2008年3月31日月曜日

日本人っぽい

GMBAのSNSで「日本人って・・・」みたいなやり取りがあったのですが

この季節になると何となく思うことがあります
「さくらって、日本人っぽい」

ほかにも
・セミ
・かぶとむし 等々

私の日本人のイメージって「下流武士」の生活が大きく影響しています
・日ごろは質素に何事もなく生活する
・いざ有事の際には死も恐れず、利己を捨てて行動する

当然、何事もなければハイライトがない一生になってしまうのですが
実はそんな何もない世の中が一番いいと心で感じている

現在の社会にこの考え方がどう効果があるのか正直自分でもよく解かりませんが
春のさくらや夏のせみやかぶとむしを見ると、有事の際に潔く、しかし激しく散っていった武士というかそういう時代がオーバーラップしてきます

利己を押さえて、本当に正しいことを行うことって、今の豊かさというか消費を求める社会で非常に難しいです。
毎日家族と生活してかないといけないしな・・・
企業として成績上げるって、どこか他社の出し抜く必要があるしな・・・

む・ず・か・し~い

2008年3月29日土曜日

見え方

今日ファイナンスのクラスが無事終了しました
最終レポートは不本意ながら、何とか落ちこぼれずDAY6まで

今期のクラスの大きな学は「ファイナンスの知識」は当然ですが「アプローチの仕方で見え方が違うな・・・」ってこと


正直私の中ではファイナンスの知識って「持ってないといけないけど、細かな計算の概念までは・・・」という捕らえ方でした

そういう点で初回のクラスまでは「何とか三ヶ月こなそう・・・過ごそう・・・」と非常に消極的な立ち位置だったのですが、毎回の山本講師からの

・日経新聞の実際の記事を例にして考えさせる
・戦略・定性外したファイナンスは無意味
・定性・定量が整合しているかが大切で、詳細数値はどうでもいい(合ってないといけないけど)

というアプローチ・メッセージのお陰で、ファイナンスという知識への見方が180度変わりました


こんなにもアプローチの仕方によって感じ方というか見え方違って、印象も違うんだ・・・って、まじまじと実感させられました


そんな時ふと思い出したのが、私の大好きな富士山
一般的な富士山のイメージって、静岡・新幹線側から眺める
 ・崇高で
 ・穏やかで
 ・青い? イメージだと思うんですが

山梨側から東京に向かうときに現れる富士山って距離の関係もあるのですが
 ・ただただ巨大で
 ・荒々しくて威圧的
 ・茶色い? イメージです

毎日同じ富士山見て育っているけど、静岡と山梨では人の気質がまったく違う!って誰かに聞いたことあります。当然地政学的は差のほうが大きいでしょうが

今年の夏には友人達と富士山に登ろうって話してますが、登ってみたときに感じる印象もまた格別です


とにもかくにも
本当にリスペクトに値する講師に出会えるって、本当にすばらしいって思える3ヶ月でした

リスペクトの証として

経営戦略 (ライトワークスビジネスベーシックシリーズ) (ライトワークスビジネスベーシックシリーズ)を購入する
・ファイアンスの名古屋校の受講生を増やす
ってことがとりあえずの私の恩返し

・教えてもらった知識を使えるポジションに早く昇るってのは必須です^^

2008年3月26日水曜日

集中

「人間ほんとうにひとつのことに集中すると周りが見えなくなる」

と言いますが
最近の私はほかのことを考えても、散漫としています

単純に花粉症ってやつか?


こうやって日記を書いていても、まったく頭が機能していないというか
いつもならいろんな言葉がつぎつぎに出てくくるんですが、まったくダメ

この状態では週末の予習もぜんぜん手がつけられない
まいったな・・・と思っても手に打ちようもない


早くこの難解な状態から抜け出すために、当面の課題をしっかり片付けないといけません

「明日で概ね解決!」と行きたいものです

2008年3月25日火曜日

平常心

この二日間、重要な打ち合わせをしていた社外の方とウンともスンとも連絡がとれない

携帯&メール生活に慣れきった今の仕事の中の落とし穴か・・・なんて、夜ジムで走りながら

悪いイメージ
・事故にでもあったのだろう
・何か私の発言で問題があったのだろうか
・何か彼から出ていたサインを見逃したのか

良いイメージ
・ご両親が引越しするっていってたからな・・・
・体調でも崩しているのか←これはこれば問題だが
・単純に忙しくてメールをスルーしてるのか・・・


といろんなことを考えたが、結局
・明朝まで連絡まって
・なければ、直接自宅にまでいってみよう!
と決めて自宅に帰った


で寝るまえのいつものメールチェック^^

メールきてました。二日間連絡できなかった説明も含めて


そうだよね
信頼してともに仕事をしてるんだから、もっと相手を信頼しないと

やっぱりいつも平常心が大切。心が乱れているとろくな事ないな

2008年3月23日日曜日

オリエンテーション

今日は春から進学するGMBAのオリエンテーション
名古屋校08期生 初めての正式な顔合わせということで、心地よい緊張感が

10:00に集合。いつものクラスに参加する感じで、遅刻者も・・・
08期生と言ってもほとんどの方は知ったかたで、初めてお会いするっのは1名
同期は17名で本日は3名欠席


午前中はいろんな説明を聞くだけでしたが、午後は新入生としてOuputしなければいけないことが2つ

 ①自分が将来どうなりたくて、そのために何を学ぶのか(学びたいのか)
 ②名古屋校08期生としての理念(WAY)と行動指針

①は1年くらい前から自分の中で決め、クラスMLの自己紹介時に必ずUPしてる内容をプレゼン。時間配分や話し方は納得できない出来でしたが、まあ及第点

②がある意味本日のメインディッシュ
事務局からコミュニケーション能力を試されているようで、少し微妙ですが志高い同期生です。最初の5分ほどは遠慮もありましたが、後はスムーズに進めることが出来ました

90分間で全員の意見を結晶化し、プレゼン資料の作成/練習も完了って課題でしたが、ピッタリ1~2分前までに終了

・中心的なファシリ&パワポ作成のゲンちゃん
・恐れずに発言して、意見をリードしてくれた服部さん
・違う切り口で新しい視点をくれたゼンさん
・進んでプレゼンを引き受けてくれたアヤちゃん&イデさん
・みんな みんな 積極的に参加していました

楽しい90分でした

私の主張を無理に盛り込もうとすると、ちょっと90分では解決できないな・・・と思っていたのですが、しっかり盛り込んでもらって満足。
三浦さんには「宗教的~」って言われちゃいましたが、確かに最近そんな気が自分でもするな・・・


17:00に無地終了。そのまま勉強会したり、帰宅を急いだりとさまざまですが、私達は6名で軽くGMS近くの角の居酒屋へ

1月期はマラソン大会への調整や振り替え受講などでクラスメートとあんまりゆっくり話す機会がなかったので楽しい2時間でした

かなり久しぶりにゆっくり話したアヤちゃんから
「シンさん 久しぶりに合ったらまったく違う人ってくらい印象が変わった!」って言われました

彼女とはなんやかんやと長いお付き合いなのですが、そんな変わったか??
それが良いのか悪いのか、今のところ自分自身では把握できていませんが、多分これからもいい意味でどんどんみんな変わっていくのでしょう!

