2010年6月29日火曜日

どた・ばた・

日曜日は

MBA Business School Symposium に(を?)

参加というか開催しました。


プレを含めると今回が4回目。

会場は中京大学のアネックス。ここのがまたいけてる校舎なんだな~

今回の初の試みは2つ

・MBAに興味のある一般の参加者を受け入れる

・分科会を同時開催する


現在大学生とか社会人でMBA進学を検討しているって方が

7~8名参加され、

講演には参加しないが、分科会に興味があってって参加者も

あったたようで、よかったです。

全体も各セッションで波はありますが、60名弱くらいの参加者だった感じ。

つぎはいよいよ100名かな~


・基調講演

元ポッカの内藤さんをお招きして「明日への道標」というタイトルで約90分講演をいただきました。

こんな感じ。





で、今回この「ユースト」を私が担当。会社の後輩まで投入してえちらおっちら。

1時間前からカメラやマイクでデモして、大学の回線使うか、無線でやるか

すったもんだして、10分くらい前に「準備完了!」って余裕かましていたら

本番5分前に突然セッションが落ちて・・・


同じPCでオープニングのパワポも動かさないといけなかったので

かなり焦りましたが、まさに講演開始間際に再度ログインし直し

上記の画像を無事録画できました。当然ストリーミングも。


ちょっと音声は不満ですが、持ち込んだマイクがうまくコントロールできなくて

次回こそは完璧にしたいものです。

こういう時Macのコントロールにまだ慣れいないことが致命的。


・分科会

今回は「ワールド・カフェ」と「成熟市場のBtoB」と2つのコマを

同時開催したい!という委員長の大野さんの熱い思いにこたえ、私はBtoBを担当。

人数は30名・20名って感じでした。

ワールド・カフェの運営は、素敵な女性がいるし

会場も心なしか華やかそうな雰囲気に若干ジェラシー。


私のコマでは、私と倉谷さんのグロービス卒業生2名から

実際のビジネスでの仕組みや仕掛けのプレゼンをした後、

参加者全員で活発にディスカッションを行いました。


ありがたことに

講演をお願いした内藤さんが私のコマに参加してくれ

他にも

理央 周って東海地区では著名なマーケッターや

シアトル大学大学院の研究補助をしている福田さんって方や

京都からわざわざ参加してくれた同志社のナイスガイ 等々

いろんな方と文章にできないような議論も含めて大変楽しく進められました。

※まだアンケート読んでないので、もしかしたら酷かったりして・・・


・交流会

夕方の1800より中京大学内の「イタ・トマ」を一部を貸しきって

交流会というか打ち上げ。


グロービスや南山大の多くの方が交流会から参加してくれ、

会を重ねてきたおかげか「おお久しぶり~」なんて会話も

普通なら勢いで、2次会にいきそうなものですが、どうも私もおつかれモードで

素直に地下鉄で帰宅しました。


疲れたけど楽しい一日でした。


南山大学ってコミュニケーション系というかファシリテーション系というか

そういう分野では非常に有名なんですね。


なんかいろんな人とお話できて、右脳・左脳タイプの私?には

すっかりちんぷんかんぷんでした^^;

知らんことはほんとうに無限にあるは!

2010年6月24日木曜日

PURC(PUblic Renovation Club)

火曜日、大学院の後輩の林さんにご縁をいただき

「PURC」の東海キックオフmtgに参加してきました。


正直参加する前は、趣旨は理解すれども、どういう面々が参加するのか把握できておらず、

おっかなびっくりでの初会合って感じでした。


発起人の長尾さん(@AkiraNagao)がつぶやくことで集まった約25名

・市議会議員

・デザイナー(去年までアフリカに2年言ってたんだって)

