に決めてしまいました
同席していた嫁も唖然・・・

いつも思うのですが、このマラソン後の温泉とか飲みって危険ですネ
アドレナリンが出ているというかなんと言うか、冷静な判断ができないような・・・

でも、こうやって目標をストレッチしていくことも大切!どちらかと言えば、良い効果が大きいかな

そんなこんなの楽しい^^1日でした




いろいろ準備してくれたイソさんに感謝
アドバイスたくさんくれる谷さんに感謝

そして一緒に走った仲間に感謝!

寒い中 親父の道楽についてきてくれた嫁さんと息子にも感謝☆です
二人とも帰りの車中では爆睡^^

2008年1月26日土曜日

意味ない~

本日は土曜日!

ということで、奥さんの気晴らしかもねて、家族でお出かけ


初詣帰りによったイオン熱田ショッピングセンターが妙に奥様は気に入ったようで、本日はそこへ

このショッピングセンターの良い点

<センター自体>
・珍しい4フロア構成で、小さな子どもにとって探検みたいで楽しい
・駐車場がばかでかい&週末は完全無料
・安い飲食テナントが多い
・駐車場渋滞がわりと軽い

<センター近隣>
・パチンコ屋さん
・アミューズメント屋(ボーリング&ゲーセン)
・大きな公園 が隣接している

⇒総合的に
・子どもを遊ばせるにも最高!
・大人が目的なく気晴らしにいくのにも最高!
・お金の出費も抑えられる
って感じです
(好みの問題で、私は公園以外には興味なしですが)

金山総合駅から10~15分間隔でシャトルバスも出てますので、車じゃなくて地下鉄でも以外に便利です



突然ですが
このブロックに今話題の東海地区最大の超高層マンション「ミッドキャピタルタワー」の建設も進められています

名古屋最高層161.85m・47階建て・・・だって

隣のマンションが16階建てくらいで、まだ30階くらい=3/5あたりを建築中ですが、それでも高い!でかい!

実は私の勤務先この近辺なので、いつも見上げながら出勤していますが、交通の利便性がいまひとつなので、どうなのかな・・・

高層階は億ションだと聞いていますが

当然、金山駅までの住人専用シャトルバスとか出るんでしょうけど、



近隣の公園の正式名は「神宮東公園」というそうです

最近の公園では珍しくなりつつある「自然芝」がめちゃ広がっていて、小さい子どもと走ったり、意味なく転がったりするには良いです
※余談ですが、モリコロパークの広場の芝生が「人工芝」と知ったときは、なぜか引きました^^

地域の高齢化が進んでいるのか?公園利用者のほとんどが「犬の散歩」!?

決して綺麗な公園ではないですが、いろんな遊具もあって息子と2時間くらい遊んでました

今年初の凧揚げ=ゲイラカイトもチャレンジしましたが、息子はあまり興味なくショック!


まぁ こんな意味ない1日も家族や自分とって重要です

2008年1月25日金曜日

知ること

「自分の情報収集範囲が狭い⇒偏ってるな」と今年になって痛感してます

だから日本経済新聞って売れるのかな・・・
新聞という「紙メディアは絶対になくならない!」という記事をどこかで見かけたような気もするが


年明けからの世界同時株安に呼応してかどうか
「日本にとって円高がいいの?円安がいいの?」
みたいな議論もいろんなとこで勃発!?しています

天邪鬼な私としては
「国際的に強い国⇒通貨が強い⇒為替が高い!」
と単純な発想で

「円高賛成派」ですが ^^;

「日本の株式市場を支えているグローバル企業の収益が悪くなるからダメだよ!」
という意見にまったく言い返せない・・・


本当に40歳にもなって、自分が大切なことを知らないな・・・と落ち込んでいます



経済活動に絶対の正解がないことは重々承知の上で、あえて
昨日読み終えた書籍に「ヒント」があったので 、ご紹介



スティグリッツ教授の経済教室―グローバル経済のトピックスを読み解く

著者のジョセフ・E・スティグリッツ氏はクリントン政権で活躍後、2001年にノーベル経済学賞を受賞している

もっぱら「痛切なIMF批判」で有名な方らしい

というか、世界銀行IMFの違いも今回初めて知った・・・


この書籍を大きな論点は

「先進国 VS 発展途上国」 & グローバル


氏曰く

「今の世界は先進国が発展途上国の発展を意図的に遅らせている。または、発展時に受け取れるはずの多くの富を搾取している」

何となく「グローバルってそんなんだろうな」とは思ってはいても、はっきり書かれると心が・・・


具体的には

・途上国が発展していく段階で、第一次産業が発展し、それで得た富や外貨をバネにして国を発展させていく

・裏返せば、先進国は途上国より進んだ産業が国内にあるのだから、途上国の作物や労働から生まれる商品は積極的に購入・輸入するべきである

・先進国は途上国が開発・生産できない高付加価値商品を世界の輸出(当然国内消費も)することで経済を好循環させていく

これが本来のグローバーリズムの基本だ氏は言う


しかし現状は

・米国でもEU諸国でも途上国の主力輸出商品に、主食や主要産業という名目でにいまだに関税をかけている

・関税ならまだしも、国内生産者に補助金まで支給している

・非難されると「関税を撤廃した」と発表するが、多くは先進国がまだ生産できない商品項目ばかりで面目を保っているだけ


また

・アフリカなどの振興産油国では「開発投資」という名の基に、不当な契約と政府高官への賄賂で利益の大部分を先進国が吸い取ってしまう仕組みを築いている

とも


これの辺って、ちょうど今話題の「日本の農業政策」の話ですよね

私自身「日本人は米作らないといけないでしょう!」っと何となく民主党より?だったのですが

保護政策もとっている国では
「農業従事者の平均年齢が若い・安定している」
という情報だけがクローズアピールされるが

国内で
「地位や従事者のモチベーションはどうなのか」
という話も出てくる


また経済活動の「そもそも論」として、保護政策を受けている産業は

・政府がどんなに生産調整しても「所得を増やしたい!」という生産者の欲求にために、必然的に過剰生産に陥る

・結果、商品の国内価格は言うに及ばず、国際価格まで下落させる
※まして、人口=消費が減少していく日本では顕著かな


たどりつくのは
「自国の補助金の増加、途上国が本来手にすべき利益の激減」
何もいいことはない!