自分のことじゃなく、そういう同期生の後押しやサポートが出来るようなひとでありたいな~と今日あらためて強く思いました
当然、学ぶことが最重要なのですが^^

2008年3月22日土曜日

トミカ博

今日はポートメッセなごやで開催されているトミカ博

息子と息子の友達のたかまる君をお預かりして、嫁も一緒に

名古屋の箱物や公共機関で「これはまずいな・・・」って感じるのあんまりないですが
ここポートメッセ名古屋とアスセスのためのあおなみ線は採算取れないだろうし、打ち手もうまくいってなさそう。今建てている商業施設の誘致も二転三転してたしな

とにかく
今日みたいな特別な機会がないとこないし、何よりも遠い!

そう考えるとお台場というか有明というか、東京ベイエリアの成功は凄いことなんだな・・・と改めて思います
初めてゆりかもめに乗ったとき「こんなの作っちゃって大丈夫か!」って思った記憶があるな

分岐点はやっぱりフジテレビの移転かな



そんなことはさておきトミカ博会場へ!

やっぱり男の子ですね!こういう会場に入るだけでテンションが上がるようです。もうアゲアゲ

まず最初は
無料でプラレールやトミカで遊べる広場みたいなところへ

まだ開場して15分くらいなので、並ばずすぐに入ることが出来ました
今日はついてます^^

二人で仲良くトミカじゃなく、プラレールっで遊んでました
やっぱりプラレールの方が人気あるな

バスの運転手と新幹線の運転手なら、圧倒的に新幹線ってことか?

30分ほどで入れ替えになるのですが、最初に入っちゃと一定の行列できるまで遊べちゃうので、45分くらいは遊んでました。出るときには凄い行列が出来始めていた


続いて今回のメインである”ふわふわ”へ

なぜ”ふわふわ”がメインなのか、よくよく考えると納得いかないが
とにかく子どもは”ふわふわ”が好きなのである^^

ところで”ふわふわ”の正式名称って何だろう?


ほかにも「トミカ釣り」や「ジャンボトミカに乗ろう!」などさまざまなアトラクションをこ・な・し・ました



天気がすごくいいので「お弁当でも買って公園で食べるか!」って嫁に言ったら
即答で「却下」

ということで、ガストに向かいました。めちゃめちゃインドアな嫁です^^;


しかし
子どもって一人でも見飽きないけど、二人になるの効果は倍増じゃなくて二乗です

食べてる最中もなんやかんやと動き回って、私に怒鳴られておりました

最後のアイスにむしゃぶりつく息子と一緒に記念写真をとりたいたかまる君との気持ちのズレが絶妙でした


午後からは名古屋港水族館の予定だったのですが、トミカ博で結構時間を使ってしまったので、港のアピタでゲームセンターで遊んだり館内うろうろしたり

夕食前にたかまる君を送って帰りました


しかし疲れた・・・が、ここちよい疲れです
次回はたかまる君に家に泊まってもらおう!

2008年3月21日金曜日

便利なこと

数日前の私の出社光景

その日は雨でした
いつものビニール傘を持って家を出る

地下鉄に揺られること20分
爆睡に襲われた私は危うく乗り換え駅を寝過すところ
間一髪、地下鉄を飛び降りる よかった^^

・・・傘忘れた!
最寄駅のコンビニで買えばいいや・・・と思い直して

最寄駅で地上に出て、たまによるコンビニへ
物色するも・・・
「ない・・・500円以下のものが!」

今日はお昼にお金おろそうと思っていたので、財布には500円少々しか。しかもこのコンビニ珍しくATMがない!

気を取り直し、少し先のコンビニへ。雨は相変わらず激しい
「あった!400円」

私はレジで500円を出し、おつりをもらって何もなかったように会社に向かった


普通の光景で、一件目のコンビニにATMがあるか、私がカードを持っていれば何の問題もなし!
って感じなのですが

このあと会社に向かう道中急に考え込んでしまった


①わたしのあの傘はいったいどこへ・・・

当然、落し物として処理されるでしょうが

地下鉄でも無料傘を置くシステムがありますが、今日のような肝心な大雨の日には一本もない

思い切って
期間が過ぎたら「1本100円」とかで「地下鉄構内で販売すればいいのに!地下鉄赤字なんだから」
とも思うが
落し物は落とし主が特定できない(←当たり前あんんですが)ってことで、安易に販売とかできないって以前ネットオフの黒田さんが言ってた

地下鉄って人しか運べないから、販売用の傘=荷物は運べないから、運送コストが別に必要になっちゃう!
ってことで出来ないんだろうな・・・

安全も大切ですが、本当に規制の多い国です。この日本は


②いつから気にしなくなったのだろう

400~600円もする傘を平気でなくして、すぐにコンビニで買う

多分私年2~3回はやってると思うんですが、いつから苦痛に感じなくなってしまったのだろう
金銭面でも気持ちの面でも


③TVコマーシャルのような原風景はいま本当にあるのか?

・駅前で傘を持って帰りを待っている
・傘がなくて迎えが来るのを待っている
・傘がなくて困っている人に声を掛ける

TVコマーシャルでは、いまだに頻繁に使われるいわば「日本の原風景」ですが、本当にこんなシーンって今の日本で発生してるのか?
すくなくとも私自身は長く実践した記憶がない

しいて言えば、自宅の最寄り駅で嫁が車で迎えにくるくらい・・・


環境のためというより、素朴に無駄はやめておこうと思っているし、世の中はECOじゃないと人間じゃないみたい
FMでもECOライフって帯企画でDJが「アーティストにあなたのECOライフは?」って聞いてましたが、ROCKerにECOかよって思ったりも


小さなことからひとつずつと呪文のように言うものの、雨の朝の風景は私も含めて本当に生活に染み込んでいるひとって少ない・・・と思わざるをえない


昔の子どもって、雨が降ったらずぶぬれで帰ってきた
私も高校生くらいまでは、大雨のなか自転車こいで家に帰った記憶がある

いつから変わったのかな・・・

今見たいに地上波デジタルで詳細な天気予報が24時間見れる時代じゃなかったけれど、なんとかなってた

コンビニが増えたって単純な理由じゃないような気がします

たぶん
今の時代に「雨でずぶぬれの小学生」いたら、みんな変な目で見るよね
それだけお金ですべてを解決している時代ってことなのか・・・
他人目を気にせずのは生きていけない世の中なのか・・・

2008年3月20日木曜日

胃腸風邪

今日は私は出社でしたが、息子が朝から体調が悪かったらしい

夕方携帯に電話かかってきたので、すぐに病院へ行かせる

結果は胃腸風邪で、脱水症状になってた

今年の特徴は、2日ほどの間に熱が出て脱水症状になって、そんで直っちゃうんだって

本当かいな?


