土曜日ソーシャル・ファイナンス研究会に行って
ワールドカフェしてきました。
これだけ書いてもなんのことやら^^;
偶然大ナゴヤ大学の学長の加藤シンヤスさんも参加していて
最近いろんなとこですれ違っていたのですが、しっかり挨拶する機会がなくて
良かったです。
偶然明日も同じ会合に参加。
夜はmomoの融資先やスタッフの方と飲みながらざっくばらんに意見交換。
今の日本の仕事や家族・社会に関する問題意識って
みんな表現やアプローチの仕方、表現する、しないって選択はあるにしろ「一緒だな・・・」
って感じながら話しておりました。
しかし
なんでこんなに世の中「うまくいってない感」満載なんだろう?と
日曜日のんびりしながらボヤーと考えていると
2000からのデキビジに「ホリエモン」が出るってことで、見ていたら
カツマーとホリエモンの対談の中で出来てきたワードにすごく反応。
「世代間闘争」
なるほど!の視点。
話はぜんぜん変わって
30代でわりと大きな会社で働いている後輩から
「日本の会社って、あと5年くらいで経営陣の価値観とか雰囲気って、変わりますかね・・・」
なんて話が最近多いのですが、
私の見解
「結局今変わらん会社は内部からの変化はないよ」
極端に言い方をすると
「今の40代は50代より危険かもしれんぞ!」って話をします。
かく言う私もどそのど真ん中世代なんですが、
受験戦争全盛で就職活動もバリバリやって社会に出て
バブルの恩恵とバブル崩壊の虚しさをしっかり体験し
今のリストラ時代、あいも変わらず激務に耐えている
って感じの年代なんですが。
結構ず~っとエリート意識が抜けていないというか、実際に優秀なんだろうけど・・・
冷静に見ると自分で判断してきたようで、実は会社のレールに乗って
まったく考えずに走ってきた典型的年代かもしれません。
※グロービスとかにくる人は当然違うと思いますし、そうでない人はたくさんいると思いながらあえて
ということで、この年代がいよいよ50代に足を掛け出すと
最後の既得権争い=「聖戦!?」がくるように感じています。
「世代間闘争」
自分の学生時代や20代と比較すると、本当にいろんなことを考えて、手に触れている20代の方と接するにつれ
なんか今の日本ていろんなものが思いっきり「偏在」してるな・・・と感じます。
海外留学しない、って話も聞くけど、そんな印象も感じないし。
最近の政治番組や多くの書籍で最大の政治(政府?)の仕事は「富=税金の再配分だ!」
なって言っていて「なるほどな・・・」と納得するわけですが
その政策決定機関に携わる「世代が偏在」してるわけですから
いつまでたっても国の政策は後手に回ると仮説を立てるのは私だけでしょうか。
先日義家さんが言ってた話。
どんなビジネスモデルにはめると、すっきり知識・チャンス(お金)が回るんだろう・・・
と考えるわけですが、
ビジネスモデルってワードに、拒否感をしめす方が多いことも事実で、
意味不明に
「龍馬伝を見たくない一日」でした。
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