今日から「Fairefox3」のダウンロードサービスが開始しました
結構挑戦的というかおもろいマーケしてるので、当面注目です
詳しくはこちらのブラグから
Fairefoxの提供の母体となっているMozilla Foundationですが、多くの方がご存知のようにかの「Netscape」の破産後に技術を残そうと設立された財団です
どっかのビジネス・スクールのケースにも出てきました^^;
そういうことで
MicrosoftというかInternetExplorerは、昔圧倒的に凌駕し今の帝国を築き上げたターニングポイントとなった企業の亡霊に今度は追い上げられる立場に
なんかドラマチックですね・・・
まさに「亡霊現る」って感じですか^^
私もFairfoxユーザーなので、お昼にちゃっかりダウンロードしてみました。当然無料です
いろいろ売りはあるのですが
今回すごいのはスピード!
IEと比較して圧倒的優位性がある
ある記述には従来比較:3倍 IE比較:7倍 と発表されています
「これの何が凄いの?」って、私の私見ですが
いままでインターネットの接続ストレスって「回線」というか「キャリア」の問題という認識です
ここまで光回線が浸透すると、数年前からは考えられないくらいサクサク動くわけです
しかし人間で習慣の動物なので、すぐに慣れちゃう
そんな環境で「ブラウザーが表示スピードに影響与えてる」って概念ってあまり理解されていませんでしたし、わたしもそうでした
私の日常業務がまさにそうなのですが、社外からメールとるにもDBにアクセスするにも
基本的にインターネットの経由する仕組みを私の会社は取っています
多くの企業ではASPサービスも使用しているでしょうし、提案書のためにインターネットで参考資料を検索するって行為も概ね一般的になってきています
この環境下で
「IEの7倍のスピードでインターネットにアクセスできます!」
てアピールは十分に乗り換えを検討させるポイントになると思うんですよね
まあ~私の場合、単純にMicrosoftって会社の傲慢は戦略が嫌いなだけなのですが
ひょっとすると、とんでもない大きなうねりになったりして・・・と期待しちゃいます
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