土曜日は友達をつれて、楽しみにしているトミカ展にいく予定なのだが・・・
楽観的に明日全快に期待します

2008年3月19日水曜日

SNS

GMBAのSNSへの登録完了のメールが事務局から来た

いよいよ超ドMな約3年の生活が始まるかと思うと、ワクワクすると同時に身が引き締まる思い

し・か・し
これによって所属するSNSがまた増えた・・・


私はGREEを中心に置いているのですが、当然というかmixiにもIDはある
環境チェックというか動向を知っておきたいので、MySpaceのIDも持っている

そういえば、タイミングよく?MySpaceから
「日本語版のメールマガジン創刊しました^^!」ってさっきメールが来てた

ランニングの記録のためにJogNoteってにも入っている。これも結構優れものです
その他はなんがあったかな・・・


日曜日のマラソンに初参加した女性との会話でも
「みなさんのmixiのコミニティっは?」って聞かれて

・そもそもコミニティじゃなくて、MLで十分なのでそれで対応しているし
・メンバーはGREEへの依存率が高いから
・作るならGREEになると思うよ・・・
みたいな話をしたら、何か残念そうな顔をしていた

私も何となく、メインで所属するSNSで一喜一憂する時代がきたのか???と不思議な気分になった


マラソンついでに、今回の湘南国際マラソン参加者で、でっかな参加コミュニティがmixiに立ち上がっていたらしい
「当日オレンジ・リボンをつけて走りましょう!」ってなってたらしい

意識して探しながら走ったのですが、そんなひと見かけなかったな・・・
沿道でオレンジのでっかなmixiって書いてある看板を3名くらいで持ってるのを見ただけ

そもそもオレンジリボンって「こども虐待防止活動のシンボル」でしょう!
って気安くオレンジリボンとか言うな!と勝手に私は一人で憤りを感じていた


とにもかくにも、所属するSNSは増える一方

私が勝手に思うSNSの三種の神器って
 ・友達(コミュニティ)
 ・日記
 ・レビュー
の3つだと思うのですが、友人やコミュニティは別に負担ないけど積極的に関与しようとすると、日記とレビューが曲者ですよね

普通に生きてるひと?は一日一回しか日記書かないし、レビューもSNSごとにカテゴリーやコメント内容変えて書くって、普通に働いてる人の時間配分では難しい

だからメイン以外は、結果としてただ属しているだけ

当然SNSとしては、登録者数やトラフィックを売り物にして広告収入やスポンサーを得たり、アフリさせたりだから、囲い込みは最重要課題なのでしょうが、ちょっともったいないよね

多くのSNSではブログの日記を吐き出させて反映できるようになっていますが、画像などが削除されてテキストだけの反映が多く日記してはちょと寂しい

何かSNSやSNSをサポートするサービスに一時期流行ったブルーオーシャンなサービスがあるような気がするのですが。最近の流行だと戦わない戦略ってやつ


たいして悩まなくいいことに脳みその容量を使いました^^


明日は祭日ですが、お客様への大切なプレゼンがあります。今からた・の・し・み!

2008年3月18日火曜日

むげん会

今日は夕方から岐阜に移動して定例会
と行っても1月から始まったのでまだ2回目です

何でも”思い”は大事ってことで、勝手に会の名前をわたしが決めちゃいました

「むげん会」
由来は
「夢(む)と現実(げん)の狭間で自分達の可能性を信じて無限(むげん)の夢を語ろう!」

といっても参加者は、一月と同じく私と恩田さんと大島さんの3名
ただの飲み会じゃないか!って感じです


今日も近況も含めいろんなことを話しました
・円高
・株価
・チベット
 等々

みんなが毎日に一生懸命ですから、日ごとあまり会うことのない面々で肩肘張らずに意見交換するって、すごくリラックスできます!


いつの間にか、大島さんが盛和塾の岐阜事務局をやっているそうです
何かこのひともいい意味で怪しい^^

私も負けずに頑張ってより怪しくならないと!


会の後半はなぜか?私が盛和塾に入塾することが前提で話が進んでいたような・・・
とりあえず検討はしてみよう

2008年3月17日月曜日

メンテナンス

本日は定時に業務を切り上げ、いつもの整体へ

今回は
「とにかく太ももが前も後ろも張ってますね!」
って笑顔で言われちゃいました

膝の妙な痛みも相談したら
「準備運動不足かな・・・」
と明確な回答が出ませんでした。キンちゃんとか東国原知事の話で盛り上がりました

最近は以前疲労をおぼえた腕や腰といった部分はまったくもって元気
これはこれでからだが成長!?している証でしょうか


家に帰って、昨日まったく会話できなかった嫁と昨日の出来事をいろいろ話しました
奥さんも30kmまでくると、少し認めてくれているようです


そうそう

夕食の食卓には昨日のお土産の「アジの干物」

・サイズも結構・大きめ で
・ふっくら していて
・塩分も絶妙 でした

自宅で白いご飯を食べるのは、よくよく考えるとかなり久しぶりだ


明日から一ヵ月後掛川マラソンに向け、また節制&トレーニングの日々が始まるかと思うと・・・
結構Mっけあるのかな・・・^^

2008年3月16日日曜日

いろんな出会い

いよいよ今日は「湘南国際マラソン」当日


早起きじじいの私はいつもより少し遅めの5時に起床

天気が気になってベランダに出てみる
うっすらと青みがかった空で今日は快晴のようです。ひと安心^^

気温もすこし肌寒いくらいで、スタートするころは丁度いい感じ

しかし、私たちが参加するマラソン大会はいつも天候に恵まれる
過去の実績から確率の高い日が設定されているのか、晴れ男・女が多いのか?


