2010年9月30日木曜日

11/3 熟議&アドビのサービス

今度 熟議を開催します。

文科省さんにも告知いただくので、アドビのサービスを使ってみました。

結構、上目線にみられそうなサービスですが、使ってみます。



2010年9月27日月曜日

結局時間の自由か・・・

いまさなながら

・iPhone とか

・DropBox の凄さを昨日感じたので。


久しぶりに何にも予定がない日だったので

息子と目的もなく、ぶらぶらと

結果としてはモリコロパークにいったのいですが


「iPhone」のおかげで今や24時間プライベートもビジネスも関係なく

常時メールチェックできる環境なわけで

昨日もちょうど昼過ぎにモリコロについたころ、一通気になるメールが


「HPにアップロードしたいので、先日作った資料が至急ほしい!」


って感じ。


そもそもそのデータは「DropBox」で複数のメンバーでシェアしているもので

このメールの本人が「シェア招待に対応してないな・・・」と気にはなっていたのですが

「マーフィーの法則」しかり

やっぱりこうなる。


とは言いつつ、相手は超真面目モードなので

「夕方帰宅したら速攻で送るわ!」てなメールで対応したわけですが

そのときふと思ったわけです。


『きっと「iPhone」から対応できる仕組みがあるはず!』

理由はないけど、確信的に思っていろいろ触っていたら

↓こんな画面が


なんか「Email Link」って出てるぞ~

ワクワク!

そんでもって押してみると

↓こんなフォームへ



おお!

なんと「ファイルのリンク」が自動生成されているではありませんか!


しかし

「受け取る相手のリテラシーは正直微妙・・・」


どうだ!っとメールしてみると

すぐに「ダウンロードできました!」ってメールが帰ってきた。

いや、感動。


なんか「宅ファイル」とかで頑張っていたのが、遥か昔のように感じる。

で、何より実感したのはこういうガジェットというかサービスが進化してくれると

時間のロスや束縛が本当になくなる


奇しくも金曜日の夜の二次会で田中さんや三浦ちゃんと

これからのビジネスマンは「所属とか関係なくパラレルに生きなきゃね」~なんて話で

盛り上がってとこだったし。


ということで、午後は「なんの心配もなく」息子と遊んでおりました!


