2008年6月25日水曜日

まっとう

今日は友人のトミーが事務局をしているNPO MIJPの例会セミナーにいてきました
わたし自身は微妙な個人会員って感じです


芝さん(神谷 芝保)「マイ箸普及のための自転車日本一周の旅」の体験談でした

彼女環境保全のために
「マイ箸が普及したらみんなHAPPYになれるな!」と突然彼女は思い立って、自転車での日本一周を始めですって。

きっかけは?って質問してみたのですが
本当に突然思い立ってだそうです

約1年間かけて北海道から沖縄まで津々浦々を自転車1台を供に完走
凄いとか通りこして、関心してしまいます


日本各地でどんなことしたのかな・・・思っていたら
最初は言葉や箸の実物で自分の思いを伝えていたそうですが、なかなか伝わらない・・・
ってことで「紙芝居」にたどり着いたそうです


今日も実際に「紙芝居」を披露してくれましたが
・一年間の日本国内で消費される割り箸 約250億本!
・そのうち国内生産はたったの1~2%
・輸入もとは、ほぼ100%中国
・輸入品の添加物の危険性と中国の砂漠化の現状
・かたや国内の放置森林と間伐の必要性
 等々

いまマスコミを賑わせている各種問題を子供にも理解出来るようなストーリーになっていました

どんなプレゼンのPROより彼女の紙芝居のほうが伝わるな・・・とビジネススクールでは教えてもらえないことを感じてきました
パワポ・プレゼンの最上級形はじつは紙芝居なのかも^^



これが日本一周をささえた自転車

この自転車、企画書持ってメーカーに直談判して協賛してもらったそうです

ほかにも日本一周中にテントやパソコン、当然?宿と食事など多くの皆さんの善意に助けられたたそうで、野宿より泊めてもらったほうが多かったとか

なにより、日本一周してきたのに、出発時より体重が増えて帰ってきた!
ってあたりが彼女の人柄が解ります

一人の力ってちっぽけだけど
「本気でやると決める」
「決めたら、発信する」
そうすると
「意外となんとかなっちゃいますね」っておっしゃっていました

まさにその通り!なのですが、実体験から笑顔で言える彼女にあてはまる言葉って
「まっとうな生き方」ってなんとなく思い浮かびました


彼女の実際の1年間の旅行記はこちらから見れます!
※写真満載です!
こっちのページではPDFに報告書がまとまっています



セミナー後半はみんなで実際に黒檀を削りながら「マイ箸」作り

約1時間ほど芝さんに質問しながら、みなさん一心不乱に箸磨き!

ただ買うだけでは愛着も湧かないですが
※私の場合だけか?
自分で紙ヤスリで磨くってとこに味があります



それでこれが私の「マイ箸」

セミナー後に懇親会がありましたが、全員すでに「マイ箸」派
当然と言えば当然ですが、なにか笑えました^^

なかなか「ものを大切にすること」を実感出来る機会って少ない今の時代
子ども達にこういう体験をとおして何かを感じてもらうことが大切だな・・・とも思いました

今日のセミナー会費の一部も小学校で芝さんが講演する際の「マイ箸」援助金になるようです



懇親会ではいろんな方との出会いが

2年半待ちのふとんやさん
地球にやさしい天竜の天然乾燥にこだわった木材を啓蒙しているかた
理事長のREALStyleの鶴田さん
等々 みんなもの作りに真摯に取り組んでいます
私の場合仕組みつくりがメインなので、話の接点が難しいのですが


追伸:
懇親会の出会いで、社命ながら7月期から東京グロービスのゼクティブクラスを受講するってかたに偶然遭遇!
こんなとこでグロービス活躍しているようですネ^^

2008年6月24日火曜日

感覚と現実

ビジネススクールのケースで
ケルスケアー・コミッティーという企業があったので、何となく今ルポ貧困大国アメリカ (岩波新書 新赤版 1112)という書籍を読んでます


最近、日本国内の保健制度の論議の中で
 北欧型 = 税金も高いが支払いは安い・安心
 米国型 = 受益者負担が原則で最低保障
という話をよく耳にします

私個人の意見としては
「米国型の受益者負担で最低限の政府保証がいいんだろうな・・・」と思ってはいるのですが、実は正確な数値というか実態把握してないな・・・と思って手に取ってみました


まだ読み終わっていないのですが・・・
気持ちが重くなるというか・・・
いったい何が一番いいのか・・・
解らなくなってきた

書籍全体のトーンとして
「本来政府が所管すべき業務をどんどん民営化していった結果、ねじれた社会構造になり、いよいよ低所得者層の出口が見えなくなっている米国」って書き口なのですが


具体的数値を書籍から転記します

<日帰り出産の負担コスト>
・妊娠検診 4,200ドル
・二泊三日の入院&手術 9,000ドル
・新生児のケア 950ドル
・その他の検診 500ドル
・etc・・・
合計請求額 20,000ドル

普通に出産するだけで単純に200万円もかかるんだって!