・学生

・NPO理事

・元教師

・元金融機関

等々

多彩な参加者での会合。

なにげに普通に会社でビジネスしてる人が私しかいなくて

これはこれで「貴重な意見」ってことで喜ばれたりして。


大ナゴヤのシンヤスさんも参加していて「あ!どうもどうも^^」って感じで。


細かな経過は下記のHPを読み込んでもらうとして

 「新しい公共」宣言 要約

 あたらしい「新しい公共」円卓会議


いろんな立場のかたが、新しい公共のあり方について熱い思いをもっているんだな・・・

と改めて感じました。


でも

新しい公共って、結局昔あって今壊れちゃったり忘れられたりされてる「地域コミニティー力」の

再構築って感じです。

そういう意味では、中小企業経営にも通じていて議論に私もジャストフィットして(いたのではないかと)


林さんが「MBAスクールの先輩です!」って明るく紹介してくれちゃったので発言のハードルが

上がってちょっと焦りましたが、うまく流れはサポートできました。


今回はまだ顔合わせということで、これといって決め事ごともないわけで

多分、今後もそうな感じで進んでいくと思います。



大切なキーワードは

「フューチャーセンター」と「触媒」

「触媒」は、さらに「カタライズ」とか「ファシリテーション」


みんな問題意識も熱意もあるんだけど、

語る「場」とそれをちょっとサポートする「クッション」が今の日本に足りてないってことですね。


ここはMBAホルダーも一肌脱いでいかないとね~

と思った時間でした。


利害対立ってビジネスより生活のほうが怖いからね^^;


※今日の2030から記者発表です※

2010年6月21日月曜日

偏在

土曜日ソーシャル・ファイナンス研究会に行って

ワールドカフェしてきました。

これだけ書いてもなんのことやら^^;