私には、すごく解りやすかった


また氏のおもしろい指摘として

東アジアと南アメリカを例を上げて、30年前は
・経済で大幅にリードしていた南アメリカ
・暗黒の地域と言われていた東アジア

どうして経済が逆転どころか、こんなに差がついているの?原因は何なの?
それはIMFの施策にある!と批判している

この辺は正直凄く難しくて・・・興味があるかたは自分で読んでください



話を戻すが、先ほどの農業政策を日本に置き換えると

日本は立派!?な先進国なので(になるためにも)

・農産物などは輸入に依存する ⇒ 円高のほうが安く買える
※原油の受け取り価格も下がる

・国内の消費者物価は安定する ⇒ 円が強いってことは、株式にも外資が
※国内需給率はまた別の話として

・国内産業はより価値の高いものを生産し、それを海外に高く売る努力をする ⇒ ここが問題か?
※円高に負けない国として競争力をつける

こういう発想なら
「今後の日本は円高がいい!」
と今日現在で私は思っています



で通貨の国際的価値って考えていたら
こんな解りやすい^^指標がありました

「ビックマック指数」

最初冗談かと思いましたが、英国の経済専門誌「エコノミスト」が考案して、本当に定期的に発表している指数です

この指数でみると
<1月現在ビックマック価格(税抜き)>
 ・マンハッタン店  3.49ドル
 ・東京都内の全店  276円

ということで、現在の適正レートは79.14円なんだって!

税抜きってのが引っかからないでもないが、凄くリアリティーあるますね


あとスタバの「TallRatte指数」ってもあるらしい

これは微妙だな・・・
コーヒーを飲む文化って、国によって価値がさまざまですからね


ここで、単純な疑問として
ビックマックってやっぱり単品だと、世界でPOS出品数No.1の食べ物なのかな」

比較対照として、少しいびつだけど
カップヌードルも結構いってると思うけど、どうなんでしょう?

2008年1月24日木曜日

思い違い

「今週土曜日 息子と何して遊ぼう・・・」と考えていて

ふと

「凧あげ 最近してないな・・・」


思い立ったら、即グーグルで検索・検索


 ゲ・リ・ラ・カ・イ・ト Enter!


たくさん出た!

ん・ん・ん~

最上位にこのような表示が


 もしかしてゲイラカイト


私の記憶では「ゲリラカイト」なのだが、正式には「ゲイラカイト」というらしい


ゲイラカイト(ゲリラカイト・・・)にはまっていたのは、私がまだ小学校中学年のころ・・・


なんと30年間思い違いをしていた


でも今日気づけてよかった^^
こんなことって、実は良くあること?



※今日グ-グルとドコモの提携発表ありましたね
 KDDI大丈夫か?!
 ほんの一年間は「KDDI一人勝ち!」って言われていたのにネ~

 ドッグイヤーの最新の言い方ってなんだったけ・・・

2008年1月23日水曜日

近い将来

今、社外の友人にコンテンツのプログラムを作成してもらっているのですが
いよいよテスト版を走らせる!ということで、なかなかコミュニケーションが難しい局面になってきました

ということで、彼からの提案で彼と関連するスタッフ3名が、夕方の決まった時間からSkypeのチャットを使いながら、情報交換をしよう!
ということで本日から開始

私自身、何年か前にSkypeが話題になったとき単純に「無料電話って」認識で何回か
遊びでさ・わ・ら・せ・て・もらったことはあるのですが、正直リアルビジネスで使うのは初めて

で、初めて!真面目に?使う印象としては

 凄い⇒使いやすい

40歳すぎのおっさんにとっては驚きが大きいですね^^


評価する点として
やはり実際に何年も使われ来ているだけあって、ユーザーに対するストレスが非常に低い

例えば、自分の書き込みに対して「相手の反応がどういう状況なのか」というのが結構気になるのですが
「今返事書いてるよ!」
みたいなペンが走っている画像が表示されるので、ストレスがありません

「ちょっと席はずす」
とか
「今メチャ忙しいから相手できない!」
みたないモードもあって、本当にビジネスっぽい

当然パーソナル利用もあるわけで、実際に「日本語をしゃべりたくなりたい中国人の女性です」
というグループも走ってました。面白い

ビジネスは別にして、パーソナルでこういうサービスを使用する場合
「個人のキャラクターをどのように特定するのか?」
という点が重要なわけですが、Skypeにも個人のユニークを登録するページもあるが、
Myspaceに紐付けされていました


Myspaceって昨年から日本語サービスが提供されはじめていて、少しずつ増えてるのかな
久しぶりに除いてみたら、結構賑わっていてびっくり^^

この辺って、日本ではブログが先に先行したので、少し難しい状況にはなっていますが・・・



突然ですが、今私が注目している米国民主党代表候補の2人のMyspaceはこちら

 Hillary

 Barack Obama

あらためて「オバマ候補って46歳なんだよね!」 若い^^

見てもらえば解りますが、フレンド登録数が
 ヒラリー候補 168,134 VS オバマ候補 233,422

フレンドコメントを見ると多様性にびっくりです!
典型的日本人?的見解を言わせてもらうと「ふざけてる^^;」


この約「 7 対 10 」という差が、未だにオバマ候補優勢という意見が消えない理由だと言われています
投票権が18歳からある米国では選挙yearになると各大学で勝手だったり、仕組まれたり・・・ですが、ロビー活動をする人が出ててくるそうです。
ある意味「普通の人でも政治家になれる」とみんなが思っている前提の裏返しなのかもしれませんが

その大学生票を圧倒的にオバマ候補が抑えているらしい



法律で行動がかなり制限されている日本の政治家ですから
Myspaceにひとりも登録していなかった!」
っと短絡的に攻撃したいのではまったくありませんので、ご安心を^^


個人の「背景」というか「人格」というか「信頼感」というか、こういうことの判断基準が今後大きく変わっていくのでしょうね・・・
今は「出身」とか「学歴」とか「経歴」とか「会社名」だったりですが
メダバンクのデータベース上の評価も結構生活に影響しますしね・・・



§ちょっと15年後の日本の選挙違反を妄想してみました§



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タイトル:
「ニコニコ党 ○○さん ブログ履歴を偽造疑惑!?」

記事:
 Myspace筋ではいま○○さんのブログ偽装がうわされている

 
ブログ名「まっすぐさん」で広く知られている○○さん
 先の総選挙でも、ブログ内で「自分のマニフェスト」を表明し
 有権者からの書き込みを基に大幅な修正を行い、緻密なロードマップを作成
 ニコニコ党の公約にも採用させたことが評価され
 みごとTOP当選した

 その○○さんのブログ名「まっすぐさん」というのは、実は別人だと言うのである

 状況を説明すると、現在35歳の○○さん
 優秀なスタッフも多く抱えることでも有名なのだが
 その政策秘書の一人同じく35歳△△さんが実は「まっすぐさん」だというのである

