あらためて最近実感しているのが
目的を持って動くこと。
動くとは、具体的には
・新しい情報をしいれる 会合・書籍
・新しい人と接点を持つ 名刺交換・お話
・新しい機会をもうける 会を開催する・開催のお手伝いをする
今までそれぞれを点で活動してきたような気がする。
今年に入って、線にあり面になり、あっと今に3次元の物体が
現れる。
不思議な感覚。。。
注意しなきゃいけないこと。
エゴ・依存・自己中
思い・信頼・リーダーシップ
紙一重なれど、まったく違う。がんばろう!
2010年10月25日月曜日
2010年10月11日月曜日
「森を守る」という仕事
日曜日はmomoメンバーと一緒に最近私的にホットな加子母に行ってきました。
今回は「山守 やまもり」という江戸から明治にかけて
天領などの「森林の番人」を代々務めてきた内木家(うちき)の末裔の方から
200年前に建てられ、未だに個人の所有物として維持されている
いわば、個人宅に上がりこんでお話をお伺いすることができました。
写真はいろいろこんな感じ⇒http://picasaweb.google.co.jp/sin.yoshida/10_10_10TOUR#
実は今回は別の目的で加子母に行ったのですが
偶然、岐阜大学の社会科教師を目指す学生さんが
内木さんのお宅でお話を聞くアポを取っていて
内木さんの家は基本私邸なので、内木さんの手が開いているときしか
入れないし、話も聞けない!ってことで
実は加子母でも非常に「プレミア・スポット」
なので、図々しく便乗させていただきました。
「山守」仕事については
中日新聞が以前取り上げたこちらの記事が詳細かと。
今回の気づきとや分かったこと
・本来、日本の森林は明治時代までは、画一化した管理ではなく、
それぞれの山自身が持っている多様性を重視し、今では当たり前な「植樹」という
考え方ではなく、自然に生えてくる木々を「間引き」するという管理手法で十分に
管理されていた。
・しかし高度経済成長のためにドイツ式の「単一植樹」という山と共存するスタイルから
山・自然をねじ伏せる、人間に都合のよいよく方法に国策として大きく転換。
なので、花粉症みたいなことが起こっちゃうらしい。
・最近「トレーサビリティー」なんて言われているが、昔の林業が川に「丸太」を流す
スタイルではなく、山ですでに「柱レベルの建材」に加工した状態にし、
ひとつひとつに例えとしては現在の住所のように
・加子母 ・吉田山 ・檜 ・10年 ・2月 ・4日 みたいな感じで
履歴を刻印してから、出荷されていくのが当たり前で、何十年後でも
「この梁は○○の××産だ。」みたいに確認することができ、寺院の改築なんか
では、その履歴を追って同じ山から建材を確保するなんてことが普通に
行われていたそうな。
今の流通は、ハウスメーカーや流通業者に効率よくするために変化していったものだろう。
・今のような単一化された山の力を取り戻すためには、数年間のロスを覚悟で
まず大幅に伐採し、地面に日を当て、地面の力や微生物の活動を活性化することから
はじめないといけないので、恐ろしく時間がかかる。
たとえば、笑顔で「親子3代」とか。
何となく感じていたり、聞きかじっていたい知識=点が
こういう機会に線=歴史・物語になっていく有意義な時間でした。
自由なディスカッション時間があって私はひとつ「素朴に感じている質問」を
「都会で暮らすものとして、例えば月1回とか森林浴に加子母を訪れるときに
3時間とか4時間で何か山を守っていくお手伝いをすることは可能なんでしょうか?」
素朴な感覚として、頂いたものにはささやかでもお返しがしたいと思うもので、
かと言って「5年後に俺は林業をやるぞ!」とはならないわけで
いただいた分だけお返しすることができれば、気持ちのいい循環が維持できる
と思っての質問。
概ね内木さんの回答は
・そもそも、まだまだそういう受け入れ態勢が町・林業として整っていない。
・季節によってもまちまちだし。
・そんなことよりもっと視点を広げて、加子母の木製品を購入するとか
・もっとシンプルに来たときには加子母でご飯を食べて、なにか野菜を買ってかえるとか
・基本、そんなに裕福な町ではないし人口3,000人の小さな町なので
・そんな形で応援してもらえれば、回りまわって林業の維持・活性化につながります
という回答でした。
なるほど~な話です。
以前農家さんとも同じようなお話をしたときに
「そんなに気張らなくても、例えば草刈手伝ってくれるだけでもすご~く助かりますよ!」
と言われた感覚と一緒。