日の出は多分6時前だと思うが、日が昇ってこない・・・
遠めには解らないないが、結構雲が多いのか?なんて考えていたら

ちゃっかり朝日が昇ってきました

日常生活でなかなか日の出をゆっくり見るって機会もないので、15分ほど自分の世界に浸っておりました

Teamのみんなは昨晩朝は7時ころから朝食会場で待ち合わせ!って言ってましたが、早起きじじいは6:15には朝食会場へ

実はいつもと違う時間に食事をするのが、怖いだけなのですが


朝食はまあ普通のビュッフェですが、マラソン出場者特別営業スペースってことで、当然「本日走りま~す」ってかたばかり。みんな気合はいってます

私も一人でゆっくり新聞読みながら食事をしていると、隣のテーブルに綺麗は女性を含む3名のお客様

「き・れ・い・な・ひ・と・だ・な・・・」
と何となく眺めていると、妙に人の視線を気にしている

あれ~ どっかで見たことあるか・・・

はっ!と気づいた
き・れ・い・な・ひ・と・は「知花くらら」さんでした

すでにランニングウェアに身を包んでいて気遣いませんでしたが、朝からちょっぴりうれしい^^
でも意外と身長が小さい


朝の散歩もかねてスタート会場などを下見いしたあとホテルに戻り、いよいよ準備&集合



いよいよスタート地点に向かう
いつもごとくスタート前の元気なうちに1枚ってことで、男子Teamで写真をとってもらったのですが・・・

なぜか道端にいたおじさんがフレームに入ってきて「ハイポーズ!」

不思議な5ショットになってしまいました・・・

スタート地点に並んで待っていると、場内アナウンス
その声は「キンちゃん」です。なんか湘南マラソン手が込んでるな

よくよく聞いていると「東国原知事」「丸山議員」も一緒に走るんだって!凄いな・・・

でも優先的に前方から走る彼らに私が追いつくことは多分ないんだよな・・・


スタートの号令とともに役10,000人のランナーが少しづつスタート

湘南国際マラソンは基本的に4kmごとに給水等のサービスがあるため非常にありがたい

最初の4kmすぎの給水所で軽く水を一杯って思ったら
すぐ横にまたまた「知花くらら」さん

ゼッケンに名前も入っているから間違いない。やっぱり朝の彼女だ
思わず「がんばって!」て声かけちゃいました^^

結構しんどそうな顔してたので「完走は無理かな・・・」なって勝手に予想していましたが、ブログを見たら「完走!」だって
芸能人の根性は す・ご・い


そんなこんなで、15kmまではすごくいい感じ
少し遅いが、1時間30分くらい。予定通り

先月の犬山のハーフマラソンより、少し遅めのペース
これなら順調に25kmくらいまで行って、最後に追い込めば余裕だな!!

な~んて思っていたのですが・・・
突然、足が重くなってきた
あれ?おかしいな・・・

ひざもいつに無くいたくなってきたし・・・

騙し騙しで気持ちペースを落として走る

20km だいたい2時間
25km 2時間32分

何や勘やいいながら、目標の「3時間きり」に向けて予定通り^^なんて思っていたら


ついに キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
やばい!足が止まった・・・・

ここからの5kmはきつかった・・・完全にエネルギー切れって感じ
朝飯しっかり食べたんだけどな・・・


しかしここから強い味方が!
それは「沿道の声援」です

湘南マラソンは沿道の応援がものすごく!っていうか、やさしい!

・ペットボトルの水をわざわざカップ入れて配ってくれるひと
・なぜか?カットチーズを配ってくれるひと
・真剣な顔でカンバレーって、ランナー一人一人とハイタッチしてくれるひと
・ラブホテルの2階から手を振っている清掃のおかあさん??

最後の5km歩かずに頑張れたのは、本当に沿道の声援のおかげです
いまさらながら みなさんに感謝!感謝!


最後は早歩きより、遅い走りで無事ゴール

正式タイムはまだ確認してないですが、会場の時計では「3時間10分」
当初の目標の「3時間きり」は達成できませんでしたが、後半5kmの大失速を考慮すれば合格点って感じです^^


GoalしたらすぐにTeamのみんなが待っていてくれてハイタッチ

当然、わたしが一番遅いタイム。しかし、みんなすごいな

Goal後の楽しみ!って感じでいろんな無料のものをもらいまくりました
そのひとつに「リポビタンD」ブースっていうかCar



腰に手を当てていい気飲み!

その後ハイテンションになっている私はなぜか
ブースの案内をしている女性に「ハイチーズ!」

彼女も快く満面の笑顔です

マラソン後の妙な達成感は、しばらく無敵&超ポジティブモードに人間を変えてくれます
ある意味 こ・わ・い!


10kmコースにでた女性Teamとも合流して、みんなで健闘をたたえあう!
完走できて本当によかった


ホテルを後にする前に、FINISHラインでみんなで記念写真を撮ろう!ってことで思い足を引きずりながらみんなで向かい、思いっきりの笑顔でパシャ

一人で立ってる年配の女性がいたので、「写真撮りましょうか?」って声をかけて写真をお取りする

ここでまた超ポジティブモードなのですが
「記念ですから、うちの女性2名と一緒にとりますか!」ってことで
もう一枚

しばらくお話させていただいたら、何と一人で秋田県から参加して今日中に秋田まで帰るんだって!す・ご・い

別れ際に「来年会おうね!」って言われたので「はーい」ってみんなで返事していました

「来年も走るんだ・・・」

こんな感じだと参加するレースは増えることはあっても、減ることはない
いったいこのTemaはどこへ行こうとしてるんだ???


別の20歳くらいの綺麗な女性も記念写真をとるところだったので、撮ってあげた後
「若手男子2名と一緒にとりますか?」ってっ聞いたら笑顔で「ハイ」だって!
またまた記念写真を1枚^^


まったく警戒心なく、お友達になっていまうこの雰囲気もマラソン会場独特
確かに30kmを完走するって、お互いにRespectするに値するか


東京組をJR大磯駅に送っていく途中で、めちゃめちゃ遅い昼食
町の老舗の「おそば屋さん」って感じ

みんな思い思いに注文して、そばを食べた

隣のテーブルには6名の家族
高校生のお孫さん2名が、マラソンに参加したようでおじいちゃんとおばんちゃんはうれしそうに話を聞きながら食事をしてました

なんか微笑ましい光景です。素敵なご褒美^^

あとは東名高速を安全運転で名古屋まで帰るだけ

社中でレースを振り返って、盛り上がっていると右手に突然富士山がくっきり!
すっげ!綺麗に見えている。夕暮れの富士山も素敵です

そもそもこのマラソンTeamの原点は富士の裾野マラソン

これも何かのご褒美かな・・・てことで、急遽予定にない富士のパーキングエリアにはいって、各自1枚ずつ記念写真!

しっかり家族へのお土産も買い込んで


いやはや
こうやって振り返ってみると、めちゃめちゃタイトなスケジュールではありましたが
出会いや感動を一杯もらったマラソン大会でした


もしかしたら
心が強くなるって、エネルギーを周りひとからいっぱいもらって、いっぱいあげることなのかも知れません^^

いっぱいいっぱいHAPPYがつまった一泊二日「湘南国際マラソン」でした!!^^


追伸:
今回も参加させてくれたママに感謝!感謝^^

2008年3月15日土曜日

前夜祭

明日はいよいよ湘南国際マラソン

東京組と名古屋組、それぞれ分かれて大磯プリンスホテルで集合
ってことで名古屋組4名は車でレッツゴー!