 ブログ名「まっすぐさん」は15歳のときから、政治に関心を持つブログを立ち上げ
 25歳の時にはアルファブロガーの一人として、知る人には知られていた
 その○○さんが「満を持して実際の国政に打って出た!」
 という話はすでに周知の美談

 しかし、ブログを実際に15歳から続けてきたのは△△さんだったと

 政治家を志す○○さんと人前に出ることが苦手な元ひここもりの△△さんの利害が
 一致した結果とのこと

 ※実際にいまブログを更新しているのが、どちらなのかは不明

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こんなこと本当に起きてもおかしない^^
っていうか、これが悪いことかどうかの判断も難しいようね・・・

そもそも政治って有権者の意見を結晶化することだから

2008年1月22日火曜日

質素であること

世界の株式市場が連鎖して各国の株式市場が下がっている

カップリング?デカップリング!?
連動とか、相互依存とか日本でも言っちゃ駄目なのかな・・・

NEWSでは現役閣僚の生出演

沈静化したい政府の思惑と煽り立てたいマスコミの無意識の意思が交差する

「このVTRを大臣見てください」!と
生活保護生活を余儀なくされている方のインタビュー
でも、その手元には山盛りの灰皿とタバコの箱が2箱

NEWSで映し出される
・香港やインドの市場での一般投資家の「激しい罵声」
・サブプライム問題で「私の家が取り上げられる」とヒステリックにまくし立てる米国の庶民

日本ではあんまり見かけない光景だな・・・とふっと心の中でつぶやく


我が社のリビングは、昨年と変わらぬ光景


このギャップはいったい何なのかな・・・


これから人口も確実に減少していく社会の中で、本質的に質素な生活というものを
身に着けていかないといけないのかも


しかし、私にとっても目先の問題としては
日曜日の一色マラソンまでに体調を回復させないと・・・


以前「代表的日本人」という書籍の話をしていたとき
「典型的日本人」と私が言い間違えて、大爆笑になったことがあった

どうも私は「典型的日本人」なのかも

買う?

テレビを見ていたら、ぽつっと


嫁「ま・つ・し・た ってなくなるんだよね?」

夫「ナ・シ・ョ・ナ・ル もなくなるよ」

嫁「じゃあ松下さんのイメージがなくなっちゃうんだ」

結構保守的な我が家の妻としては、予想とおりの反応

一般の主婦にとってもこのニュースはインパクトがあるんだ・・・


そこでふと聞いて見た


夫「なくなるって、どういうことかイメージできる」

妻「ブランド力とか経営効率とか、またいつものは・な・し?」


お~っと 専制攻撃!
しかし私が今日聞きたいことはもっと素朴なこと


夫「Panasonicって入った冷蔵庫買うか?」

妻「・・・・・買わない」

夫「な~んで」

妻「だって、怖そうだもん・・・」


そのあと

「電子レンジは」
 なんか凄いグリルとか出来そう やや○

「アイロンは」
 銀色のイメージだけど高そう やや×

「洗濯機は」
 操作が複雑そうで・・・ かなり×

「ジューサーとか小物家電は」
 デザインがよさそうで かなり○


なるほどな・・・

確かに私自身も「髭剃り」でイメージしてみると
店頭でNationalなら手にも取らないが
Panasonicなら手には取ってみそう


どうも我が家の共通した価値観として

Panasonic エッジが効いてる・複雑・すこし高価・銀色
National よくも悪くも平凡・シンプル・わりと安め・白色

こういうブランド価値がいつのまにか浸透していたということ
改めて我が家を見回してみると、National製品は「アイロン」だけ



今後家電メーカーの発展の大きな可能性を秘めている
「すべての家電がシンクロし稼動する」
という概念を最初に打ち出したのは、たしか松下のはず


7・8年前にそのプロジェクトに関わっていた人と話をする機会があって

「解りやすく言えば、”初夏”モードとか選ぶと、家の雰囲気や照度・湿度が
 そうなる みたいなのが、理想ですかね・・・」

単純に外出先から録画予約できる・・・みたいなこと聞いた自分が恥ずかしかった記憶がある



さてはて、一般家電もPanasonicに統一していく効果はいかに

2008年1月20日日曜日

プロって

「ポール・ポッツ」について書いたら、先輩のMarioさんから「プロって」・・・
という視点で書き込みをもらった


あらためて「プロ」というワードの定義を考えてみると、すごく曖昧ですね

書いてる私自身も、公然と「中小企業経営のプロになる」とことあるごとに表明している

しかし
・MBA取得しようと
・中小企業診断士に合格しようと
それはそれであって「プロ」という定義に直結するわけではない


突然NEWSから
政策組織「せんたく」発足

今のところ政党ではなく「超党派」で自分達の政策提言に賛同してくれる国会議員と協力して、生活者のための法案を一本ずつ実現していくと話していた

次回選挙で「公認」という活動はまったく考えていないというが、大きな政界再編の波に繋がっていくのか?


わたし自身そうですが「政治家」とか「官僚」って、子供の時から理由も無く「プロ」だと思ってこんできたんですね

でも、それが「どうもプロ」じゃなかった、と言うか「プロだからこそ」昨今過去に判断してきた、実施してきた施策の責任論が問われている

でも盲目に信じてきたとか、なんか良くわかんないけどお国・お上は・・・
という生活者の責任を問う声は非常に少ない(ような気がする)



いみじくも今米国大統領の候補者選が行われている

民主党のネバダ州党員集会の結果が出た
すでにご存知のように「ヒラリー・クリントン」が今回は制した

以前米国の大統領選挙というプログラム自体が
「政治システムの教育」と米国の中で位置づけられている・・・ということを書いたが

広大な米国という国土の中を経済基盤や人種構成も違う「州」という単位で転々としながら、党員集会を開き投票を行っていく

この過程で各候補者の主張=マニフェストが修正⇒洗練されていく
という効果が高いということを、今回強く感じている

と言うか
今までこんなに一生懸命大統領選挙に関心を持ったことがなかったというのが事実

今回は勝ったとは言え、黒人支持を一気にオバマ氏に持っていかれたヒラリー陣営としては、また微調整をかけていくのか、それもと自分の政策の正当性を押し出すのか興味深深


それに比べると、日本の首班指名って・・・


でも伝える側の問題もあるが、情報を求める側の問題もある
よく言われる話だが、投票者の投票行動が磨かれていかないと、本当の政治のプロはこの国では生まれてこないのかも・・・