誰に言っていいのか解んないけど・・・「ありがと!!」

2010年9月23日木曜日

ぶらり男二人

昨日はひょんなご縁で東海地区ではNO.1視聴率FM ZIP-FMの制作会社の方と

岐阜の加子母・白川町ツアーにいってきました。

こんな感じ→http://picasaweb.google.co.jp/sin.yoshida/10_09_22GOEN#

加子母では明治座にふらりと寄ったのですが、なかに上げてもらい解説までしていただいて

かなりお得な気分でした。


車移動でしたので、道中かなりいろんなお話ができたのですが、

FMといえば、今月末で愛知県のRedio-iって局が廃業します。

負債総額約29億円。

実は無償なら事業を譲り受けたい・・・という打診をしていた企業が何社かあったようですが

大株主に意向でサービス終了→廃業とのこと。


日本でこの規模のFM局が言わば、破たん処理されるのは前例がなく

これから地方の赤字FM局に大きな影響をあたえるのではないか・・・

と言われています。


かくいうZIP-FMと言えども業歴はまだ浅く、過去の利益が大量に積み上がっている

企業ではありません。

ということで、上層部でも「新たな戦略」の話は近年でているようです。

そういえば「へんてこなネット物販はじめてな・・・」と思っていたら、そういう背景があるようです。


今回自然や人が豊かな岐阜の町を一緒に訪れながら

メディアというかマスは

B1グランプリー的一過性の町おこしとは違うアプローチで

(ちょっと言い過ぎかね・・・

中長期的な視点で町の再デザインと近隣への情報発信みたいな新しい仕事が

できるのではないかな・・・二人で話していました。

これもけっこう面白そうな気がします。

従来型の広告代理店のスタッフではちょっと難しいそうだし^^

2010年9月20日月曜日

NPOバンクはどこへ行く

昨日はmomoの新しい試みのmomocafe 第1回目に参加。

こんな感じ

http://picasaweb.google.co.jp/sin.yoshida/10_09_19momo_cafe#

今回は運営サイドの参加で

東京で行政に政策提案や一緒に作成を行っているNPOまちぽっと

奥田さんをお招きして


民主党に政権がかわり

鳩山さんが「新しい公共」という概念を所信表明で演説して、ほぼ1年。


いよいよ具体的予算措置として、各省庁の施策として概算要求が始まったな・・・

という印象です。

冷静に考えれば、あれだけバッシングされながら粛々と業務が遂行されているという点で

官僚組織というのは、明確な指示があれば結果を出す組織なんだな・・・とも

その内容が自分たちで考えたものは、民間のものをコピペ^^;しなものかは別はして。



今のところの流れでは、この金融に対するコンサバな国でも

いよいよ

社会投資に対する公的ファンド

NPOバンクへの運営補助

NPOバンクへの出資に対するエンジェル減税

等々の一連の法整備が行われ、

良くも悪くも、公的資金が少しづつ流れ始めるようです。


いろんな切り口で、賛否は180°変わるのですが


手の届く範囲の地域の資金やインフラ整備等は

目の届く範囲の市民の意見や資金を中心に運営していこう

という流れは、今後のこの国にまったく自治を生み出すポテンシャルはあります。

アホな言い方すれば、龍馬伝の流れを逆流させる感じ。


これから流れだす補助金や助成金にのトレンドに

十分注意を払いながらも、戦略的に活用していく組織が

求められる→生き残る時代であることは確かです。

これが一番の大きな変化かもしれない。


cafeの後半でも

「はたしてこの国の流れに、ガバナンスや運営・アウトプットの精度」

という点で耐えうるNPOや組織体がそもそもどれだけ存在しているのか?

そのセクターに人材はいるのか?これから集まるのか?

と根源的問題点についての意見交換がありました。



cafe終了後はそのまま懇親会。

遠く富山県からNPOバンク立ち上げを計画している方も参加されていて

いろんな意見交換ができた1日でした。

仲の良い友人も何名は参加していただきありがとうございます。


かなり疲れましたが、かなりいけてる1日でした!^^¥

2010年9月16日木曜日

40代を襲う“得体の知れない”不安

このエッセーすごくいろんなことを感じさせてくれる

「40代を襲う“得体の知れない”不安」


この中に出てくる「大手電機メーカー」勤務って表現というか

「感覚」がすごくいい

素直に「いるな・・・」と思うし。


と言うか、自分も35歳までは確実にこうだったし。

だって

プライベートのメール出すときに

吉田@ワシ○トンホテル

とか書いたりしてましたし^^;

本当に今思うと笑えるというか、アホか!って感じ。


私がすごく引っかかるのが

この手の話って

・その人自身の心持ちだったり(決して志とは書きません・・・)

・自己啓発?人生の準備(これもカツマーを見習えとも思いませんし)

てき話になるような気がして。


でも私の感覚としては


日本の労働・雇用 習慣?慣習?感覚?法規制?