あんまり外部のひとに気合入れてこられても、対応するだけでも
「エネルギー使うは~」というのも本音のようです。
そんなこんなで深い一日でした。
お土産に買った「ケイちゃん焼き」パックみたいなのを、帰って自宅で食べました。
めちゃ美味しくて嫁にも講評でした。
岐阜の「ケイちゃん」焼き発祥の地は加子母なんです!ハイ^^
今回は「山守 やまもり」という江戸から明治にかけて
天領などの「森林の番人」を代々務めてきた内木家(うちき)の末裔の方から
200年前に建てられ、未だに個人の所有物として維持されている
いわば、個人宅に上がりこんでお話をお伺いすることができました。
写真はいろいろこんな感じ⇒http://picasaweb.google.co.jp/sin.yoshida/10_10_10TOUR#
実は今回は別の目的で加子母に行ったのですが
偶然、岐阜大学の社会科教師を目指す学生さんが
内木さんのお宅でお話を聞くアポを取っていて
内木さんの家は基本私邸なので、内木さんの手が開いているときしか
入れないし、話も聞けない!ってことで
実は加子母でも非常に「プレミア・スポット」
なので、図々しく便乗させていただきました。
「山守」仕事については
中日新聞が以前取り上げたこちらの記事が詳細かと。
今回の気づきとや分かったこと
・本来、日本の森林は明治時代までは、画一化した管理ではなく、
それぞれの山自身が持っている多様性を重視し、今では当たり前な「植樹」という
考え方ではなく、自然に生えてくる木々を「間引き」するという管理手法で十分に
管理されていた。
・しかし高度経済成長のためにドイツ式の「単一植樹」という山と共存するスタイルから
山・自然をねじ伏せる、人間に都合のよいよく方法に国策として大きく転換。
なので、花粉症みたいなことが起こっちゃうらしい。
・最近「トレーサビリティー」なんて言われているが、昔の林業が川に「丸太」を流す
スタイルではなく、山ですでに「柱レベルの建材」に加工した状態にし、
ひとつひとつに例えとしては現在の住所のように
・加子母 ・吉田山 ・檜 ・10年 ・2月 ・4日 みたいな感じで
履歴を刻印してから、出荷されていくのが当たり前で、何十年後でも
「この梁は○○の××産だ。」みたいに確認することができ、寺院の改築なんか
では、その履歴を追って同じ山から建材を確保するなんてことが普通に
行われていたそうな。
今の流通は、ハウスメーカーや流通業者に効率よくするために変化していったものだろう。
・今のような単一化された山の力を取り戻すためには、数年間のロスを覚悟で
まず大幅に伐採し、地面に日を当て、地面の力や微生物の活動を活性化することから
はじめないといけないので、恐ろしく時間がかかる。
たとえば、笑顔で「親子3代」とか。
何となく感じていたり、聞きかじっていたい知識=点が
こういう機会に線=歴史・物語になっていく有意義な時間でした。
自由なディスカッション時間があって私はひとつ「素朴に感じている質問」を
「都会で暮らすものとして、例えば月1回とか森林浴に加子母を訪れるときに
3時間とか4時間で何か山を守っていくお手伝いをすることは可能なんでしょうか?」
素朴な感覚として、頂いたものにはささやかでもお返しがしたいと思うもので、
かと言って「5年後に俺は林業をやるぞ!」とはならないわけで
いただいた分だけお返しすることができれば、気持ちのいい循環が維持できる
と思っての質問。
概ね内木さんの回答は
・そもそも、まだまだそういう受け入れ態勢が町・林業として整っていない。
・季節によってもまちまちだし。
・そんなことよりもっと視点を広げて、加子母の木製品を購入するとか
・もっとシンプルに来たときには加子母でご飯を食べて、なにか野菜を買ってかえるとか
・基本、そんなに裕福な町ではないし人口3,000人の小さな町なので
・そんな形で応援してもらえれば、回りまわって林業の維持・活性化につながります
という回答でした。
なるほど~な話です。
以前農家さんとも同じようなお話をしたときに
「そんなに気張らなくても、例えば草刈手伝ってくれるだけでもすご~く助かりますよ!」
と言われた感覚と一緒。
あんまり外部のひとに気合入れてこられても、対応するだけでも
「エネルギー使うは~」というのも本音のようです。
そんなこんなで深い一日でした。
お土産に買った「ケイちゃん焼き」パックみたいなのを、帰って自宅で食べました。
めちゃ美味しくて嫁にも講評でした。
岐阜の「ケイちゃん」焼き発祥の地は加子母なんです!ハイ^^
リテラシー
金曜日の夜にいわゆる「勉強会」ってやつに参加した。
