日曜日の初詣 午後イオン熱田ショッピングセンターに寄った
ママはお買い物
パパと息子はゲーセンへ
何気にゲームコーナーで遊んでいると
何か視界に・・・
ゲームセンターには似つかわしくないオブジェが・・・
息子はすぐに気づき
すでに駆け寄り、100円玉をいれようとしている
な・なんでここに
「カップ・ヌードル」
がいるの?
※正確には、日清カップ・ヌードルをモチーフにした玉入れゲーム
カップ・ヌードルの蓋がまるで生き物の口のように空いたり閉まったりして、その中に玉入れをするという
ま・さ・に! 子供騙し
しかし、我が息子のはしゃぎ様は尋常ではない・・・
話は前後するが
昨年から行われている日清のFREEDOM-PROJECTを
「知らない、まったく触れたことがない」
という方はほとんどいないのではないかと
ものすごいメディアミクスで消費者に訴えかけている
WEBのコンテンツも非常に面白いものになっていて
まだ4歳の息子も
どこからどうやってたどり着いたのか
気がつくとPCの前に座って、勝手にコンテンツで遊んでいる
いよいよ消費者に浸透してきた!と見たのか
リアルのチャネルでは、昨年後半から
コンビニの棚割りも一気にカップヌードルがフェイスの増やしています
で、ここまでならば我が家には
「そんなの関係ない!」
だったのですが、年末から少し困った状況に・・・
コンビニにたまに息子と寄ると
カップヌードを握り締めて、私に悲しい視線を送ってくる
「買ってくれ~~tot」
我が家ではカップメンと言われるものは、基本的に食べないですが
息子は食べたことのないカップヌードルを買ってくれと訴えかけてくる
親バカの私は当然買うことに
「完全に や・ら・れ・た!」
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ここでFREEDOM-PROJECTのコンセプトチェック
《目的》
現代の
「飽和ゆえに、飽き性な若年層」に対して
モノより、感動の新たな原体験の促進を狙う
テレビCMの枠を越え
広告からコンテンツが生まれる、新しいモデルを世界に発信していく
《背景》
新たな感覚をもつ若年層(高校生~大学生)のエントリーが経営の課題
10代、20代に定着している
「安定しているが代わり映えしない」
というカップヌードルのブランドイメージのチェンジ
《メッセージ》
カップヌードル=食の自由をもたらしたパイオニア
⇒自由の象徴
FREEDOM PROJECT=自由を掴めというメッセージ
⇒日本の若者に自由の意味を問いかける
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「う・う・う 凄い!」
さらにターゲットではない
一桁代の子供達の遊び場にまで侵食してくるとは・・・
以前受講したマーケの講師だった青井さんの言葉がよみがえる
「プロのマーケッターって
普通では売れないもの、買いたくないものを
買わせるからプロなんだよ!」
自分の息子を通して、プロのマーケティングと言うか、メディアミクスの凄さを実感した瞬間でした
※幼児用ゲームになったのは、たぶん日清が仕掛けたというよりゲームメーカー主導でしょうが、今年は「ここにもカップ・ヌードル?!」という年になるかも・・・
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