すご~く話が飛ぶが
土曜日クラスの飲み会の帰り道

一緒に帰った方が言ってました

私が自分のことはさておき
 「今日は早いんですね」
と何気なく言うと、
 「今日・明日娘がセンター試験なんだよね
 何にも出来ないけどやっぱり親として
 朝笑顔で送り出して、夜は家にいてあげることが当たり前のことでしょ^^」
と照れくさそうに話していた

この方は親として責任を果たしている
これはこれでプロだな!と思ってしまった私でした^^

2008年1月19日土曜日

才能?努力?運命・・・

今日からまたグロービスライフのSTARTです^^

ファイナンスのDAY1でしたが、今回のクラスは(も)いろんな人と学びの多い講師で、凄く楽しくなりそうです


先週朝の目覚ましテレビで知ったのですが「ポール・ポッツ」というオペラ歌手が4月に来日する




1970年10月生まれということは、すでに36歳になる彼だがその才能が開花というか発見されたのは、ほんの半年前

それも英国版スター誕生だという

音楽を学校教育以外で学んだことはなく

職歴で判断する訳ではないが
・スーパーマーケットのキャッシャー
・バスの運転手
・オーディション番組出演時には携帯電話のセールスマン

っと、およそオペラ歌手とは

ただし幼いころからの自分の唯一の親友は「自分の歌声」だったのだと


彼の歌声はYouTubuでは今日現在すでに2,000万回!ダウンロードされ世界中に広がっている


・・・正直まだこのこと自体をうまく自分でも消化しきれていないが

彼の歌声は確かに美しい・・・

昨日までアマチュアだった人とは思えない・・・

プロって結局なんなのだろう・・・

2008年1月18日金曜日

正直者が・・・?!

1/19号の週間ダイヤモンドを読んだ

終始一貫して「今年は値上げが消費者の苦しめるぞ~!」

「お化けが出るぞ!」みないな論調でした--

もう少し「消費者に生活の知恵を」みないな記事があってもよさそうなものだが、それはこの高度化した現代社会
情報は与えるが解釈には責任がもてない?!ってな感じで自分で探すしかないようです


気になった記事を二点ほど

「値上げの摂理に逆らわないオーケー流スーパー経営」

EDLP=EveryDay LowPrice って言われだして、もう20年以上立つのかな

いみじくもメインの特集で、イオンやヨーカ堂・大手メーカーの記事満載でしたが
このOKスーパーでは営業戦略のとして「特売」という行為をしないらしい

本当に特売をしない=EDLPなわけで、理論上はお客様は増える

流通業では言わば「黄金比率」みたいに法則のように言われてはいるが
実際にそんな経営をしている企業は皆無

しかしここに本当にあった。そして実際に経営として順調だという


今巷を賑わせている値上げ・値上げにも「オネスト・カード」、様は「正直な言い訳カード」で対応しているとのこと


実際の店頭の一例

○雪印「カッテージチーズ200g」「カッテージチーズうらごし200g」終売と新商品取り扱い中止のお知らせ

現状の雪印「カッテージチーズ」は終売になり、10/2~新しく発売されるチーズは、メーカー希望小売価格が270円→320円に値上げになり、保存料にソルビン酸カリウムが使用されます。
なるべく使わない商品を扱うよう心掛けておりますので新しい雪印カッテージチーズの取り扱いは見合わせます。ご了承下さい。
代わりに「メイトー・カッテージチーズ」を雪印値上げ前の売価ユニットと同じで扱いますのでご利用ください。

こんなコメントも本当に店中にあるらしい

○特別提供品のPOPがついている商品は、当店では普段取り扱っておりません。
お買い得なので特別に買い付けた商品です。売り切れじまい、数に限りがございます。


なによりググッてみてビックリしたのがこの非公式サイト

正直ものが最終的には愛されるんだな・・・と改めて痛感した
しかしやり抜くことは至難の技


もうひとつが
「値上げ続出なのに上がらない”消費者物価指数”の謎」

消費者物価指数(CPI)

このワード数年前からすごく耳にするけど、正直どういう算出方法なのか理解していなかった

様は
 生活消耗品はほとんどすべて上がっているけど
 娯楽用の家電・テレビ・ゲーム・PCの価格下落率が圧倒的なので
 統計数値としては年々下がっている  といことらしい

そう言えば
「生活厳しい!どこのスーパーが安い?」って、携帯電話で長話している主婦って想像つくような^^


調査手法や算出法に大きな問題があるわけではなく「その数字の何を、どう読むのか」が重要としめられていた

本当にそれでいいのだろうか?

内容の詰まった!一冊でした

2008年1月17日木曜日

バカばなし

今日は岐阜でプチ新年会

しかし名古屋→岐阜 JRの新快速だと17分ですヨ!早いですね
岐阜に住むのも悪くないかな


ACTIVE Gで待ち合わせして
赤い鳥にGO!お値打ちで美味しかったです


本日のメンバーは

 バリバリ経営者の恩田さん
 NPO代表やっている大島さん
 私 の3名


みんな忙しくて忘年会も出来なかったので、本当に久しぶり
最後に「一ヶ月か二ヶ月に一回は定例会にしょう!」とは言っていたが、はたして次はいつ集まれることやら・・・^^
まったく年齢・環境・バックボーンが違う三人だから、毎回違う世界や知識・風景が見えて刺激がいっぱい

いろんな話をしましたが
結局「どうやったらみんなが幸せな社会になるかな」っていつもの話に

この三人のみんなは①家族②自分関係する人・家族③中小企業 ってな感じに、すごく狭義でリアリティーがある


それぞれ各自が今年は本業で新しい局面を迎えるので、ワクワクします


相変わらずバカがなしも盛り上がました

「小学校とか作れたらいいね^^」

やっぱり100年後の日本とか考えると、小学校教育から経済人が積極的に関与していかないと、いい国にならないよね・・・と自分達の身の丈は置いておいて国を憂いておりました

大島さんは前職で学習塾にいたので
「これから塾もたくさん売りに出るから簡単にできますよ!」
なって言ってました

塾と学校の違いも解らない私にはチンプンカンプンですみません・・・


夢は無限に膨らみますが、どうやって実現するか
それが肝心です

2008年1月16日水曜日

早引け

今日はダウンぎみ!


風邪というわけでもないか、そうとう体が重いので早引けして病院へ
とりあえず点滴一発打っとくか

※病院、特に点滴が大好きな私です


せっかく時間があったので、藤が丘の駅からすぐ近くの接骨院で、プチマッサージ

・マシーン 10分
・電気 15分
・全体手もみ 10分
・骨盤修正等 5分

これでたったの500円(保険対応・初診は1,200円)

まったくやる気のない年齢不詳の院長?が魅力です^^


※嫁も土曜日たまに使っております

2008年1月15日火曜日

機・期・気

今日はお客様の御礼会で大阪へ!