仕事があったり、レポートの準備があったりと、結局金山を出発したのは17時と結構遅い時間で、大磯到着は21時前


普通は「明日のマラソンに備えて軽食を取ってすぐに寝よう!」ってなるはずなんですが、100%そうならないところがこの集団の良い!?ところ

近況報告も兼ね、当たり前!のようにみんなでホテルの外に食事&飲みに出かけました
ちょうどホテルから5分ほどのところに面白そうな中華料理店があったので、そこにすることに

それぞれビールを1本って話で乾杯したのですが、気がついたら私4本いってました^^

走ることで「心の体を鍛えること」は大切ですが、こういう大会の前後にいろんなことを語り合うことで「心や夢を膨らませる」
ことはもっと大切!
だって心や体を鍛えても、やりたいことがなかったら「何のために鍛えてんだよ!?」って本末転倒になっちゃいますからね


今回は東京組に初参加者が1名いたので「どうして走り始めたのか?」とか「そもそもこのTeamのそれぞれのつながりは?」みたいな話で盛りあがったので、ある意味振り返りの1日でした!


お店で〆に頼んだ揚げソバ

すごいボリュームで思わず1枚

女性人に大うけでした^^

楽しい楽しい前夜祭でした


しっかしみんな元気です

2008年3月14日金曜日

移動疲れ

午前中、三重県まで車でいかなければならなかったので「大雨洪水警報」のなか必死に運転

車の運転が嫌いな私には苦痛な時間


昼過ぎに名古屋に折り返して、事務所で打ち合わせ

急いで新幹線に飛び乗って東京へ


いつもなら遅い時間の打ち合わせを済ませて東京宿泊!リラックス

って感じですが、明日は早朝から名古屋で予定が入っているので

名古屋にトンボ帰り


仕事自体は4時間ほどしかしてないのに、移動で時間と疲労が・・・


しかし、今日お会いした会社のスタッフも信じられないような出張を繰り返している

三重にいたと思ったら、午後は大阪
翌日携帯に電話したら、山形県みたいな

今の時代からだをリフレッシュする手段がないと、ビジネスマンはやってられませんな

2008年3月13日木曜日

違う視点

来週からテスト稼動させるWebサービスを検証中!
(なんやかんやと遅れております・・・)


・構想2年!?
・実際に取り組みはじめて1年・・・

いやはや時間がかかりましたが、やっとこさって感じです
この時間でいろんなことを学びました


って、話は置いておいて
(また、正式にどこかで書きます)


打ち合わせ中突然スタッフから言われた


「シンさん あの写真やばくないですか」

 ・・・(何のことだ)・・・(もしかして私が酔っ払って暴れている写真でも出回っているのか?)

「あのPicasaにUPしてるやつ!でも息子さんかわいいですね。お世辞抜きで」

 ・・・(なるほどPicasaか)!何で?普通公開しないの?

「大人は問題ないけど、子どもはどうですかね・・・誘拐とか怖くないですか?」

 誘拐? YOU怪? ゆ・う・か・い???



私はプチイベントや友人との集まりなどの画像をアルバム・共有するためにPicasaのWebアルバム機能を利用させていただいている

その中に、息子と遊びにいったり出かけたいした画像も溜め込んでいる


今回Webサービスで使用する商品画像を一時やり取りするために私のWebアルバムの領域を使用したために、結果としてスタッフは私の息子の画像を見るはめ!?となった
別の見なくてもいいのだが^^

アクセス制限がかけていないので、スタッフはもとより赤の他人でも見ようと思えば見ることが出来る


で、私が息子の画像を無造作に置いていることに彼は驚き忠告してくれたらしい


そうか・・・そういう視点か・・・


私はGoogleさんを応援してますから「無償で使わせていただいてるものは、基本的に制限かけずに見たかったら見てもらう」ってスタンスなんです

当然メールや資料などで、相手があるものは別なのですが、とこうやって書きつつ
「忘年会」や「マラソン」なんかの写真は相手の承諾なしてUPしているのが現状

確かにまずいと言われれば、まずい

アクセス制限かければ済む話なのですが・・・それではGoogleが提唱している
「不特定多数の無意識の情報や知識が、まったく関係のない第三者にとってはかけがえのない情報の可能性があり、さらにそれが蓄積され結晶化されることで「無から有」を生むことも不可能ではない」
みたいないなところにたどり着けない


しかし、子どもが誘拐されては私も困る


個人的に言い分はあるんです

これだけ世界中のサーバーにいろんな画像があって、私自身を個人として特定せずに私の息子の写真と紐付けすることは、事実上は天文学的確率です

裏を返せば、私個人を特定して私の息子の画像や写真、もっと言えば本人を探そうと思ったら、Webなんてものはすでに超越していて、100%簡単にたどり着けてしまう

そう考えると、Webで息子の画像を公開していることが息子や家族のリスクを高めている!って論理はちょっと飛躍しすぎかな・・・と思うのですが


この辺って実際はどうなんでしょう?
久しぶりに回答がでない問題にぶちあったような気がして、正直うれしい^^;

2008年3月12日水曜日

C・Aチェンジ・エージェント

昨日は飲みすぎ・・・で書けなかったので、改めて「火曜日のセミナー」振り返り

GDBAのフィールド・スタディー発表会ということで
タイトルは「ストラテージ・インプリメンテーターの条件とは?」と難しいか・ん・じ

GDBAとはグロービス・マネジメント・スクールという株式会社のビジネススクールが、ハーバード・ビジネス・スクールと提携してプログラムを提供し、自主基準で発行するMBAで「日本を変えよう!」って熱いビジネス・ピープルが通っております


当日は4teamのプレゼンがあり、各チームの主題は「C・A(チェンジ・エージェント)の条件とは?」が中心でした

いつも飲んだり、走ったりしている仲間がまじめな顔してプレゼンということで、結構面白かったです
一緒に後輩をつれていったのですが、彼の感想は
「感じるものは無かったけど、多分私の知識不足が原因かと・・・」というものでした

確かに興味がない状態で突然あのプレゼン受けると、何を伝えたいのか解んないか・・・とちょい反省


総じて各チームの発表のコアになる部分は共通していました
私なりに消化してフレームワークではなく、循環図でまとめてみました



<チェンジ・エージェントの成長・醸成過程!?>

Passion 情熱
 ↓
Will 思い
 ↓
Word(Verbalization) 言語化
 ↓
Resonance 共鳴
 ↓
NetWork 人脈・仲間


Skill-経営のリテラシー-は必要なときに、もっと言えば必要に迫られて身につけていくもので、Behavior-振る舞いや習慣-も強いWillによって、自然に醸成されてくるって感覚のほうが自然に感じます

個人として昨年から時に意識しているのが、WordResonanceの過程です

以前はレベルの高いNetWorkに所属することで、自分がストレッチされるという仮説を持っていたのですが、やはり受動的に関わっていても自分の能力が上がっていくわけではないと最近痛感しています

