2010年9月16日木曜日

40代を襲う“得体の知れない”不安

このエッセーすごくいろんなことを感じさせてくれる

「40代を襲う“得体の知れない”不安」


この中に出てくる「大手電機メーカー」勤務って表現というか

「感覚」がすごくいい

素直に「いるな・・・」と思うし。


と言うか、自分も35歳までは確実にこうだったし。

だって

プライベートのメール出すときに

吉田@ワシ○トンホテル

とか書いたりしてましたし^^;

本当に今思うと笑えるというか、アホか!って感じ。


私がすごく引っかかるのが

この手の話って

・その人自身の心持ちだったり(決して志とは書きません・・・)

・自己啓発?人生の準備(これもカツマーを見習えとも思いませんし)

てき話になるような気がして。


でも私の感覚としては


日本の労働・雇用 習慣?慣習?感覚?法規制?

に根本要因があるから・・・根深いんだよな・・・と。


どんな人も20代のときも30代のときも私みたいな40代のときも

みんな本業と言われる日々出社していく仕事・会社とまったく違うカテゴリーに

興味も関心もあると思うんです。


ただ

・社内規程の「協業禁止」とか

・正社員と契約社員、広く言えばパートー労働の「待遇の大違い」

・日本独自の「源泉徴収」という国に効率のよい制度

のおかげで、いわば副収入的な労働を目指すと

すごく面倒くさい。


近年はそういう人たちの欲求の受け皿的にNPOなどでの

「ボランティア」が活性化してきていることは評価できるが

日本では「ボランティア≒無償労働」って感じで

これはNPOなどが組織体として自立する足をひっぱる

ひとつの要因だったりとも思ったりしている。


グロービスに通うのも、言い換えると週末企業的欲求の

ひとつの表現方法かも。


となんだかんだと最近とくに思うのですが

思っているだけでは、なんにも変わんないので

今度知り合いの行政のひとにコンセプトの提案にいこうと

この記事読んでいて思いました。


言葉にすると

「ソーシャル・ワーキング カフェ&ビレッジ」

みたいな感じになるかと。


うまくいくかな・・・

最初は「ふざけてるんですか?」って言われそうです。

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