民間企業の保険で医療費が満額カバーされるひとなんて、ほんの一握り
逆にカバーするためには、年収の20%近くを支出しないといけない
医者側も訴訟リスクに備えて、年収の30%近い保険に入ることが恒常化している

政府管掌の保険は・・・と言えば
所得上限があるため保険に入るために所得を落とすひとまでいるって

結果
従来の中産階級のひとたちはインパクトのでかい病気しちゃうと
その支払いが出来ないことが理由で貧困に転落・自己破産するほとも少なくないらしい

企業負担保険も社会の50%ほどしかカバーできておらず
過去の病歴が転職採用時の基準の大きな要因になるそうです。負担費用を下げたいから


もっとひどいのは
貧困層に「永住権」と「保険」をエサにて、軍へのリクルートが今や日常化してるんだって


当然、この書籍の記載がそのまま信用できるわけではないでしょうが、
概ね納得感はあります
ただ悩ましいのは、これを単純に「行きすぎ」とは「ひどい」とも言ってられないし
では日本は今後どういう方向がいいのか?ってとこなんですよ

日本の収支バランスはまだ良くないし、今後劇的に回復する兆しもなし

単純に「何でも民営化!」と賛成するだけでは、結局将来の自分の生活に影響が出るってことらしい
しっかりした自分の考え持ってないと、本当に生きれない時代になっていくのかな・・・


追伸:かなり前になりますが、橋本知事と労働組合との協議の中で
 組合「私たちに無理やり過去の負債を押し付けるのつもりですか?」
 知事「私の政策が気に入らないなら、退職してもらって結構ですよ!」
 組合「・・・・」

そうなんだよね
時のTOPが決めたことに徹底反対するってことは、普通の企業なら「辞める」ってことなんですよね~

賛否両論を呼んだ発言でしたが、私が指示してま~す^^!

2008年6月23日月曜日

反省を生かす

先週末で4~6月期のビジネススクールのピークが終了
今週末もまだクラスがありますが、ほとんど達成モードです

今回は学ぶことも多かったですが、反省することももっと多かった

なにか久しぶりに感じる敗北感です


で、反省だけなら猿でも・・・ってことで、これを今後どうやっていかそうかな?
って日曜日チビと遊びに行きながら考えてました


結局、出来ない&苦手なことには、どこかで時間を集中して投下しないと
解決しないんだな・・・と、しごく当たり前の回答に落ち着きました


いままで明確に曜日別の目的はもっていなかった早起きタイムに
少し時間割を加えてみようと思います

あと、マラソンシーズンも終わってしまいましたが、また意識して多めに走ろうと思います
最近走ることが、現実逃避になってる感がなきにしもあらず^^ですが
常に前向きな姿勢でいきたいものです

何気にマラソンのMLの参加者カウントしていたら、34名になっていました
今京都に出向している松岡のおっさんも走り始めたらしいので、
また参加者が増えそうで

この流れなら名古屋シティーにはもしかしたら50名くらいで参加してたりして
これはこれで良い妄想でし^^;

2008年6月18日水曜日

亡霊が出てきた!

今日から「Fairefox3」のダウンロードサービスが開始しました

結構挑戦的というかおもろいマーケしてるので、当面注目です
詳しくはこちらのブラグから


Fairefoxの提供の母体となっているMozilla Foundationですが、多くの方がご存知のようにかの「Netscape」の破産後に技術を残そうと設立された財団です

どっかのビジネス・スクールのケースにも出てきました^^;

そういうことで
MicrosoftというかInternetExplorerは、昔圧倒的に凌駕し今の帝国を築き上げたターニングポイントとなった企業の亡霊に今度は追い上げられる立場に
なんかドラマチックですね・・・

まさに「亡霊現る」って感じですか^^


私もFairfoxユーザーなので、お昼にちゃっかりダウンロードしてみました。当然無料です

いろいろ売りはあるのですが
今回すごいのはスピード!

