このエッセーすごくいろんなことを感じさせてくれる
「40代を襲う“得体の知れない”不安」
この中に出てくる「大手電機メーカー」勤務って表現というか
「感覚」がすごくいい
素直に「いるな・・・」と思うし。
と言うか、自分も35歳までは確実にこうだったし。
だって
プライベートのメール出すときに
吉田@ワシ○トンホテル
とか書いたりしてましたし^^;
本当に今思うと笑えるというか、アホか!って感じ。
私がすごく引っかかるのが
この手の話って
・その人自身の心持ちだったり(決して志とは書きません・・・)
・自己啓発?人生の準備(これもカツマーを見習えとも思いませんし)
てき話になるような気がして。
でも私の感覚としては
日本の労働・雇用 習慣?慣習?感覚?法規制?
に根本要因があるから・・・根深いんだよな・・・と。
どんな人も20代のときも30代のときも私みたいな40代のときも
みんな本業と言われる日々出社していく仕事・会社とまったく違うカテゴリーに
興味も関心もあると思うんです。
ただ
・社内規程の「協業禁止」とか
・正社員と契約社員、広く言えばパートー労働の「待遇の大違い」
・日本独自の「源泉徴収」という国に効率のよい制度
のおかげで、いわば副収入的な労働を目指すと
すごく面倒くさい。
近年はそういう人たちの欲求の受け皿的にNPOなどでの
「ボランティア」が活性化してきていることは評価できるが
日本では「ボランティア≒無償労働」って感じで
これはNPOなどが組織体として自立する足をひっぱる
ひとつの要因だったりとも思ったりしている。
グロービスに通うのも、言い換えると週末企業的欲求の
ひとつの表現方法かも。
となんだかんだと最近とくに思うのですが
思っているだけでは、なんにも変わんないので
今度知り合いの行政のひとにコンセプトの提案にいこうと
この記事読んでいて思いました。
言葉にすると
「ソーシャル・ワーキング カフェ&ビレッジ」
みたいな感じになるかと。
うまくいくかな・・・
最初は「ふざけてるんですか?」って言われそうです。
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