府知事選の雰囲気を肌で感じたいと思ったが、
時間がタイトで30分何とか時間作って、ホテル近くの大阪城で一枚
※微妙に「お城」好きの私です^^


夕映えした天守閣がいつもより何か荘厳に映りました

やっぱり、名古屋城より大阪城が立派に感じるのは、それぞれの歴史の重みというか、歴史に与えたインパクトの違いなのでしょうか


大阪と言えば、知事選に3名立候補されてますが、私個人は各候補者に違和感を持っています


話が少し飛びますが
最近「易」に興味があって書籍を読み漁っています

「易って、うらない?」
またまたシンさん新年から怪しいなって感じです


昨年末、何回か友人と「易」について話す機会があり、
変なご縁で年明けに書籍も手に入ったので読んでいるのですが


その中で「なるほど!」と思えることが

それが

 「き」 機・期・気

具体的に

・今が絶好の「機」会なのか
・ものごとを成し遂げるだけの年月「期」間は満ちているのか
・自分の周りの「気」持ちはその方向に流れているのか
 見極めて、跳躍しないといけない

 と書かれています


易ってテレビの影響か将来を占うとか、前世がどうとか、正直どうなの・・・と感じていたのですが、少し見方が変わりました

また

 春の次には夏が来て
 そして秋が訪れ、必然のごとく冬が来る
 それを延々と繰り返している

そんな自然の摂理というか、流れが人の人生にもあることを受け止めた上で、その節目というか前兆=「き」を意識して生きていきましょう

みたいなことも書かれていて「なるほどな・・・」と感じています

人類が過去から脈々と紡がれてきた流れ=摂理なら、「易」という形で学ぶのも悪くないかな



その「き」なのですが、
今回立候補している3名は「き」なのかな・・・と思って眺めるとすこし微妙だなと・・・


今回立候補する⇒大阪府、もっと言えば関西圏を再生する役目を負うことに直結するわけですが、彼らは今までその鍛錬というか、努力をしてきているのかな・・・と素直に疑問に思います

マスコミ報道も、いつ実施されるかわからない「衆議院選挙を占う前哨戦」という姿を前面に出し、いくらマニフェスト選挙だと言われても、伝わってくるものが・・・



いみじくも本日参加した御礼会の席でこんな話がありました


☆今年頑張ってほしいひと☆

1.政府=福田さん
 もっと身内ではなく、世界を見て行動してほしい

2.日本人
 甘えず自分達で自分達に未来を切り開け

そして
3.大阪人・関西人
 関が原の戦い以来、大阪人は「戦」に勝っていない!←この表現凄いでしょ^^
 何が何でも自分達でこの地区の再生をするという意気込みを持って日々取り組もう!


いい話を聞きました

自分もまずは自分の周りのひとを一歩ずつ幸せにすることを着実にしないといけませんネ^^

2008年1月14日月曜日

公開する

昨日の飲み疲れもあり、今日は仕事だが体はお休みモード

「情報公開、情報公開」と昨年もうるさかったわけですが、
こんなSNSサービス見つけました

「ジョグノート」

注目した機能は
・個人の毎月のトレーニング記録や累計実績・達成率などが管理できる
・その実績ろブログパーツとして自分のブログにも貼れる

誰にも見られないけど、とりあえずID登録して貼ってみました


経営用語で近年「コミットメント」というワードが重要視されていますが、
本当に良い経営というか、うまい経営している企業って、そんなにないんでしょうね

特に私が軸足を置いている中小企業では


ひとつの理由として「公開することが目的」になってしまい、本質を理解せずに作業になってしまうからなのでしょうか


日曜日の早朝に東国原英夫知事嘉田由紀子知事橋本大二郎旧知事
の対談番組の中で東国原知事が言ってました

「県庁って中に入ってみたら、情報公開を驚くほどやってるんですよ!
ただ、それが自分達の都合になっていて、有権者に届いているかどうかは
まったく関係なんですね・・・
自分達の都合が優先している・・・」


とりあえず、私としてはどこかの誰かに見られてるかも、しれない
というのは、自分を自制するひとつの要因としてはありです^^

2008年1月13日日曜日

反省・・・

今日はGMSの「いい感じ会」の新年会


飲んだ!


語った!


飲んだ!


忘年会に参加できなった小島よしお?が現れた!


飲んだ!


記憶が!


曖昧だ・・・


何かよい手立てはないのだろうか?

2008年1月12日土曜日

あてもなく

今日は息子と栄へGO!

目的は・・・なし

私としては、ロートレック展に足を運びたいが・・・
ちょっと難しいか


まずはOASIS21

豊富な飲食店に、息子お気に入りのTOMICASHOPもある
私の中では結構「いい感じ」の場所

この「いい感じ」の基準は 「お金がなくても遊べる!」こと^^


「お金がなくても遊べる!」と言えば

OASIS21に隣接する
愛知県美術館が入居している愛知芸術文化センター
結構ディープに「いい感じ」です


特に私のお勧めは「12階」

「10階」からが愛知県美術館の施設で、まさにロートレック展も「10階」でただいま開催中

雰囲気がよくて、空いている^^レストランも「10階」


「12階」はEVは常時動いているが、
基本的に「貸しスペース」になっているので
招待されたり、会議に参加したり目的があるひとしか行かないフロア


でもね!
このフロアにまさに「都会のOASIS」があるんです
当然無償で

こんな素敵なオブジェも!?

「12階」
半分がOPENの「屋上庭園(公園?)」になっていて
当然!誰でも出入り自由

今日は天気が悪かったが、天気がいい日は最高!
おまけに人はほとんど(まったく)いない

春や秋なら
マックとかでテイクアウトしてきて、Lunchするとすご~く気持ちいいですよ

ホント「いい感じ」です


そんなこんなしていてふと思った


「最近今日みたいに目的なく、街を歩くこと」ってなくなったな・・・


食事でも「今日のランチは将軍で葱ラーメン!」てな感じで
出かける前から、行く店も食べるものも決まっている


一昔前って ←どれくらい前?^^だって
目的もなく出かけて、行き当たりばったりで食事とか飲み
って行動が普通だったような気がする


・それだけ情報が高度化したのか
・自分が忙しくなったのか
・自分の臭覚=カンが信用できなくなったのか?!