IEと比較して圧倒的優位性がある
ある記述には従来比較:3倍 IE比較:7倍 と発表されています


「これの何が凄いの?」って、私の私見ですが
いままでインターネットの接続ストレスって「回線」というか「キャリア」の問題という認識です

ここまで光回線が浸透すると、数年前からは考えられないくらいサクサク動くわけです
しかし人間で習慣の動物なので、すぐに慣れちゃう

そんな環境で「ブラウザーが表示スピードに影響与えてる」って概念ってあまり理解されていませんでしたし、わたしもそうでした


私の日常業務がまさにそうなのですが、社外からメールとるにもDBにアクセスするにも
基本的にインターネットの経由する仕組みを私の会社は取っています

多くの企業ではASPサービスも使用しているでしょうし、提案書のためにインターネットで参考資料を検索するって行為も概ね一般的になってきています


この環境下で
「IEの7倍のスピードでインターネットにアクセスできます!」
てアピールは十分に乗り換えを検討させるポイントになると思うんですよね


まあ~私の場合、単純にMicrosoftって会社の傲慢は戦略が嫌いなだけなのですが
ひょっとすると、とんでもない大きなうねりになったりして・・・と期待しちゃいます

2008年6月17日火曜日

違うんじゃないかな・・・

今日は業界ネタ

昨年世間を騒がせた「古紙配合率偽装」事件
その後めっきりメディアで取り上げられませんが、先日ひとつの方針が出ました

「今後も”R100”基準を堅持し、古紙100%配合コピー用紙の使用を推進する」

なんか自民党の「環境と古紙配合率問題に関するワーキングチーム」ってとこが、最終的駄目押しをしたようです
当然、今後自治体を中心に古紙100%コピー用紙の指定購買は継続されるてこと


昨年の古紙配合率問題を改めて整理すると

・そもそも日本の古紙の回収率はすでに70%代後半で、伸びしろはもう少ない
 ちなみに世界の最高基準はたしか83%の国があったはず
・中国などアジアの経済発展で古紙の国外への輸出が活発化している
 当然、価格相場も輸出が国内より高い
・各製紙会社の生産効率はもともとパルプ原料で製造したほうが安い
・原油などの高騰で工場の生産コストはどんどん上がっている

てな環境で、市場の古紙100%コピー用紙の需要は増える一方
ですから

・そもそも製造のための古紙原料がすでに足りない
・各メーカー利益確保のため見てみぬフリ
→業界全体で黙認してきて

こんな感じでしたよね


一応一部メーカーからは「今後もいろんな古紙原料を模索して製造に努力する」
って発表が出ているようですが

ここで
「環境のために100%は堅持する!」って方針だけ押し付けられても、何にもならないと思うんだけどな・・・


そしてもうひとつ危険なことは、現状回収古紙の中でも

・品質のよいもの → コピー用紙
・品質の悪いもの → トイレットペーパー

というように原料の住み分けがされていたのですが、どんどんコピー用紙がトイレットペーパーの原料を侵食してくるという悪循環が進んでいます
昨今トイレットペーパーの値上げが続いているのも、重油問題よりも実は原料価格問題のほうがメーカーにとってのインパクトが大きいです

ちなみにトイレットペーパーの古紙100%製品の国内シェアはすでに60%を越えています
繰り返しになりますが、中国のバインイングパワーはどんどん増しています


確かにパルプをそのまま製品にして、使用→廃棄してしまうことはもったいないのですが
そもそも
原料がない商品の使用&供給を強制するって、いずれ破綻することは見えています
いずれまた形を変えた偽装が発生してもおかしくありません

そして古紙から製品化するためには、パルプから製品化するより2倍以上の重油が工場で
消費されます


・原料が枯渇した製品を
・高いランイングコストで製造して
・高い価格で購入し、消費する


今の日本にそんな底力があるとは、私には到底思えません

結果として、バカ高くなった100%古紙のコピー用紙を購買し続けられない企業も出てくるでしょう

ここは単純に配合率を70とか80%まで緩和して、安定供給&価格を図ることが正道だと思うんですがね・・・


なんとも悲しい気持ちです --

2008年6月16日月曜日

とにもかくにも第1回

遅くなりましたが、日曜日のマラソン大会のご報告

「第1回名城公園年代別マラソン・フェスタ」

当日や後日いろんな評価があるようですが、私は大満足の大会でした


・9:00 会場の名城公園に到着

地下鉄からも公園入り口からも「案内」らしきものはまったくなし
一瞬「マラソン詐欺か?」と頭をよぎったが、それらしきテントを見つけて一安心^^

場所取りするほど混んでもおらず、余裕をもってシート貼り。今日は参加者が多いから、遠足気分でもあるわたくし


・3Km参加者がぞくぞく出勤?