NetWorkはすごく大切なのですが、どちらかと言うと「結果」であって、リスクを持った自分の行動の結果として形成されていくな・・・と思っています

だから大きいとか小さいって気にしない
NetWorkって見方を変えると「会社」って箱に通じます。だから「会社」も大きい/小さい・上場/非上場とかってまったく関係ない^^最近心から思えるようになりました


非常に私にとってはすっきり・くっきりなセミナーでした

開催者のみなさま&参加者の皆さん
ありがとうございました


☆当日の発表者の画像はこちらから☆

2008年3月11日火曜日

平日なのに

平日なのに・・・今日は飲みすぎ!です

反省・・・

しかし最近。転職とか栄転とか私の周りでは本当に多い

キャリアも形成するとかプランするって時代は一気に通り越して、ドリブンする時代に本当に入っているようです
これからの時代心のネットワークが本当に大切だな・・・と思いました

2008年3月10日月曜日

・・・

突然ですが「保険の契約内容には要注意」

というのも日曜日の未明、我が家の車が車上あらしにあった

マンションの正式な駐車場に止めていたのだが・・・

我が家も含めて、都合6台がカーナビ中心に取られたとのこと
おかげさまで我が家は、大きな損害がなかった

今回、いつになく冷静に妻が保険会社やディーラーに連絡をとってくれて、私は基本的にノータッチだった。保険で対応できるでしょ~ってな感じ

が!

今日家に帰ってきたら妻が”激怒”している
理由を聞くと、割られた窓ガラスや盗難にあったものが保険の対象外だったとのこと

具体的には、窓ガラスの場合
「相手がわかれば、相手の保険で対応できるのですが・・・」
と言われたそうで、さすがの妻も
「泥棒が払ってくれるか!」
と切れたらしい←これはこれで、見てみたかったシーンだが^^

我が家は3年前から今はやりの外資系損保に切り替えたのだが
かなり詳細確認して契約したつもりであったが・・・
明らかに私のミス

ちょうど切り替えのシーズンである

再度慎重に確認してみよう

2008年3月9日日曜日

高橋尚子

今日は愛知県民の義務!?として名古屋国際女子マラソンの応援に行ってきました


片側4車線道路を延々6車線交通規制しての開催ですから、冷静に考えると凄いよね!

ちなみに秋の行われる名古屋シティマラソンも基本的には同じコースを走る事ができます。それが人気の一要因でもあるようです


息子を連れて行くのは昨年に続いて2回目ですが、今年は楽しそうに旗を振ってました。中日新聞が配ってくれたやつ

私が応援していたのは、約20km・25km・30kmと選手が3回通るお値打ちスポット
通りで言うと”桜通り”と”久屋大通り”が交差するポイントです


しかし、高橋尚子さんのバリューは凄いです!!

感覚で申し訳ないですが、昨年と比較して
・沿道の応援者は2倍以上
・応援の熱気というか気合の入り方も2倍以上
・年齢層や地域?も幅広く

って感じでした。
今回がラストRUNと勝手に予想して「一目見よう!」と東海地区以外からきた方も多くいたようです。私の周りでもいろんな方言が飛び交ってました


トップ集団が来ても、正直みなさん普通に「がんばれ~」って感じなのですが、すでに20分近く遅れている高橋尚子が通過するころには、待つ間に熱気が堪りに堪って凄い状態

携帯が多機能化して、テレビが見れたりするので尚更です

ボランティアの制止なんか無視して、復路コースには観客は乱入しているし、掛け声も応援というより悲鳴に近い!本当に凄かった・・・

岐阜県出身の彼女ですが、8年前のオリンピック選考のときからみんなに愛されていることが、今回実感できました


私自身は今回初めて”生”高橋尚子さんを見たわけですが、みんなが応援したくなる理由が解かります

今回の大会にも出ていた弘山晴美や多くのマラソンランナーと比較すると、高橋尚子さんは第一印象で「この子走りそう!」って感じです

身長も含めて、日本人女性の一般的ランナーと比較するとひとつひとつのパーツが一回り大きいし、なにより筋肉が研ぎ澄まされている。というか「彫刻」のようでした。女性特有のやわらかさみたいな部分がまったく感じられない

なんちゃってアスリートの私が言うのは失礼なのですが「これはモノが違うな」って感じました


今回の大会の結果やレース後のコメントは、すでに多くのメディアで語られていますが、私としては素直に「これからも自分のペースで頑張って!」って感じです

マラソンという実業団選手が主流のスポーツの中で、常に好意的に見られてきたとはいえ彼女の行動や発言は常にリスクが高いものだったと思います

その結果、マラソンランナーがスポンサーを獲得してプロとして走れる可能性を切り開いたのは、確実に彼女です

いまだ多くの日本人ランナーは実業団選手ですが、陸上という範囲で見れば、プロ選手も増えてきています
レース後「今後も走らせてくださいって、今も社長さんにお願いしてきました^^」って発言が、妙に印象的でした


私の応援している後ろを深刻そうな顔でPhitenのウィンドブレーカーを着た集団が、携帯電話で実況確認しながら通り過ぎていくの姿を見ました・・・
「担当者で大変だろうな・・・」と変な心配しちゃいました。
でも勝っても負けてもこれだけ露出するのは、彼女だけですから


ぜんぜん関係ないけど、何年後かにどこかのマラソン大会で一緒に走れたらいいな

今から楽しみ^^

2008年3月8日土曜日

共通フォーマット

今日はグロービスのファイナンスDAY5を大阪に振り替えて受講してきました

来週の名古屋開講日スケジュールが合わないこともありますが
丁度金曜日に大阪に出張&飲みが決まっていたので、そのまま一泊した訳です

しかしクラスは午後からで、午前中がまるっと空いてしまったので
セントラルスポーツに新大阪店に顔出して
来週の湘南マラソンに向けてしっかり走りこみをしてきました

何か充実の一日!