なんでだろう・・・



※自分のお土産でロートレックの切手(フェイク)を買った。なんか嬉しい^^

2008年1月11日金曜日

前提が違う

今日はポイネタ
というか、いつもポイネタか^^


以前も書いたが、Gmailを使っていると、ユーザーに関連した・興味のあるカテゴリ-のサイトの広告が自動で表示される


今年に入ってから気になったサイトがこの2つ

 ・らくらく連絡網

 ・二次会assist

両サイトともサービス提供のキーが「メールアドレス」で構築されている


 ・学校や部活動の定期/緊急連絡

 ・結婚式の二次会の連絡&出欠確認


どちらも実務者になったことがある方なら、その大変さはご理解のとおり

それを無償で解消してくれるサービス!

ただし、その前提は「今や世の中にメールアドレス持ってないひとはいない!」


決してネガティブに見てるのではなくて
「そうなのか・・・!そこまできたか!?」
と何か妙に得心してしまった

確かに今や固定電話というか、電話権利持っているひとより、携帯電話を持ってる人のほうが多いでしょうし、携帯電話番号は確実にユニークなデータに近づいているのでしょうが、メールアドレスってどうなのかな・・・


 
しかし
「今や世の中にメールアドレス持ってないひとはいない!」
という前提が一般化しているなら、公共サービスを含めて今までとはまったく違う仕組みが廻せそう

例えば、選挙とか!


と思って「一回の選挙費用っていったいいくらだ?」とググッていたらこんなサイトが

衆議院TV

何気なく、こんなことやってるんだ

しかし、この発注金額と言うか、運営金額って世間の相場からかけ離れた価格だったら、本末転倒に成っちゃうけど^^

2008年1月10日木曜日

Panasonic

今日はベタなこのリリース

正式なプレスリリースが午後からHPに掲載されましたが
「松下電器産業株式会社が”パナソニック株式会社”に社名を変更」

ニュースなどでは「カリスマ創業者の名前が!・・・」という論調が目立つ


東京通信工業が「SONY」に社名変更したのは、ちょうど今から半世紀前の1958年

「SONY」が日本企業の中では特質して、早い段階から海外株主資本を利用して伸びてきたことは公然の事実


今や海外では「SONY」が「Made in Japan」の企業だと知らずに製品を購入してひとも多くいる

うそか真か、真意は保障できないが、「SONY」=「Standard Of New York」と呼ぶNewyorkerもいるとか?


松下電器・ナショナル・Panasonic

経営としては、遅きに期したと見るのが正論か?


しばらく世論やメディアの報道を注目したくなる出来事である

2008年1月9日水曜日

リテラシー

今年注目の米国大統領選


直近の予想を見事に裏切り!?
ニューハンプシャー州の予備選で民主党はヒラリー・クリントン氏が勝利した

各党の候補者選び段階でこれだけ加熱する米国って、
嫌味ではなく政治に対するリテラシーが高いと認めざるをえない


今週日曜日に竹中平蔵氏が、米国の選挙戦について

「日本では熱狂的、パフィーマンス先行といった報道が目立つが
彼らは四年に1回の”政治システムの教育機会”と捕ら、大統領選に
国を挙げて取り組んでいることに注目しなければいけない」

とコメントをしていた

確かに集会の映像には、まだ小学生の子どもが参加しているし、
高校生は、募金活動など運営サイドにも多くの姿も見られる
投票権も18歳から


リテラシーというワードで
先日紹介した書籍の最後に書かれていた
「キッズ・マーケットキャンプ」のことを思い出した

早稲田大学メリルリンチ日本証券金融知力普及協会(NPO)
主催するキャンプで、2007年夏で7回目を迎えたそうな


その終了式で野中ともよ氏が語ったスピーチの一部をそのまま引用する

==============================

 お金はもともと、生活するためのスキルとして、着る、食べる、住む
 といった衣・食・住と同じくらい大切なものです。

 だから、本当ならお金に関することは学校で学ばなければなりません。

 しかし、日本では人前でお金の話をするのは恥ずかしいことと思われています。
 また、儲けることもズルいことと考えられています。
 そのため、学校ではお金についてなかなか学ぶことができません。

 でも、今回このキャンプに出席したみなさんは、お金はとても大事なことで
 楽しいことだと分かったはずです。

 みなさんはもう、きっと、お父さん、お母さんよりもお金についての知識が
 持てたはずです。この知識を将来にぜひ生かしてください。

=============================
 ※お金は銀行に預けるな-金融リテラシーの基本と実践(光文社新書)
                             勝間和代(著)より引用


そういうことなんだな・・・我が家もいまさらと言わずに、妻と二人三脚で学ば続けないといけない


※この書籍には「新築の分譲マンションなって買うもんじゃない!」
って書いてあるんだよな・・・
確かにローンを組むときに固定資産税は正確に把握してなかったけど・・・

2008年1月8日火曜日

愛用品の五原則

期待を良い意味で裏切られる!って快感^^

そんな書籍を1冊


環境問題はなぜウソがまかり通るのか2 (Yosensha Paperbacks (029))

昨年世間をいろんな意味で騒がせた?
みなさんもご存知の書籍の続編です

私自身 1冊目には
興味本位で目を通し、
たかじんのそこまで言って委員会に著者の武田氏が出演する姿も見たのですが


「五分五分だな・・・」というのが私の正直な感想でした

武田氏が主張する論点は確かに正論なのですが、体制側(あえてこの表現を使いますが)からの攻撃に対する反証がすこし弱いか・・・という印象でした


で、実は続編が出版されていたことも知らなくて
(と言うか、興味も無くて)
その書籍が偶然手に入ったの、あまり期待もせずに読んでみた


・・・

「よい本です!」


この書籍前作の続編としてでなく、例えば
「不都合な真実-21世紀 日本の環境狂想曲」
てなタイトルで出版すれば、めちゃめちゃ売れたのに・・・惜しい!


前作での各方面からの攻撃?に対応し、非常に丁寧で解りやすい文章で書かれています
と言うか
「前作では書くことを躊躇っていた部分にも踏み込んだ」
結果なのでしょう


すごい視点で論じてますよ
例えば

 ・世界では食料が足りない!足りない!といって
  事実餓死している人間がいるのに、
  そのまま食べられる穀物をわざわざ加工して何でエネルギーにするの?


 ・高い!高い!と言っても
  精製後、1L100円のガソリンに代わるエネルギーを開発するって、
  それ自体価格的に可能性が本当にあるの?