今回からGVG-ランナーズ参加の女性陣。早瀬さん&高田ちゃん

オヤジランナーズに女性が入ると華があります。本当に


・ゆるい集合

めいめい思い思いで集まってきます

初参加の山田さん。弟さんと一緒に参加するって!志高いな~

最近はマラソン「でしか?」会わない、ツッチー&川上さん
川上さんが2名の息子さんと今日は5kmに参加。自分も将来そうありたいな・・・

ぞくぞくといつもの顔が
Genちゃんと熊ちゃんも到着。この2名のポテンシャルは凄そう~!


・10:00 3kmスタート

こんなにスタート地点や途中のコースに近寄れる、
というか横切れる!?マラソン大会は初めて

お陰でたくさん写真が取れました




・5Kmスタート

ここには山田ブラザーズ
川上ファミリー
なぜか熊ちゃんが参加。
これがみんな早かったんだな~

とくに川上さんの息子さんとの同時フィニッシュには感動!
家族っていいですね



・10kmスタート

予定時間より10分繰り上げスタート

この辺から事務局テント前ではクレームと言うランナーもいたみたい
確かに真剣に参加しているひとには、勝手にスタート時間が変更になるなってありえない!って感じでしょうか

このクラスは ツッチー・代打のガンちゃん・Genちゃん・りおてぃんが参加
みんな走りそう!って面々です

特に
Genちゃんは40分くらいで帰ってきちゃって「本職?」って感じでした
りおてぃんは目の前の「大きな壁」に粉々に砕かれたそうで・・・


・いよいよハーフスタートです
今回11名がエントリー。うち6名は初ハーフってことで、みんなワクワク

今回のコース「名城公園」って名の通り、グルグル同じところを7周もしました

自分が回った回数がわからなくならないようにって、事前に
「輪ゴム配布&輪ゴム回収ポイント」なるものがあった不思議なコースです

でも良かったのは、11名も参加してるとUターンしたりコースとコースが隣接している場所で何回もメンバーとすれ違いました

そのたび「頑張ろう!と 頑張れ!」が交差します
ゴール前を通過するときは、すでに5・10kmを走り終わった面々からの暖かい応援

どの大会でもそうですが、中盤に一回ペースが落ちるとき、後半最後のきついとき。応援してもらうと本当に足が軽くなります

へんてこなコースのせいか、みんなペースを乱して抜いたり抜かれたり
最後の最後、今回もカジさんに抜かれちゃいました
同じ「あ・フォーティーズ」ですが、意外というか見た目通りというか、こつこつトレーニングしてるんだな~

タイムは2時間オーバー!
今回はほとんどトレーニングできなかったのでまあ良し!とします


レース途中で足を痛めながら完走の団長のゴールをみんなで迎えて、無事全員完走!です
みなさん ひとりひとりに拍手!拍手!


・みんなで記念撮影

フィニッシュライン横でみんなで記念撮影
こんなにメンバーも増えたんだな・・・
と嬉しくなりました

※写真を撮ってもらうのに、まるで友達に指示するように話していたりおてぃんにまた感動


・楽しく打上げ
10名ほどで丸の内に移動してイタリアンで打上げです!

正直みなさん 疲労で食欲もあまりなく、最初のビールはバカうまかったが
その後は入らない・・・って感じですか

打上げでは相変わらずツッチーのオヤジギャグが炸裂。注目KeyWordは「チキン」
これは参加者だけの秘密

後半は山田さんとりおてぃんも合流してくれて、早起きの実践や勝間本で盛り上がりました
本当に早起きを習慣にすると人生が変わります!


・帰りの電車で
電車の中で参加者を数えてみたら、ちょうど20名でした
いつも思うのですが、初めて参加してもらって「楽しかった。何か得るものがあった」
と言われると逆にまたエネルギーがもらえます

ビジネスマンは「からだ」も鍛えないと!って始まったマラソンTeamですが
結局一番鍛えられるのは「こころ」なんだな~って最近痛感しています

7・8月はさすがに人体にも良くないので、大会参加はおやすみ
その間にTeamTシャツでもみんなと相談して作ろうかと思います

毎回参加賞でもらうTシャツにみんなイチャモンつけてるから、結構悩ましそう・・・ですが^^

2008年6月10日火曜日

1,000円の前に

「タバコが1,000円」 国会議員も議連とか組み始めて^^

現状のタバコ税の内訳確認してみました

・4.8% 消費税
・5.5% 特別税
・23.7% 国税
・29.1% 地方税

すでに地方税を大きく負担しているようです

ちょうどヘビースモーカーの男性スタッフが1,000円報道に憤っていたので
「私ならどうするかな・・・」と考えてみました


「国税分を地方で移譲して設定は自由にする」
と考えてみました。耳にタコの「税源移譲」です

そうするとどうなるか

タバコ2,000円の県と現状と同じ300円の県が存在する?