名古屋のtwinagoya.ってコミュニティーがあって
積極的に参加していたわけではないのですが
いろんな「部活」が中にあって
「マーケティング部」の部長を理央さんが務めているってことで
参加してみた。
ちょっとおっかなびっくりな感じ。
約20名の参加者で
今回は「ターゲティング」をテーマに
最初45分ほど理央さんから、事例を交えた講義みたいなものがあって
途中「市場調査における感度分析」の説明をお手伝いさせていただき
結構ちゃんとしてるじゃん!って印象。
後半の1時間は3チームにわかれて
参加者1名の販売商品で具体的な「ターゲティング」についてディスカッションし、発表。
みなさん 非常に活発で、いろんなアイディアがでて
すごいって!って素直に感動。
でもやっぱりというか、予想通りというか
「どこの話をしているのか?」という部分が明確でないため、どうしても話が散漫になりがち
「今もとめられるのはターゲティングですよね」ってことで
それはちょっと川上の「開発の話だよね・・・」
ちょっと行き過ぎて「プロモーションの細かな打ち手の話になってますね・・・」
って感じで、楽しいディスカッション
最後は「これすごいんじゃない!」ってとこにたどり着いて、本当に楽しかった。
打ち上げにも参加したのですが、結構話題にのぼったのが
「リテラシー」ってこと
「フレームワーク」って言うと、ちょっとみなさん引き気味になってしまうようで
マーケティングの「リテラシー=お作法」を当面しっかり勉強する会にしていこう!
ってことで今後も参加していこうと思います。
BtoCの基本が一通り回ったら、得意のBtoBの部分で少しお手伝いできるかな・・・
などとも
参加してよかった^^¥
名古屋のtwinagoya.ってコミュニティーがあって
積極的に参加していたわけではないのですが
いろんな「部活」が中にあって
「マーケティング部」の部長を理央さんが務めているってことで
参加してみた。
ちょっとおっかなびっくりな感じ。
約20名の参加者で
今回は「ターゲティング」をテーマに
最初45分ほど理央さんから、事例を交えた講義みたいなものがあって
途中「市場調査における感度分析」の説明をお手伝いさせていただき
結構ちゃんとしてるじゃん!って印象。
後半の1時間は3チームにわかれて
参加者1名の販売商品で具体的な「ターゲティング」についてディスカッションし、発表。
みなさん 非常に活発で、いろんなアイディアがでて
すごいって!って素直に感動。
でもやっぱりというか、予想通りというか
「どこの話をしているのか?」という部分が明確でないため、どうしても話が散漫になりがち
「今もとめられるのはターゲティングですよね」ってことで
それはちょっと川上の「開発の話だよね・・・」
ちょっと行き過ぎて「プロモーションの細かな打ち手の話になってますね・・・」
って感じで、楽しいディスカッション
最後は「これすごいんじゃない!」ってとこにたどり着いて、本当に楽しかった。
打ち上げにも参加したのですが、結構話題にのぼったのが
「リテラシー」ってこと
「フレームワーク」って言うと、ちょっとみなさん引き気味になってしまうようで
マーケティングの「リテラシー=お作法」を当面しっかり勉強する会にしていこう!
ってことで今後も参加していこうと思います。
BtoCの基本が一通り回ったら、得意のBtoBの部分で少しお手伝いできるかな・・・
などとも
参加してよかった^^¥
2010年10月8日金曜日
何かが動き出すって感覚
11/03の「熟議」開催の告知を今実施していて
受付事務をしていますが
なるほど「何かが動き出すって」って「こういう感じなのかな」と肌で感じている。
ビジネスの世界でいろんなプロジェクトとかやってきて
お店全体の一体感とか、めざまし意識変化とか実際に体験してきたつもりですが
なんとなく感じが違う。
何が違うのか、まだ把握できていないが
感覚的に言うと
あまりにも大きな課題がゆえに、その前に人間一人で対峙してみたときに
まったく無力感を感じていて、でもやっぱりあきらめがつかなくて・・・
そんな個々のオーラが集まってきているのか。
よく考えるとビジネスの世界では「勝てない戦い」はそもそもしないもの。
私は会社をかわる大きな理由も「自分ひとり」で改革!変革!って騒いでいても
みんな白けちゃっているし、なんか自分が笑えてきたのが真因だったし。
社会を変えるってのは、そもそもまっとうな方法では「勝てない戦い」に
「どうやって勝つか」という
ある意味MBA的発想と真逆をいかないといけないのかも?