偶然大ナゴヤ大学の学長の加藤シンヤスさんも参加していて

最近いろんなとこですれ違っていたのですが、しっかり挨拶する機会がなくて

良かったです。

偶然明日も同じ会合に参加。



夜はmomoの融資先やスタッフの方と飲みながらざっくばらんに意見交換。

今の日本の仕事や家族・社会に関する問題意識って

みんな表現やアプローチの仕方、表現する、しないって選択はあるにしろ「一緒だな・・・」

って感じながら話しておりました。


しかし

なんでこんなに世の中「うまくいってない感」満載なんだろう?と

日曜日のんびりしながらボヤーと考えていると

2000からのデキビジに「ホリエモン」が出るってことで、見ていたら

カツマーとホリエモンの対談の中で出来てきたワードにすごく反応。


「世代間闘争」


なるほど!の視点。


話はぜんぜん変わって

30代でわりと大きな会社で働いている後輩から

「日本の会社って、あと5年くらいで経営陣の価値観とか雰囲気って、変わりますかね・・・」

なんて話が最近多いのですが、

私の見解

「結局今変わらん会社は内部からの変化はないよ」

極端に言い方をすると

「今の40代は50代より危険かもしれんぞ!」って話をします。

かく言う私もどそのど真ん中世代なんですが、

受験戦争全盛で就職活動もバリバリやって社会に出て

バブルの恩恵とバブル崩壊の虚しさをしっかり体験し

今のリストラ時代、あいも変わらず激務に耐えている

って感じの年代なんですが。

結構ず~っとエリート意識が抜けていないというか、実際に優秀なんだろうけど・・・

冷静に見ると自分で判断してきたようで、実は会社のレールに乗って

まったく考えずに走ってきた典型的年代かもしれません。

※グロービスとかにくる人は当然違うと思いますし、そうでない人はたくさんいると思いながらあえて


ということで、この年代がいよいよ50代に足を掛け出すと

最後の既得権争い=「聖戦!?」がくるように感じています。


「世代間闘争」


自分の学生時代や20代と比較すると、本当にいろんなことを考えて、手に触れている20代の方と接するにつれ

なんか今の日本ていろんなものが思いっきり「偏在」してるな・・・と感じます。

海外留学しない、って話も聞くけど、そんな印象も感じないし。


最近の政治番組や多くの書籍で最大の政治(政府?)の仕事は「富=税金の再配分だ!」

なって言っていて「なるほどな・・・」と納得するわけですが

その政策決定機関に携わる「世代が偏在」してるわけですから

いつまでたっても国の政策は後手に回ると仮説を立てるのは私だけでしょうか。

先日義家さんが言ってた話。


どんなビジネスモデルにはめると、すっきり知識・チャンス(お金)が回るんだろう・・・

と考えるわけですが、

ビジネスモデルってワードに、拒否感をしめす方が多いことも事実で、

意味不明に

「龍馬伝を見たくない一日」でした。

2010年6月19日土曜日

サブからメインに

なんとなく最近感じること。

従来のWebサービスって

「リアルを補完する」ツール

って意味合いが強かったと思っているのですが、

近年は「メイン」のツール化しはじめている。


「メイン」は言い過ぎだな・・・と気がするので、言い換えると

従来は「アフターフォロー」的だったのが、最近は「マルチ」になってきた

って感じかな。


と言うのも、最近

Webで知って参加した会合で、実はお互い参加していたが

当日は挨拶もしなくて、でも今度主催するイベントのお手伝いを

してもらうスタッフになっていて、それをtwitterで知る

とか

日曜日に京都で初対面だった方と

木曜日に偶然名古屋の会合の打ち上げで飲む

その間にお互いの情報はいろんなWebサービスで関心を持って

見ているので、他の参加者から「あれ、昔から友達?」

なってつっこまれる

とか


一昔前だと少し「気持ち悪い」感じなんですが

今の社会では当たり前なんだな・・・と思いまして

リアルとバーチャルの垣根がなくなってきたと言い方になるのか?


今年はあすか会議に参加しますが、同じような交流がたくさんありそうです。

2010年6月17日木曜日

市場の力

iPadを買ってから

(事実は奥さんが買ったのを、週末私が借りているのですが・・・)

コツコツと書籍の電子化を行っています。


表紙が「ハード」なものはちょっとばらすのが大変で

軟弱な本や「ザ・ゴール」シリーズのように簡単に裁断して

バラバラになるものを優先しています。



一緒に進めている社内スタッフとの雑談で

「電子化って商売になるな~」

という話になりました。

「でも現状の国内法だと非常にグレーじゃない・・・」

なって話をしながら、googleするとやっぱりすでにやってる会社が

BOOKSCAN

個人的には「本当に法的に大丈夫なのか?」と思ってはおりますが。


そんで次にランチで盛りあがったのが

「電子化済の本って、どうしてる~」って話で

どうしても私は古い人間なのか、電子化しようがその亡骸?の書籍を捨てるという行為に罪悪感が。

で二人で思いついたのが「裁断済みでAmazonで売るか!」ってアイディア


で、googleしてみるとやっぱり!

すでに「ヤフオク」なんかには、少しづつ出ているみたい

 こんな感じ

はてなの日記にはブックオフに裁断した書籍を買い取ってもらえるか?

って問い合わせて、みごとに断られた!ってやりとりの記事もありました。


結局

出版業界だ、出版社だ、なんだかんだ論議をしている間に

市場では必要な商品やサービスは着々と構築されていくって典型かな・・・と思って

こんな調子だと、本当の多くの日本の出版社は飛んじゃうかもな・・・なって感じました。

とっとと電子化して提供しないとね。


と言う事で

当面の私の書籍電子化の指針は

・世の中でマイナーで

・分厚くて高めのビジネスを

・せっせと電子化し

・オークションでリリースしていく


こんな戦略でいこうと思います。

ぱっと頭に思いついたのは、野中 郁次郎さんの「知識創造企業」 http://amzn.to/cq6yTL

典型的本棚の肥やしです。


しかし時間かかるんだよな・・・

100円ならやってももらうのも本気でありです^^;

2010年6月16日水曜日

OS

本格的にMacを公私に使い出してちょうど2週間。


グロービスの卒業を迎えるにあたり

「発想の生産性」を大きく改善する方法ないかな・・・などと思いつつ

「従来の延長線上」を全否定するような・・・と考え

思いついたのが「PCをMacにする」こと。


言い換えると

今まで約20年弱使い続けてきたWindowsというOSを

Mac OSに切り替えるということ。


結構安直に考えて、ほとんどノリで買っちゃったわけですが、

さすがに職場にまで持ち込んでいるので、結構社内のシステム担当とは

この1週間喧々諤々。決して悪い意味ではなく^^;