 ・リサイクル!リサイクル!って
  結局「消費したい欲求を満足させるための先進国の言い訳」でしかなくて、
  そもそも環境を維持しようと思ったら、
  生活=消費レベルを今の1/2にしないと
  持続不可能な社会って無理なんじゃないの?


痛快なことを丁寧に数値的根拠を示しながら、論じています
※日本の官庁の限界も含め



そんな中で武田氏の考え方というか、生き方の根底となる五原則が記載してあったので、ここで紹介
※一部の教科書にも採用されているらしい


==============================

 《愛用品の五原則》

 一.持っているものの数がもともと少ないこと

 二.長く使えること

 三.手を焼かせること

 四.故障しても悪戦苦闘すれば自分で修理できること

 五.磨くと光ること、または磨きがいがあること

==============================


う~ん 何か重みがあるっていうか、私としては日本人ぽい^^

でもこの愛用品の五原則って
企業における人材に置き換えると、そのまま使える気がする

なにか面白い!


社会が高度化しても、普遍なものってやっぱりあるのかな・・・

2008年1月7日月曜日

FREEDOM-PROJECT

日曜日の初詣 午後イオン熱田ショッピングセンターに寄った


 ママはお買い物
 パパと息子はゲーセンへ


何気にゲームコーナーで遊んでいると

 何か視界に・・・
 ゲームセンターには似つかわしくないオブジェが・・・

息子はすぐに気づき
すでに駆け寄り、100円玉をいれようとしている


な・なんでここに
「カップ・ヌードル」
がいるの?


※正確には、日清カップ・ヌードルをモチーフにした玉入れゲーム

カップ・ヌードルの蓋がまるで生き物の口のように空いたり閉まったりして、その中に玉入れをするという
ま・さ・に! 子供騙し

しかし、我が息子のはしゃぎ様は尋常ではない・・・



話は前後するが

昨年から行われている日清のFREEDOM-PROJECT
「知らない、まったく触れたことがない」
という方はほとんどいないのではないかと

ものすごいメディアミクスで消費者に訴えかけている

WEBのコンテンツも非常に面白いものになっていて
まだ4歳の息子も
どこからどうやってたどり着いたのか
気がつくとPCの前に座って、勝手にコンテンツで遊んでいる

いよいよ消費者に浸透してきた!と見たのか
リアルのチャネルでは、昨年後半から
コンビニの棚割りも一気にカップヌードルがフェイスの増やしています


で、ここまでならば我が家には

「そんなの関係ない!」

だったのですが、年末から少し困った状況に・・・


コンビニにたまに息子と寄ると
カップヌードを握り締めて、私に悲しい視線を送ってくる

「買ってくれ~~tot」

我が家ではカップメンと言われるものは、基本的に食べないですが
息子は食べたことのないカップヌードルを買ってくれと訴えかけてくる

親バカの私は当然買うことに


「完全に や・ら・れ・た!」


=============================
 ここでFREEDOM-PROJECTのコンセプトチェック


 《目的》

  現代の
  「飽和ゆえに、飽き性な若年層」に対して
  モノより、感動の新たな原体験の促進を狙う

  テレビCMの枠を越え
  広告からコンテンツが生まれる、新しいモデルを世界に発信していく


 《背景》

  新たな感覚をもつ若年層(高校生~大学生)のエントリーが経営の課題
  10代、20代に定着している
  「安定しているが代わり映えしない」
  というカップヌードルのブランドイメージのチェンジ


 《メッセージ》

  カップヌードル=食の自由をもたらしたパイオニア
  ⇒自由の象徴

  FREEDOM PROJECT=自由を掴めというメッセージ
  ⇒日本の若者に自由の意味を問いかける
=============================

「う・う・う 凄い!」

さらにターゲットではない
一桁代の子供達の遊び場にまで侵食してくるとは・・・


以前受講したマーケの講師だった青井さんの言葉がよみがえる

 「プロのマーケッターって
 普通では売れないもの、買いたくないものを
 買わせるからプロなんだよ!」


自分の息子を通して、プロのマーケティングと言うか、メディアミクスの凄さを実感した瞬間でした



※幼児用ゲームになったのは、たぶん日清が仕掛けたというよりゲームメーカー主導でしょうが、今年は「ここにもカップ・ヌードル?!」という年になるかも・・・

2008年1月6日日曜日

初詣

遅ればせながら、家族で初詣


名古屋に住むものとしては? やはり熱田神宮へGO
※特に信長信者の私としては必然!


6日ともなれば、結構空いてるかな・・・と思い
雰囲気を堪能するためにも、正門から


ちょうどお昼どきだったが
相変わらずあつた蓬莱軒の行列は凄い!

と言うか、最後尾のひとは
「いったい いつ入れるのだろう・・・」と心配になるぐらいの行列


ちなみに
地元というか近隣住民に結構人気があるのは大和田

あまり歴史がないので、そんなに注目されていないお店ですが、お客さんを連れていくのはいつもこの店!です。何よりそんなに混んでいない^^


もう一軒小さくて美味しい店が近くにあるがここは秘密



手水舎(ちょうずや)で手と口を清め

いよいよ本宮へ

と、思ったら
見慣れない建物っというか・・・呼び込み?!


「銅板 一口 二千円より」
すごく気になるコピーが目に飛び込んできた

よくよく見ると
約五十年周期で行われる本宮の大屋根の張替え工事が、ちょうど今年から来年に渡って行われるとのこと

で、二千円のご奉賛(ほうさん)が、屋根にはる銅版1枚になるんだとか


「あかがねの大屋根にあなたのご芳志を!」

「グッと来たぜヨ!」

ということで、家族を代表して息子の名前で二千円 ご奉賛(ほうさん)!


いただいたパンフレットを読んでみると
一応、名前が永年保存されて、社報にも掲載されるとのこと

なになに?
五万円から、完成祝いに呼んでもらえて
百万円から特別記念品の贈呈があるとのこと

こんなとこにも格差か?^^


五十年後の自分の生存は微妙だが
息子は次回の張替えにも立ち会えるかな

何より
張替えられたあかがね色に輝く屋根を見て
「その一枚が我が家のご奉賛(ほうさん)」
って思える
それも毎回熱田神宮にくるたびに

これって
「すごく得した気分になれる!」
と思うのは、私だけか?!

詳細はこちら
 


寄り道も終わり、いざ本宮へ


駄目もとで4歳の息子に五円玉を渡す

すると

周りの人がみんなしているからか・・・
それとも彼にも何か感じるものあったのか??

見事にお賽銭を投げ込んだ!←まさに投げ込んだ^^


こんなことひとつで感動できるのが、まさに親バカ!