に根本要因があるから・・・根深いんだよな・・・と。


どんな人も20代のときも30代のときも私みたいな40代のときも

みんな本業と言われる日々出社していく仕事・会社とまったく違うカテゴリーに

興味も関心もあると思うんです。


ただ

・社内規程の「協業禁止」とか

・正社員と契約社員、広く言えばパートー労働の「待遇の大違い」

・日本独自の「源泉徴収」という国に効率のよい制度

のおかげで、いわば副収入的な労働を目指すと

すごく面倒くさい。


近年はそういう人たちの欲求の受け皿的にNPOなどでの

「ボランティア」が活性化してきていることは評価できるが

日本では「ボランティア≒無償労働」って感じで

これはNPOなどが組織体として自立する足をひっぱる

ひとつの要因だったりとも思ったりしている。


グロービスに通うのも、言い換えると週末企業的欲求の

ひとつの表現方法かも。


となんだかんだと最近とくに思うのですが

思っているだけでは、なんにも変わんないので

今度知り合いの行政のひとにコンセプトの提案にいこうと

この記事読んでいて思いました。


言葉にすると

「ソーシャル・ワーキング カフェ&ビレッジ」

みたいな感じになるかと。


うまくいくかな・・・

最初は「ふざけてるんですか?」って言われそうです。

カフェ・カンパニー 楠本さん

忘れないうちに

月曜日 カフェ・カンパニーの楠本さんが

グロービスの名古屋校に

よき時間でした。


08えびすさん 09ワンちゃん 10まるちゃんが

幹事で企画・進行ってことで、気合がはいってました。

ご苦労様です。


こういう感じで

・まずは参加者として楽しむ

・興味を持ち出したら、首つっこんで手伝って楽しむ

・熱が上がってきたら、自分でエゴイスティックに企画して楽しむ

・それなりに反省後

・再度企画して、みんなで楽しむ

というステップを踏むことで、いろんなことが分かってくる。


今回は幹事さんにご無理をいって

momoの友人たちも参加できた。

みんな十分に楽しんでいてよかった。


わたし自身としては、楠本さんの話を

音楽を聞くように聴いていたって感じです。

そういえば、我友09林さんが質問の時間に

「今後事業のサポートをお願いします!」って要望を勝手に言って

快諾いただけたこともよかった。

会社設立の秘め事もOPENにしてましたが^^


2次回の「山ちゃん」も盛り上がった。

なによりサービス担当をしてくれた「ガリックソン」くんが

今回も大ブレークしていた。

彼は一体どういう職に就職するのか楽しみ。

10月の懇親会では指名してみょうかと^^


終了翌日には、いろんな方がSNSに感想をUPしていて

これも勉強になります。

講演やクラスなどをダイジェストする能力NO.1の09石田ちゃんのレポートを

自分への備忘も含めて下記にコピペ

本当に楽しかったな~

楽しすぎて、写真とるの忘れてた・・・大反省

===

楠本修二郎 社長セミナー


・ピンチ=チャンスではない。

ピンチをチャンスに変えなければならない。

動いて楽しんでこそ、チャンスになる。


・これから日本は下山の時代。

頂を見るのではなく、足元を見る時代。

広く世の中を見渡してみる。

ものごとを考えるとき、目線を合わせる意識が大事。


・自分はどのような使命をもって何をなすのか。

それを声高らかに語れるか!

そんな生き方がこれから大切だと思う。


・志と生き様こそ、キャリアである。(byグロビ理念)