とにかくやってみるしかない。というか、こういうことははじめた限りは終わりがないんだろうな・・・
とも。
金銭的な期待に応えるってことではなく
いわゆる「ソーシャル・リターン」って言われている概念なんでしょうか?これが
今の時点ではよく解っていない自分がいる。
よって楽しい^^¥
受付事務をしていますが
なるほど「何かが動き出すって」って「こういう感じなのかな」と肌で感じている。
ビジネスの世界でいろんなプロジェクトとかやってきて
お店全体の一体感とか、めざまし意識変化とか実際に体験してきたつもりですが
なんとなく感じが違う。
何が違うのか、まだ把握できていないが
感覚的に言うと
あまりにも大きな課題がゆえに、その前に人間一人で対峙してみたときに
まったく無力感を感じていて、でもやっぱりあきらめがつかなくて・・・
そんな個々のオーラが集まってきているのか。
よく考えるとビジネスの世界では「勝てない戦い」はそもそもしないもの。
私は会社をかわる大きな理由も「自分ひとり」で改革!変革!って騒いでいても
みんな白けちゃっているし、なんか自分が笑えてきたのが真因だったし。
社会を変えるってのは、そもそもまっとうな方法では「勝てない戦い」に
「どうやって勝つか」という
ある意味MBA的発想と真逆をいかないといけないのかも?
とにかくやってみるしかない。というか、こういうことははじめた限りは終わりがないんだろうな・・・
とも。
金銭的な期待に応えるってことではなく
いわゆる「ソーシャル・リターン」って言われている概念なんでしょうか?これが
今の時点ではよく解っていない自分がいる。
よって楽しい^^¥
2010年10月6日水曜日
行ったり来たりか
物事は便利すぎると結果不便になる?という事例でしょうか。
グーグルさんがこんな対応を
『Gmailがついに「スレッドビュー」のオフ機能を搭載』
「スレッドビュー」といえば、グーグルのメールサービスの大きな売りのひとつ。
初めてWEBのGメールサービスを使用すると
必ずと言っていいほど、最初は「使いにくい・・・というか、なんだこれ!」ってサービスで
でも使い続けるうちにこの便利さが『快感』に変わるって機能なんですが。
いみじくも私自身最近「ちょっと不便かも・・・」って思っていたとこだったので。
ビジネスメールなら問題ないのですが
PBのメールは最近ML経由のものが多くて、1日くらいほうっておくと
同じMLアドレスに30件くらいメールがはいっていたりする
で、Gメールだとそれが全部畳んで表示されていて。
確かに便利なんだが、時系列的感覚が飛んでしまうというか
一気に全メールを斜め読みするせいもあって、その中の重要な部分を
たまに読み飛ばしていたりして、ちょっと困っていた。
本当にそんなことを感じていた時だったので。
結局サービスは行き過ぎると、不便になるということか。
というか人間って動物は結局微妙なバランスを望む動物なのか。
はたまた私だけなのか。
今日FMでニューヨークで電子書籍熱が一段落してきて
街角にこじんまりとしたセレクト・ブックSHOPが急増している
なんて話題をやっていた。
そういえば新聞って媒体も独特の香りがする。
そのうち「新聞のアロマ」なんて発売されたりして
オフィスで朝ひとフリすると「なんか緊張感が漂う!」なって効能だったりして。
これからいろんな意味で世の中のバランサーの役割がビジネスになると
すごく確信できたような気もする。
今週の日曜日の忙しぞ!!
