iPadを買ってから
(事実は奥さんが買ったのを、週末私が借りているのですが・・・)
コツコツと書籍の電子化を行っています。
表紙が「ハード」なものはちょっとばらすのが大変で
軟弱な本や「ザ・ゴール」シリーズのように簡単に裁断して
バラバラになるものを優先しています。
で
一緒に進めている社内スタッフとの雑談で
「電子化って商売になるな~」
という話になりました。
「でも現状の国内法だと非常にグレーじゃない・・・」
なって話をしながら、googleするとやっぱりすでにやってる会社が
BOOKSCAN
個人的には「本当に法的に大丈夫なのか?」と思ってはおりますが。
そんで次にランチで盛りあがったのが
「電子化済の本って、どうしてる~」って話で
どうしても私は古い人間なのか、電子化しようがその亡骸?の書籍を捨てるという行為に罪悪感が。
で二人で思いついたのが「裁断済みでAmazonで売るか!」ってアイディア
で、googleしてみるとやっぱり!
すでに「ヤフオク」なんかには、少しづつ出ているみたい
こんな感じ
はてなの日記にはブックオフに裁断した書籍を買い取ってもらえるか?
って問い合わせて、みごとに断られた!ってやりとりの記事もありました。
結局
出版業界だ、出版社だ、なんだかんだ論議をしている間に
市場では必要な商品やサービスは着々と構築されていくって典型かな・・・と思って
こんな調子だと、本当の多くの日本の出版社は飛んじゃうかもな・・・なって感じました。
とっとと電子化して提供しないとね。
と言う事で
当面の私の書籍電子化の指針は
・世の中でマイナーで
・分厚くて高めのビジネスを
・せっせと電子化し
・オークションでリリースしていく
こんな戦略でいこうと思います。
ぱっと頭に思いついたのは、野中 郁次郎さんの「知識創造企業」 http://amzn.to/cq6yTL
典型的本棚の肥やしです。
しかし時間かかるんだよな・・・
100円ならやってももらうのも本気でありです^^;
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