グロービスもセントラルスポーツもそうですが
「共通のフォーマット」で運営されているって、予想以上に利用者側にすごくストレスがないな・・・と改めて感じました

新大阪店にまさに「初めて」利用したのですが
・施設使用料金(自分が会員になっている店以外の店を使用するときは、1回1,050円必要なんです)
・ロッカー内の設備
・実際のマシーン数のバランスや機種
・お風呂やサウナ 等々

初めての店なのですが勝手が解かっているので、ロッカーで着替えているくらいまでは「違和感」あるのですが、それ以降は「いつのも店」で行動している感覚
帰るころには、スタッフにまで親近感がわいてきちゃって「また来るね!」みたいな

グロービスも初めて大阪校にいったのですが
・受付から教室に入る一連の流れ
・全体から、かもし出される?フランクな雰囲気
・活発な受講生
・面白い講師

今回はDAY5の振り替えということで、さすがにクラスの阿吽の呼吸には入り込めませんでしたが、学びの成果としては十分


考えてみればグロービスで学んでいるように
ビジネスの世界でもワードや思考法・フレームワークを共有できているのと出来ていないのでは
効果というか効率がぜんぜん変わってきます

というか、そもそも理解・納得できる深さが変わってくる

何か画一化する・されることに、一般論的に「否定」してしまいがちですが、改めて実体験からそのメリットを感じた一日でした


そういう視点からみると「公教育問題」もすこし違って見えてきます

今日までは「各自治体独自の方法で進めて競え合えばいい!」私は強くと思っていたのですが・・・

今後、日本でも労働者の流動化が本格化していくと、当然従来よりいろんな階層の労働者の転勤・移転が増えてくるはずです
現状の単身赴任という文化は私はよくないと思っているので、家族で転居することを前提にすると、社会生活に慣れた大人は時間がかかっても街や習慣に対応していけるでしょうが

小学生や中学生の子どもたちが、今まで学んでいた学校とまったく違う文化・プログラム・学習方法にすぐになじむ事は全員が全員可能とは、私には思えない

問題を単純化して「それもひとつの学びだ!」とも言えるのでしょうが、一部の子どもたちが解決できない問題が残ったまま仕組み化していうのはやっぱり良くない

そうなると「一定のルール」は統一しておかないといけないのかな・・・
でも、それって今までと同じだしな・・・

もしかすると、表層化している問題・課題よりもっと別の部分に問題の本質があるのかもしれません

難しい・・・^^

2008年3月6日木曜日

三歩進んで・・・

水前寺清子さんの「三百六十五歩のマーチ」のいちフレーズ

「一日一歩、三日で三歩、三歩進んで二歩下がる」

何か日本人のDNAに刷り込めれちゃってるようなフレーズ

あらためて調べてみたら、この歌1968年11月発売でした
ちょうど私の生まれた翌年。結構古いんだな



最近、今まで経験したことのない交渉事が多いのですが、ふと思いました
その交渉中になぜかこのフレーズが頭の中に浮かんできました

「先に三歩進んじゃだめだな・・・」

要は

「二歩下がって三歩進む感じ!」

ない書いてんだ?!って感じですが
私個人としては、なにか凄いものが降りてきたような瞬間でした

心なしか、その瞬間から会話のトーンも変わったような^^


グロービスの
ビジネス・プレゼンテーションでも、学んだはずなんですが・・・


知っている→解っている→使える・表現出切る→教えることができる

まだまだSuperビジネスマンへの道は遠いな・・・


「一日一歩、三日で三歩、二歩下がって”必ず”三歩進む!」

2008年3月5日水曜日

お仕事

今はまっている本・シリーズがあります

女子大生会計士の事件簿〈DX.1〉ベンチャーの王子様 (角川文庫)

言わずとしれた”あの”「さおだけ屋」の山田真哉が以前書かれたシリーズですが、妙に力が抜けていてテンポも良くて、仕事帰りの地下鉄などで読むと頭がリフレッシュされます

あとがきで知ったのですが、著者がこの本を書き出したきかっけは「会計士や監査法人と呼ばれる人たちが、いったいどのような仕事をしているのかを世の中の人に知ってもらいたい!」って思いからだったそうです

確かに私も以前は監査法人というと「無料でお昼ごはんを食べてる人々」という非常に歪んだ^^認識もってました


あらためて考えてみると
これだけ情報が流通している現在でも、産業や業態の特性や仕事の正しいイメージって、関係のない人たちにはまったく理解されていないってケース多いですよね

かく言う私も
以前ホテルに勤務していたとき、漫画&TVドラマの大ブームのお陰で友人達から「多くの誤解と勘違い」を受けました^^

「華やかに見える」仕事ほど「見えない裏」での積み重ねや苦労が多いのは、すべての仕事に通じる原則のはず


そういう視点だと、今「大ブームの企業本」という切り口ではなく、いろんな産業や業界を山田真哉
氏的発想で、小説化して世の中の人に面白く!楽しく!正しい!知ってもらうシリーズものって悪くないかも

しかしハードルは高そうです
・かなり著者の能力に左右される・・・
・そんな本いったい誰が買うんだ?

どうも企画として成功の確率は低いな・・・


突然、ふと思いした

航空業界やCAを志す人って、未だにかなり多いと思うのですが
その中で沈まぬ太陽〈1〉アフリカ篇(上) (新潮文庫)読んでみよう!ってひとはどれくらいの比率でいるのかな?

そこまで求めることのはコクなのか・・・でもそういう人財が多く出てこないと、本当の意味の民営化は完了しないと思うんだけどな

2008年3月4日火曜日

立場・たちばで

元厚生省課長の有罪確定

当たり前のことなのですが「前例がない判決」ということで官僚の方には激震が走るのか・・・

被告側の主張は首尾一貫しています

<組織の一員として行動したにすぎない>
「確かに悪かったが、俺一人が責任を負わされるのは・・・」

確定理由は
<被告は血液製剤のエイズ対策の中心的立場にあり、他部局と協議して対応を図る義務があった。すべてについて責任はないが、責任は免れない>

⇒「組織として判断を誤ったが、あなたはその組織の中心的立場だったでしょ。すべてがあなたの責任と言わないが、起きた結果の代償としてあなた個人を罰するに十分値するんですよ!」



企業活動では当たり前の原則だが、実際に「有罪」が確定するといろんな波紋がおきそうです

官僚や行政サイドはやはり
「こういう判例は、業務のやる気を削ぐ!官僚を目指す人材がいなくなる!」とかいうオーラを発信してくるのかな・・・

最近の流行の主張根拠は「行政の施策は長期に渡り100%正解は約束できない!」ですからね
でも企業経営も「100%正解はない環境の中で、経営陣は株主に責任を負っている」ってことだから、実は組織としての基本は一緒なはずなのですが

お客様が国民なのか、顧客・株主なのかの違いだけ

でも「行政サービスを民間企業の視点で見られては困る!」といつも憤っている。何か接点ないですね・・・



方やmixiの規約改定に静かなバッシング

==============================

第18条 日記等の情報の使用許諾等

・本サービスを利用してユーザーが日記等の情報を投稿する場合には、ユーザーは弊社に対して、当該日記等の情報を日本の国内外において無償かつ非独占的に使用する権利(複製、上映、公衆送信、展示、頒布、翻訳、改変等を行うこと)を許諾するものとします。
・ユーザーは、弊社に対して著作者人格権を行使しないものとします。

==============================

この条項がいろんな解釈を生むということで、「私の日記の内容を勝手にmixiがどこかに使う?!」って話らしい

し・か・し・そもそも論として「無償サービス」なわけで「大家が何を言い出しても、家賃払わずに住んでる店子としては何をされてもしかたがない・・・」と思うのは、私だけか?

mixiとしては、貯まりに貯まったテキストや画像データをマイニングして、まさに新たな「金鉱」にしたいので「勝手に解析すると申し訳ないから事前に規約に書きましょう!」って話だと思うのですが

サーバー容量が日に日に増えていく中で「無償サービスの永続的な提供」が企業の思いなら、この選択はしかたないでしょう!