私の場合契約が年更新で、入社以来PC等は自分が購入したものを

持ち込みで仕事しているので、なおさら関係が微妙なのですが。




作日の朝から会社での仕事は「Windows」に逆戻り。

と言いましても、使ってるマシーンはMac。

私も知らなかったのですが、

MacのBootcampという正規な仮想化を使用して

Windowsをインストールして

その上でOfficeとかのソフトを普通に使って仕事してます。


初日は「非常に残念な気持ち」というか「敗北感」でいっぱいでしたが

作日から快適さというか滑稽さに目覚めて、結構はまっています。


会社ではWindows、プライベートはMac OS 。

ちょっとレベル感が違いますが、

会社で日本語を使って、プライベートは英語で生活しているような感じ。

大分違うか!


会社のネットワーク関係で特にプリンター環境とMacの相性が悪くて・・・

こういう結果にいたりました。


しかし

何でもやってみないと分からないものです。

フラッシュにあんなに強固な姿勢をとっているのに

なんか意外な感じもしましたが、不思議な会社です。Appleって


なぜかシステム担当2名が

「次はMacを買って、Bootcampして使う!」って張り切っています。

当然プライベートな話ですが。


Keynoteとかマスターしたいことは山積み。


Macのある生活って、なんか楽しい。

iPadに夫婦でiPhone、完全にAppleにやられてる我が家です。

というかジョブスか。

2010年6月13日日曜日

関西MBAフォーラムに参加

土曜日の午後15:00〜

関西MBAフォーラムに参加してきました。

会を重ねること第9回。わたし今回3回目の参加です。

今回名古屋からの参加はわたしだけ。会場の同志社大学でグロービス大阪校の木村さんや赤井さんと合流しました。

今回の交流会のテーマは「成熟経済」

同志社大学の名物教授の浜教授の講義というかディスカッションでした。

冒頭クラスの進め方や浜教授の経済学者としてのポリシーのお話があり、いよいよ本題へ。

約70名の参加からランダムにまずは質問を出してもらう。

そもそも「成熟経済」とはなにのさすのか。

成熟経済・国家としてとるべき戦略は。

グローバルジャングルという時代の中で企業や人はどのような振る舞いが理想的なのか。

等々。

その後会場とやりとりをしながら浜教授の考えを。

予想していたほど過激ではなく、非常に人の善意に依存した考え方で

ちょっと驚きました。

ちょうど27日の行われる名古屋MBAシンポで「成熟市場」のセッションを担当するので

重要な考え方はシェアさせてもらおうと思います。

すごく学びになりました。

後半は立命館の林教授が取り組んでいるNPOの紹介。

大学で今伸びている「タダコピ」はこのコンペから成功したベンチャーで驚きました。


夕方からはお待ちかねの懇親会。

会場は構内のイタリアンレストラン。

3回目ともなるとかなり顔見知り状態で、今日も「つぶやいてたね~!」なんてツッコミも頂きながら、

新しい方とも交流し「これからの自動者産業は?」みたいなめちゃハードな話でも盛り上がりました。

参加者のなかで本を出版された方がいてプチお祝いもあり。

楽しいひとときでした。

飲み会は浜教授とともに二次会・三次会と進んだようですが、私は一次会でご無礼し、名古屋へ。

いつも思いますが、学びが多いです。感謝!

2010年6月11日金曜日

twitter飲み会

もともと名古屋で親しく、今は東京で頑張っている友人が

火曜日につぶやいた。


「今週10日(木)、名古屋で泊まり。デラベンチーム、グロビ系、誰かいないかなぁ?」


私本当に偶然に名古屋駅で打ち合わせがあったのですぐに飲み会開催決定!