目的の厄年の私のお守りを買って

いつも茶店へ

・私はコーヒー

・ママはぜんざい

・息子は寒くてもソフトクリーム・・・


あえて、外のテラスに座ってみた
いつもは亀がたくさん見えるのだが、今日は駄目だな・・・


理由は良く解らないが

 酸素が濃い。というか

 湿度が心地いい。というのか


なぜか、いつ来てもこころが穏やかになります^^

2008年1月5日土曜日

再会

今日は息子と名駅
※最近名駅の頻度が高い⇒手抜きいるので、少し反省


年賀状の整理グッズやカレンダーへの書き込み用のカラーペンなど購入しようと東急ハンズに向かう途中、懐かしい友人とあった


ナベちゃん


前職時代イベントや飲食店のサポートすることで出会い

 彼は独立

 私は転職

ちゃくちゃくと頑張っている情報は断片的に伝わってはきていたが、直接会うのは3年ぶりかな・・・


ヒトとの「縁」を大切に!と言いながら、こういうとき「不義理」な自分に気付かされる


もっと「ご縁」を大切にしよう!

これを定性じゃなく定量目標にどうやったら置き換えられるか・・・
む・ず・か・し・い・・・

2008年1月4日金曜日

言葉にすること

年末のある番組で印象に残るコメントがあった


 「今の政治不審の根本的問題は

  政治家の語る言葉ひとつひとつに

  正確さがなくなり、さらに誠実さなんて・・・


  内容云々よりも

  そのことが国民には伝わってしまってるんですよ!


  期待や尊敬の対象以前レベルの嫌悪感なんです」




この発言をしたヒト自身がどうかは置いておいて^^

すごく胸にきた!


新年の迎え、GREEやBlogなどに言葉が溢れている
※かく言う私もその一人だが・・・

友人たちの新年の日記を読んで、ものすごい勇気・元気をもらっている


日本特有の表現として「言霊(ことだま)」という言い方がある

何気にウィキしたら「言霊学」というのがあるらしい・・・

なになに・・・
「オヤジギャグとの関連性?!」

怪しい・・・のかな


少し言葉について勉強したくなった

2008年1月3日木曜日

共有しよう

正月も3日ともなれば、平日モード


今年から始めたことのひとつとして「カレンダー」

「カレンダーが何なんだ?」て感じですが
家族全員のスケジュールや備忘が書き込めるものをリビングにひとつ掲示することにした


←実物はこんな感じ


我が家だけかも知れないが
結構
 言ったつもり・・・
 伝えたつもり・・・
ということが私の場合多くて、たまに軽い夫婦けんかにおちいるときがある


ということで、昨年末、各自のスケジュール書き込めるやつをひとつ!ということで買っておいたものだ


実は私自身そんなカレンダー買ったの忘れていたのですが、新年になったらちゃっかり貼られていました^^

せっかくだから
実際に何件か書き込んでみたのですが
これが結構使いやすい


「熱田神宮に行くのは土曜日にする、日曜日にする」
「これは家族全員」

「来週の火曜日はママは通院だったな・・・」
「じゃ、パパは早く帰ってこないと!19:00に」

等々

会社では「見える化!見える化」と言いながら、実は家族に「見える化」していなかった自分に反省


いろんな色使って、今年一年楽しく使用してみよう!と嫁と盛り上がりました





見える化⇒共有つながりで

正月休みで読んだ書籍で面白いな・・と思った書籍を一冊

お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)

私自身週末にはビジネススクールに通っては
アカウンティングだ!
ファイナンスだ!
と学んではいるのですが

この書籍の主旨は
「家庭内お金を資産としてちゃんと管理・運用してますか?」
ということシンプルなテーマ

それが物すごく解りやすく書かれている


 生命保険は・・・
 住宅ローンは・・・
 そもそも家を買うときに注意する点は・・・
 将来に向けて小額でもいいので、資産運用の練習を・・・


勝間和代さんが著者なのだが
「本当のPROって相手に解り易く簡単に説明できるひと」
ということを再確認させられた


この書籍
嫁さんにも読んでもらって、我が家の中期的お金の使い方も共有しておかないと^^


何か今年は家庭内の「見える化」は我が家のキーワードかも?

2008年1月2日水曜日

箱根駅伝

正月の2・3日と言えば箱根駅伝


毎年往路2区には、各大学のエースが揃う

その中でも
今年は個人的に注目していたのは、2人の留学生ランナー

 山梨学院大学 モグスさん

 日本大学 ダニエルさん

この2人持っている記録・実力から、期待されていたが
昨年は記録を残せなかったというか、ブレーキ

その経験を生かし、今年はどんな走りをするのか・・・



結果はすでに皆さんご存知のように

 モグスさん 区間新記録

 ダニエルさん 15位から4位に上がる快走!

とにかく凄かった!


 過去の経験を生かし
 昨年の反省を生かし

とは、ビジネスの世界でも使い慣れた言葉ですが、

なかなか思うように行かないのが現実



お正月から凄い元気を頂きました!!


追伸:

中央学院大学 木原さん
東海大学 伊達さん

この2人の走りも記録も凄かったんだけど^^

2008年1月1日火曜日

明けました!

TVをつければ、いつものお正月風景

「いつもと変わらないこと」って
こういう時にはひとの心を穏やかにしますね
日本もまだまだ捨てたもんじゃない!


年末恒例?の

朝まで生テレビ!

を見ていて感じたこと
いつものパネリストだな・・・

でも
防衛省問題の時

かなり具体的な名前をあげて
東京地検の今後の捜査方針などを論議していた
※名誉毀損とかに成らないのかな・・・と心配にあるくらい

やはり、去年までとは情報の露出度が違うな・・・
と思ったのは私だけか?



自分では
今年は何でも「始」める年と決めているが、
「初」体験にも感受性豊かにいきたいもの


元日にメールが数通
その中で

大阪のGMS友人からJPGで年賀状が届いた

実は私のとって画像年賀状というのは初体験

TVでは、当初の予想を裏切り
今年は昨年より年賀状の発送枚数が上回った
と言っていたが・・・



前向きに捕らえれば、いろんな相手に合わせて
いろんな新年の挨拶の仕方があってもいいかも


ということは、こんな年賀状ソフトもありかも

①宛名が作成・管理できる(当たり前)
②賀状面の作成ができる(当たり前)
③差込印刷ができるWEB賀状面の作成ができる(これもあるか?)
④宛名のメールアドレスに賀状を送信してくれる(どこかにあるのか?)
 等々

あったら買うかな・・・
微妙だな・・・

やぱりこれもSNSのサービスの一環か