学ぶときに意志があるかないかの差が大きい。

意志無き学びはあまり意味が無い。

・ONとOFFを使い分けるという生き方もあるが

本当は、ONとOFFが一緒だから

日本は想像性を発揮できたのでは。

仕事を仕事と考えず、生活の一部のように楽しむ感覚を持とう。


・セグメンテーション、ターゲティングという考え方は意外と危険。

それよりも組み合わせる感覚の方が良い。

例)漫画とカフェ、おじいちゃんと若者

漫画だけ、カフェだけ、おじいちゃんだけ、若者だけだと

誰でもマネできる。

おじいちゃんも若者も集まる場所だったらパクられにくい。


・ブームを作らないこと。

ブームは一時はよいが、後が大変。

長く愛されることが大事。

新商品が全てではない。


・失敗って言葉は自分の中から排除しよう。

失敗は「失い敗れる」というネガティブな言葉。

それよりは「大学」って呼ぼう。

「いや~今回は大きく学んじゃったな!」

みたいに考えた方がいい。

2010年9月15日水曜日

ひとごと⇔自分ごと

よい学びがあったので


最近おかげさまでいろんな友人からいろんな「お願いごと」を受ける

40歳もすぎれば

それぞれの「お願いごと」は簡単に対応できるものでないことも事実。

簡単なことなら、自分で解決できちゃうもんね。




ある件で

素直に「ひろくみんなに知ってほしいな・・・」と感じたことを

自分なりに解釈してご案内を作成し

自分なりの方法・ルートで流してみた。


いろんな反応があり、すごくうれしい連絡をくれる方もいて

やっぱり人間ってすごいな・・・

と思った。




その中の最大の学びが

実は「誤解して伝わっているよ!」

と教えられたこと。


私が連絡した案内が

まわりに回って、本人に連絡があったそうで

「ちょっとニュアンスが違う部分があるんだけど・・・」

ということで、昨日本人から電話をもらった。


言われてみてよく考えてみると、

「これは表現がよくないな・・・」と素直に反省


でも、その時友人と話していて

自分の中で感じたこと


今回の件に対し

私は明らかに「自分ごと」「自分が抱えている問題」と認識して

自然に対応していたんだな・・・ということ。

だから表現も間違ってしまった。


ふりかえれば、以前の私はどこかで

手伝って「あげる」

やって「あげる」的思考が

どうしても抜けていなかった気がするし、自覚もあったような。



最近なかの良い女性の友人が

「ひとごと じゃなくて 自分ごと」

というのか口癖でなんかすごいな・・・と感じていたのですが

やっと私も・・・って感じです。


なんか知っていても、出来ていないことが多すぎて

人生は長く楽しいです。


そんな歌詞が永ちゃんの歌にあったような。

2010年9月10日金曜日

薬学を志す者「喫煙はダメ」

面白いニュースです。

薬学を志す者「喫煙はダメ」崇城大学 入試要項に明記

いろいろ思うことを


「喫煙は副流煙などで他人にも害を及ぼす。思いやりをもった医療従事者に育てたい」

言いたいことは分かる(ような)気もしますが、元喫煙者として

「喫煙するひとは、社会に迷惑かけている」って自覚しなさい!って言われているようできついな。


「たばこを吸わないことは当然という雰囲気を育てたい」

ここまで言い切っちゃうと、一昔前なら営業妨害だ!なんて意見もでそうな感じですが

崇城大学は私立なんで「教育方針」ってことでいいんでしょう。


この記事よんでいて「禁煙の効果ってどうなんだろ・・・」と考えてみたりして

突然ホテルで考えると

・禁煙室って、普通の喫煙室よりプレミアつけて販売されるケースが多い

・禁煙室のデイリーのメンテナンスコストは喫煙室とほぼ堂々

・設備投資は、客室の壁紙や家具を通常5年リニューアルするとこと

禁煙室は劣化がかなり遅くなるので1年は伸ばせる。

1室概算12万円って考えると、100室のホテルだとすると荒っぽいが

1,200万円の投資を5年で償却するのか、6年で償却するのかPLへの影響は結構大きい


お客様は多めに払って、ホテルの利益は増えるって感じかな。

タバコの売上が減って、その利益がホテルに移転したとも言えたりして。



前から思っていることですが、煙草の税金の半分くらいうは確か地方税だったと

思うのですが、早く全額地方税にすれば良いと思う。

ある意味「地方分権」のテストになると思うんだけどな・・・


首長と住民で合意形成して「我が街からタバコをなくそう!」なって決めとしたら

タバコに恐ろしく税金かける。

例えば、一箱2,000円とか。

タバコと健康の関係が本当にどうなのか私は確信はもてませんが、タバコをすわない街・住民だと

・医療費が下がる

・火事の原因の一部がなくなる訳だから、消防関連予算が抑制される

・なによりすごくタバコの嫌いな人が移住してきて住民税増える(逆もしかり)

こう考えると、医療保険制度の負担なども地方に移管していかないと

地方分権って完結しないんだと改めて思ったり。


「タバコ・シティー」なんかもできたりして

喫煙者にはいろんなサービスや施設が街の各所にあってそれはそれで楽しいかも

ヘビースモーカーも禁煙者もどっちも経験している私としては、どちらも結構魅力的な感じだが。


まあグダグダ書いたが

「喫煙者」が一律なんか悪い感じって見方は応援できないな・・・