すごく面白い人だから、いろんなところに声をかければ「一緒に飲みたい!」って

人は多いのですが、なんとなく私のココロの中で

「今回はtwitterだけで飲み会を開催しよう」と思った。


さっそく「何か使えそうなアプリないかな・・・」と検索すると・・・

やっぱりあった!


 TwiPal


つぶやけば、そのままイベントの時間や場所の告知が出来て

おまけに

・参加する

・参加するかも

・不参加

という具合に登録がつぶやきとともに出来る。

当然twitterのアカウント持ってる人だけですが。

後で気づいたのですが、DMを参加者に同報できるという便利な機能も。


結果というか昨日

参加希望者10名、実際参加者8名ということで

無事名古屋駅の集合場所に集まって楽しいひとときを。


なんかメールとか、当然携帯なんかとも違う不思議なつながり感がtwitterにはあります。

そして使える!


飲み会のネタは

iPad・アプリから子ども手当、近年の就職活動戦線状況に女子大学生・大学院生価値観、寄付やNPO

本当に多岐にわたる話が飛び交う相変わらずカオスな仲間です。


最近お気に入りの店!安いのに雰囲気あっていいよ~料理もおいしい!

2010年6月10日木曜日

どっちが先か!

いよいよ あいぽん4 が発売されます。


もう一週間を切っているのにSBからプラン発表がない。

既存ユーザー、とりわけこの2年間で信者的にあいぽんを2台購入している人への

対応をどうするか・・・一応考えているということでしょうか。

しかしビジネスの視点でみたら

「そんなの勝手でしょ」って話さんですが・・・


SBでは(他社はしらんが)1回線=1電話番号に割賦で端末などが契約出来るのは2台までと

いう制限があって、あいぽん現象を牽引してきたアーリーアダプターが

割賦では、あいぽん4を購入できない!というジレンマに陥っています。

(今わかった!って残金の処理を依頼してももう遅いんです。残念)


「だったら即金で買えよ!」って話なんですが、

まだ発表されてませんが、7~9万円が想定されるので、それはちょっと厳しいですよね~

かく言う私のその対象者のど真ん中になってしまっているのですが。


ということで、昨日嫁と建設的なあいぽん4購入会議を開催!

それだけではなかったですが。


嫁は3GSに乗り換えていないので、割賦はのこり3ヶ月という優等生。

本人曰く「iPadをゲットしたばかりなので、ここは自重して・・・」という意見でしたが

今回のあいぽんを単純に「デジカメ」として捉えれば、

これから夏をむかえるにあたり、小学部にあがった子供の成長もしっかり収め、

そのままあいぽん→iPad→クラウドと収納していくツールとして非常に意味がある!

ということで、奥さんが新型をゲット!

私は割賦期間3ヶ月辛抱という結論に達しました。


と書くと嫁思いなように見えますが、要は「私はあいぽん4に触ってみたい!」

自重する嫁を無理やり説得して乗り換えにこぎつけたって感じです。

これで25日に触れる!

どうせ予約するのも、受取にいくのも私だし。


なにげにこの「割賦問題」に悩んでいる人

世間では少ないはずだが、twitter上には結構いて?!

家族会議終了後、すぐに嫁がtwitterに乗り換えをつぶやくといろんな反応があって

結構喜んでおりました。


私は眠たいのですぐに寝ました。


海外一部キャリアでは「残存割賦 棒引き」ってプランを発表している会社もあるようで

ここは孫さんの「鶴の一ツイート」こないかな~と期待している私ではあります。

せこい!

2010年6月7日月曜日

義家弘介さんの授業

土曜日に高校の授業を受けてきました。


高校は北海道芸術高等学校の名古屋サテライトキャンパス

先生は参議院議員の義家弘介さん!

