面白いニュースです。
薬学を志す者「喫煙はダメ」崇城大学 入試要項に明記
いろいろ思うことを
「喫煙は副流煙などで他人にも害を及ぼす。思いやりをもった医療従事者に育てたい」
言いたいことは分かる(ような)気もしますが、元喫煙者として
「喫煙するひとは、社会に迷惑かけている」って自覚しなさい!って言われているようできついな。
「たばこを吸わないことは当然という雰囲気を育てたい」
ここまで言い切っちゃうと、一昔前なら営業妨害だ!なんて意見もでそうな感じですが
崇城大学は私立なんで「教育方針」ってことでいいんでしょう。
この記事よんでいて「禁煙の効果ってどうなんだろ・・・」と考えてみたりして
突然ホテルで考えると
・禁煙室って、普通の喫煙室よりプレミアつけて販売されるケースが多い
・禁煙室のデイリーのメンテナンスコストは喫煙室とほぼ堂々
・設備投資は、客室の壁紙や家具を通常5年リニューアルするとこと
禁煙室は劣化がかなり遅くなるので1年は伸ばせる。
1室概算12万円って考えると、100室のホテルだとすると荒っぽいが
1,200万円の投資を5年で償却するのか、6年で償却するのかPLへの影響は結構大きい
お客様は多めに払って、ホテルの利益は増えるって感じかな。
タバコの売上が減って、その利益がホテルに移転したとも言えたりして。
前から思っていることですが、煙草の税金の半分くらいうは確か地方税だったと
思うのですが、早く全額地方税にすれば良いと思う。
ある意味「地方分権」のテストになると思うんだけどな・・・
首長と住民で合意形成して「我が街からタバコをなくそう!」なって決めとしたら
タバコに恐ろしく税金かける。
例えば、一箱2,000円とか。
タバコと健康の関係が本当にどうなのか私は確信はもてませんが、タバコをすわない街・住民だと
・医療費が下がる
・火事の原因の一部がなくなる訳だから、消防関連予算が抑制される
・なによりすごくタバコの嫌いな人が移住してきて住民税増える(逆もしかり)
こう考えると、医療保険制度の負担なども地方に移管していかないと
地方分権って完結しないんだと改めて思ったり。
「タバコ・シティー」なんかもできたりして
喫煙者にはいろんなサービスや施設が街の各所にあってそれはそれで楽しいかも
ヘビースモーカーも禁煙者もどっちも経験している私としては、どちらも結構魅力的な感じだが。
まあグダグダ書いたが
「喫煙者」が一律なんか悪い感じって見方は応援できないな・・・
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