地方活性化を目指すなら、それくらいありでしょう

もしかしたら市の条例とかで「タバコを禁止」する市も出たりして
これも徹底した嫌煙家にとっては、すごく嬉しいことだと思う
何より回りにタバコを吸うひとがいなく、売れないからタバコの販売自体が行われず
子どもを安心して育てられる!ってことで引っ越す人も出てくるでしょう

300円維持する自治体ならどこで吸ってもいいし、いろんなところに喫煙家
にメリットのあるサービスが受けられる。どんどん吸ってどんどん税金を
あんまり現実味はないか?
JTの本社とか誘致できたら、税収も安定して自治体としてはHAPPYかも

こんな提案出てくるかな・・・

結局国会議員って最近は「官僚 VS 議員」って構図でメディアや国民の批判を
かわそうとしているようで本当に国の構造をかえようって気があるのかな・・・と
今回の1,000円報道で感じてしまったのは私だけでしょうか

はやく民主党が政権とって、そして再度自民党にもどってという「儀式」を終わらせてほしいな・・・

2008年6月9日月曜日

悩ましい・・・

なにが悩ましいって「水着」

スピード社の性能がどうも国内メーカー3社と比較して、圧倒的なようで
でも水連としては契約があるので、使用しないと違約金が・・・

何よりも個人契約やそもそもそのメーカーに所属している選手は・・・


大変なことになってますね


今回の騒動で思い出したのは、16年前'92年バルセロナオリンピックのバスケットボール表彰式

米国が国内リーグNBAのスーパースターを選抜して、オリンピックに送り込んだ俗にいう「ドリームチーム」が話題になった年です

米国チームはオリンピックでは「アディダス」との契約していたのですが
マイケル・ジョーダンやチャールス・バークレーを筆頭にしたドリーム・チームの顔となる選手の
ほとんどは「ナイキ」の契約選手

結局、ユニフォームやジャージは「アディダス」を着用するが、シューズは各選手の自由という形で大会に参加しました


で事件がおきたのが、決勝戦後表彰式の前
「アディダス」としては全選手が自社のジャージを着て、メダルの表彰式に参加することを
強要してきたのですが「ナイキ」と契約のある選手全員が、
「それならメダルの授与式に参加しない」と表明しました

そもそも
彼らにとっては、試合に勝つことで実力は証明されたので、メダルは手に入ればよくて表彰式なんて出なくてもいい!
言い換えれば、それよりメーカーとの契約のほうが大切という理論です


結果は、ナイキ契約選手は「アディダス」のロゴ部分に各自タオルをかけて見えなくすることで、無事表彰式に参加しました


今回の問題、選手の待遇がプロ化してきている水泳というスポーツにとっては、いいきっかけなのかもしれませんね


しかし、結果タイムから見ると「微妙な差」ではなく「圧倒的な差」ですから
国内メーカーも「水着以外は契約は守る」って線で今回は対応してほしいな~

スポーツスポンサーで短期的には自社ブランドを高めることが大切ですが
長期的には各スポーツの人口を増やすことが目的にはずですから

オリンピックでメダルが取れるか取れないか、その後の若年層への影響が
大きいからね~


追伸:男子バレー バルセロナ以来のオリンピック出場。最後の決め手は滝業か~^^

2008年6月7日土曜日

ちっちゃい!

昨日お客さんの新しい施設が出来るということで、気合で午前中日帰りで福井県にいってきました

で!私の出身県は福井県
で!凄く偶然なのですが、その施設は私の母校(小学校・中学校)から歩いて5分

本当に時間がなかったので、ゆっくり母校を満喫することはできなかったのですが、さらっと一周してきました

凄く感じたことがありました
「ちっちゃ!」

校舎・校庭・プール etc・・・

子供の頃、あんなに大きく見えたすべてのものが、感覚的にはすべて1/2くらいに感じました
校舎ってこんなに低かったか・・・?
校庭ってこんなに狭かったか・・・?