ミーハーに名刺交換などしてしまいました^^;


義家さんはお世話になった北海道に恩返しをしたいと、この高校のチーフアカデミックディレクターをつとめています。


お手伝いしている相互教育ネットワークのアドバイザーを義家さんに

お願いしていることから

理事長の林さんから機会をいただきました。

感謝!です。


当日は豊橋JCさんの教育に関心の高い方も一緒に参加され、

大変楽しい授業でした。



1時間みっちりまさに「授業」を拝聴したわけですが、


とくに印象に残った部分は


・光と影

・平和と戦争

・機会と結果

・権利と義務


とかく最近の世の中は、「弱者救済」と言えばなんでもいいような風潮があるが、

(あんに民主党のことを指しているわけですが^^)

学校の教育現場でも、明るい部分や平和だけも見ようとしている。

教師が闇の部分を意図的に見ないようにしている。

「イジメはいけない!」って誰でも解る正論を表面で言っているだけで、いじめがなくなると思うか?

いざ、いじめがおきたとき=戦時の準備ができていなくて、

まして正しい対応が実際にできなくて、イジメなんてなくならない。

でも今の先生なんか逃げ出しちゃう奴までいる。


「結果の平等」なって言って、運動会で手をつないでゴールさせたって

子どもたちの大切な個性がなくなってしまうし、そもそも社会なって絶対に平等じゃない。


男性が女性より腕力が強いのは、絶対的事実なんだから、

それぞれ得意なことはやってもらって、足りない部分や苦手な部分を補い合えばいい。


法の下の平等と言って「自分の権利」ばかり主張するが、

そもそも学校というコミュニティーで他人どおしが学ぶのだから、

権利の前に「当たり前に義務をこなす」必要がある。

義務を果たせないものに権利はない!

おれなら教室にいれない、出ていってもらう。じゃなかったら、義務を果たしている奴の立場はどうなるんだ?


一部国家論に重ねあわせた大きな流れの話を高校生との距離を離すことなく、

同じ目線で話ていたことが印象的でした。

最近話題の草食系男子の話が女子高校生とめちゃめちゃ盛り上がりましたが、

それは書けない。。。

最後に義家さん生徒に贈る言葉として、語った詩です。


自分の感受性くらい/茨木のり子氏



終わって、学生たちより先に学校をあとにするとき

かわいい女子から「バイバい~」って手をふられたので、大きな声で「バイバイ~」って返して後にしました。


うん・・・やっぱり素直さって、いつも磨いてないと曇ってしまうようです。


記念写真なんかも、大人しか要求しないもんな~。反省

おまけになんで俺そんな顔。。。


2010年6月2日水曜日

三谷さん 講演会

遅くなりましたが、日曜日の三谷さんの講演会の振り返り。


今回完全に自主企画&進行で講演会を開催したわけですが、


結構いろんな目的がありまして

・正式な会議室をレンタルし、軽食も手配して収支がとれるか。

・講演会告知用にHPをつくってみたりして。
(これは今後グロービス経営大学院 名古屋校のOB用になっていくのですが)

・大人と子どもが一緒に楽しめる講演会って面白いかも。

・純粋に三谷さんを多くの方に知っていただきた。

等々

さらに大阪の友人が見たい~ってことになって、急遽

・USTREAMでちゃんとLive&録画できるか!

なってミッションまで加わって、実は3日くらい前から結構テンパっておりました。


当然、講演会は時間がくれば始まり、そして終了を迎えてわけですが、


なんやかんやいいながら

あたたかい講演会になったと思います。よかった!


三谷さんも大人&子供という珍しい状況にも臨機応変に対応していただき

予想に反して、みんな食欲が旺盛でフードも綺麗になくなって。


教育を良くしていこう!とNPOのお手伝いをさせていただいていますが、

やっぱり家庭環境、もっと言えば「親子の関係性」がよくないと結局だめなんだよな・・・

という思いが今回のベースコンセプトでもありました。


今月末には中京大学でまた交流会がありますし、

三谷さんの「お手伝い編」の講演会も名古屋で企画せねば!

(と、別に誰に頼まれているわけではないのですが^^;)


つぎは思い切って、100名で設定してみたいと思います。

100名だと結構、箱が限られるのかな・・・

まあ、こういうチャレンジも違う意味の緊張感があって楽しいな~



よき友のてっちゃんの日記!うれしいな~

「ハカる考動学」著者 三谷氏に学ぶ。