あるときは 「不特定多数の一員だから私には責任は100%ない!」 と言い
あるときは 「タダで済んでる家の権利を主張する」

日本人ぽいな・・・と思って眺めていたのは、私だけですか。かく言う私も典型的日本人ですが^^


今年に入って多くのSNSも含めて「無料登録者の争い」が本格派していますね。私は断然Google派です

丁度、先週末友人とこの話をいていたのですが、私の判断基準は「企業姿勢」です

今年旬のOpenIDですが、こんなシナリオ予想できますよね
例えばYahooIDが浸透していったと仮定して、毎日さくさく便利に使用していると、突然一件のメールが・・・

「来月からID管理料・月100円請求します」
「100円なら仕方ないか・・・」って当然反応する
(というか、その時点では反応するしかないはず)

そして気が付いたら「毎月980円!?」てなことに
これは高い・安いという問題ではないと思うんです


そんなこと考えるとSNSも含めて各サービスの機能は確かに大切なのですが、それ以上に「企業の姿勢・DNA」が気になる、というか賭けるしかない

そういう点で私はGoogleと心中って感じです

マイクロソフトにいくら無償と言われても・・・なぜか乗る気がしない私です^^
と書きつつ一部無料サービスの恩恵受けてますが

2008年3月3日月曜日

読んで楽しかった書籍を2冊

愛蔵版 初ものがたり

突然ですが、20時くらいから始まる時代劇の脚本のような本なんです
なんでこの本にたどり着いたのか、話せば長くなるの・・・ですが
今年の読書目標のひとつに「日本文化」というテーマがありまして、手に取った本です


時代背景は、江戸時代の江戸下町って設定で
本のタイトルにもかけられている「初もの=旬」と「下町の人間模様」を主人公の岡引の目を通して丁寧に描いています

日本って小さな島国ですが、やっぱりいいですね



もう一冊は
ネット未来地図 ポスト・グーグル時代 20の論点 (文春新書 595)

この本は薄いけど、中身は濃かった

私?の予想に反して売れていないのは、多分タイトルが悪すぎ
20の論点って、テレビ局や新聞・フリーペーパーからSNSまで言わば
「現代社会の情報インフラ」について、うまくカテゴリー分けして「現状分析と今度の考察」をしている本なのですが、「ネット」とか「グーグル」なんてタイトルに使わずに、「2010年メディア論」とか「メディア維新」てな感じで、少し年配受けするタイトルつければもっと売れたのにな

私が勝手に思い込んでいた内容について、正しい事実のうえに考察が述べられていたりして、凄く勉強になりました

官僚が悪いことばかりじゃなく、戦略的にいいことやっているよ!ってことも書いてあります

あと印象的な記述として「楽天」はWebの世界では遅れている=すでに終わった企業って言い着てるとこがいいね!決して企業の収益や寿命が終わったとは言ってませんからね^^


突然ですが、日本には古来から「旬」という考え方があります

食材で定義るすると「10日間」なのですが
その意味は「一番おいしくて」&「一番リーズナブル」な10日間というルールだったのですが、現実は違ってきていますね・・・旬⇒高か!って感じ

流通インフラが発達して旬の代名詞だった「かつお」や「フグ」なんて、旬もへったくれもなく国民食です

でも「蛍いか」や「しろうお」のように流通してないとはいいませんが、抵抗している=100%のいい状態はやはり産地でした食せない食材もまだまだあります。こんなに狭い日本でも


昨日友人の紹介で海外で活躍する妹さんとGreeで友達になったのですが、彼女にコメントにも「日本の四季」について記述があったような

メディアやWebの旬=プレーヤーの変化のスピードは加速していて情報についていくのがやっとですが、食べ物くらいたまには落ち着いて「旬」を感じることも必要だな・・・と思いました
毎年繰り返されるから、探求することも可能ですしね



こういう情緒的日記のときは・・・たいがい疲れてる・・・^^

2008年3月2日日曜日

杁ヶ池公園

本日は藤が丘からリニモで「杁ヶ池公園」へ息子とお散歩

息子が生まれる前に何度かきたことがあるが、随分久しぶり

都会の真ん中ですが、結構自然が感じられます
そういう点で、東京・大阪と比較すると愛知は住み安いです^^


長~い滑り台で息子はおおはしゃぎ!












私はカワセミ-翡翠を見つけて、なんか心が休まりました
思わず、デジカメで一枚!













アウトドアで写真撮るひとの気持ちが一瞬わかったような気がした

高額なデジカメが売れるわけだ

2008年3月1日土曜日

2月 振り返り

あたま

・週末学習
 「ファイナンス」がめちゃ面白い・・・しかしメチャ難しい・・・
 本当に体に叩き込むには、数冊の専門書が必要!でも高いんだよな・・・1冊は購入済

・書に学ぶ
 2月はファイナンスの本を何回も見直ししていて、あんまり読書の時間が
 なんとか8冊
 今月の良書は「初ものがたり」と「ポストグーグル時代 20の論点」
 結構はずれの多い月でした


こころ

・週末リフレッシュ
 息子に偏らず、妻を整体に定期的につれていったりと、より家族としての時間を意識するようになった
 まる^^

・日記
 2日おやすみ・・・言い訳無用


からだ

・RUN
 月間目標130km → 84.1km
 今月も達成できなかった・・・考え方を変えないと
 GVGで犬山国際マラソンに参加 ハーフを無事完走

・体重
 一ヶ月で2.5kg減って、やっと70kg台に
 あと5kgは落としたいな 代謝能力の変化が感じられてなんか嬉しい^^でもお腹もすく・・・

・飲み・食い
 ファイナンスのDAY2の日に壊れかけた・・・
 あと犬山マラソン後、焼肉屋で暴飲暴食!これはしかたがないか^^


総評
・ビジネスで大きな節目の月でしたが、良い方向に舵がとれてました。めでたしめでたし
・良い出会い=ご紹介を2件出来て、うれしい限りです
・忘年会・新年会の積み残しを2件消化したが、まだ2件残ってる・・・いまさらだな
・息子との時間は少し少なめでしたが、家族としての時間は確保できたのでまずまずです
・4月から週末学習がめちゃハードになるので、3月中に正しいリズムを作っておかないと

こう見ると、かなり充実の一ヶ月でした
誕生日のたくさんの友からメッセージいただき涙ちょちょぎれ^^¥