これって、単純に身長が伸びたって理由だけではないんだろうな・・・と感じていました

多分、自分が大人になっていく過程でいろんなことを経験したことが、複合的な効果を与えているんだろうな・・・

そう考えると、自分では気づかないうちに成長する・変化する価値観ってやっぱりあるんだな・・・
と今回変な経験で実感してしまいました

でも、母校の匂いって何か安心させるものがあります

2008年6月5日木曜日

どうしても・・・

どうしても自分の主張や意見が前面に出てしまう

「まずは相手の話を聞く」
「そもそも相手が何に興味を持っているかをよく考える」

わかっちゃいるけど、なかなか出来ない


先日仕事で出したご案内をあらためて見直してみると
「こちらの言いたい!伝えたい!」ことのオンパレード

「これじゃ 読んでくれないな・・・というか、印象悪る~」
とスタッフと話、すぐに方向修正して作り直してみました


本日新しいご案内にレスポンスよく反応があり^^

いろんな要因が考えられるのですが、もしかして事業の内容よりも
相手に伝える技術のほうか、リアルのビジネスでは大事なのか???

前向きに頭悩める今日このごろです

2008年6月4日水曜日

1+1は?

米国の民主党大統領指名候補争いにやっと終止符が

なにか「終わった感」が強いですが、まだ民主党候補が絞られたというだけで、いよいよ大統領選に突入
しかし米国のリーダーになる道は非常に険しいです
負け方にも美学が必要なところもまさに米国っぽい^^

報道の次の注目はクリントン氏が副大統領候補として前向きな姿勢を見せるのか
オバマ氏側も容認路線をとるのか。これはまた凄く面白い選択・・・

今までは民主党支持者のパイ争いをゴリゴリしてきた二人が
今度は共和党との比較の中で全有権者のパイを取り合うわけで、メリットとデメリットが複雑そうです

クリントン氏としては、今後の政治生命や大統領選に再度チャレンジするのかどうかでも変わってきそう
「女性初の大統領!」というコピーは今回の候補者争いでなくても十分に使えるし

民主党が候補者争いをしている間、共和党のマケイン氏はちゃくちゃくと票を稼いでいるという事実もあるし

私が思うに
オバマ氏が大統領になる道って、これからがさらにハードになりそうです
今まで追い風になっていた「黒人初!=白人以外で初」というイメージも共和党支持者には
ネガティブに受け取られそうだし

ここは「1+1」をうまく活用することが、勝利への必要条件ではないかと私は感じますが
政治のプロはどういう判断をくだし、どういう手を打つのか?
打ち手は予想通り効果をあげるのか

まさに野次馬根性とはこういうことなのかな

2008年6月3日火曜日

捨てること

今年私注目のミスタードーナッツ&モスバーガー

どんどん新しい方向に舵をきっています

日曜日の講義でも感じたことですが、新しい方向にわかりやすくカジを切るって
結局「大胆に過去を捨てること」が必要なようです

どうも日本人的私には苦手な分野

モスバーガーも今回軽食というエリアから大きく主食?へ商品構成を変えてきました

別に今までのお客様も残しながら新しいお客様も取り込んで!
って見えますが、飲食業界そんなに甘くありません

店舗のつくりやオペレーションなど、相当の見直しが今後ともないます

結果がどうなる?ではなく「決断すること」として素直に凄いな!と感じました

自分もこういう判断ができる人でありたいと思いました

2008年6月2日月曜日

5月の反省

5月は反省するにも値しない!1ヵ月かな・・・

結局「忙しいから・・・時間がないから・・・」と気持ちの中で思って、すべてのことが中途半端


まったくもって駄目な1ヵ月間


原点にもどって、短い内容でも毎日日記を書くことからリカバリーしていこうと思いながら、日記書いてます。明日はひさしぶりに走ろうとも


話は変わりますが、日曜日に感動的出会いがあり、メル友になりました


名刺交換して5分後にはお互いの心の価値観に共感し、周りから見ると「何の話してるの?」
みたいな世界にまで到達してしまいました


最近思うのですが、心の持ちようとか人との関り方をあえて意識して生活していると
すごく心が磨かれて、今まで感じられなかったものが感じられるようになる(気がします^^)


これはこれで続けていかないと

「継続は力なり!」と昔の人はよく言ったものです
かたや「大胆に捨てる」という考えかたも凄く大切だしね