グーグルさんがこんな対応を
『Gmailがついに「スレッドビュー」のオフ機能を搭載』
「スレッドビュー」といえば、グーグルのメールサービスの大きな売りのひとつ。
初めてWEBのGメールサービスを使用すると
必ずと言っていいほど、最初は「使いにくい・・・というか、なんだこれ!」ってサービスで
でも使い続けるうちにこの便利さが『快感』に変わるって機能なんですが。
いみじくも私自身最近「ちょっと不便かも・・・」って思っていたとこだったので。
ビジネスメールなら問題ないのですが
PBのメールは最近ML経由のものが多くて、1日くらいほうっておくと
同じMLアドレスに30件くらいメールがはいっていたりする
で、Gメールだとそれが全部畳んで表示されていて。
確かに便利なんだが、時系列的感覚が飛んでしまうというか
一気に全メールを斜め読みするせいもあって、その中の重要な部分を
たまに読み飛ばしていたりして、ちょっと困っていた。
本当にそんなことを感じていた時だったので。
結局サービスは行き過ぎると、不便になるということか。
というか人間って動物は結局微妙なバランスを望む動物なのか。
はたまた私だけなのか。
今日FMでニューヨークで電子書籍熱が一段落してきて
街角にこじんまりとしたセレクト・ブックSHOPが急増している
なんて話題をやっていた。
そういえば新聞って媒体も独特の香りがする。
そのうち「新聞のアロマ」なんて発売されたりして
オフィスで朝ひとフリすると「なんか緊張感が漂う!」なって効能だったりして。
これからいろんな意味で世の中のバランサーの役割がビジネスになると
すごく確信できたような気もする。
今週の日曜日の忙しぞ!!
2010年10月2日土曜日
LIFE DAY nagoya
昨日は友人の中條さんが事務局長で準備してきた
「LIFE DAY」に参加してきました。
あんまりよく撮れてないけど・・・
1800開宴ということで、会場のウェスティン名古屋キャッスルの宴会場はひとあしはまばら
1830から矢野きよ実さんが司会で河村市長や加藤先生を囲んでもトークショーが開催
名古屋市がすすめている「ワンコイン=500円検診」の話がありました。
乳がんも含め500円で5つのガン検診を市が提供しているということで
私の住む名東区だとこんな感じ。
住みやすい街作りという発想で、健康な市民=医療費補助が抑制されるという視点で
正しい施策だな・・・と感心。
しかし本当に知らんことが多すぎる。
帰宅後、今回のイベントの話などで乳がん検診の重要性を認識した嫁さんにも
500円に検診できることを伝えると「調べていってみるわ」という回答。
こういうことが、公共と民間が連動して活動していくってことなんだ・・・
と実感しました。
1900からはお待ちかねの名古屋城のライトUP
私はちょうどホテルに向かっている1745ころテストでライトUPしている瞬間を
見てしまったため、感動は若干すくなめでしたが、ジーンとくる瞬間ではありました。
瞬間の動画はこちら
今回は精力的に活動しているNPOやNGOなどへのファンドレイジングも少しかねていて
参加者はいろんなNPOのブースも回って話をきいて投票を実施。
私はこれも最近縁が多い矢田川の花火の復活活動をしているNPOと
障害者と健常者のバリアをなくそう!ってガンバてる人たちにささやかながら。
会場ではMBAシンポの大野さんと合流して、楽しい時間でした。
詳細はさだかでありませんが、ざっくり今回のイベントの運営費は400万円
うちライトUPの費用が200万円と聞いています。
一口1万円でのお願いでしたので
・5000円がライトUP費用
・4000円くらいが事務費用と飲食ドリンク代
・1000円がファンドレイジング
って内訳だと思うのですが、イベント企画としてはかなりまっとうでしょう。
宴会場の使用料はウェスティン名古屋キャッスルさんの持ち出しで
食事やドリンクも期待を上回るクオリティーに参加者のみなさんも
驚きつつ満足しておりました。
今回参加して感じたことは多分参加者の半分以上は個人的な思い出の協力なんだな・・・ってこと。
私の友人でも大野さんも含め協力してくれた方たちで自分が所属している企業の費用として
協力できるひとは皆無でした。
突然そんなこと言われても・・・と言われればそうなのですが。
わたしも含めた協力依頼に動いた人たちも協力押し売りにならないように!
という意識ではありましたが、正直もっと
・考える機会
・知る機会
としての企業の協力があってもいいのかな・・・と
告知活動の遅れはあったものの、なんとなく今の日本の企業で働くことの意味を
いろいろ考えさせられた時間でもありました。ちょっと言い過ぎました。
「とにかく変えていくぞ!」と思っております。相変わらず勝手な思いではありますが。
最後に友達なんて気軽いいえない中條さんのパワーに関心。
彼って見た目で誤解されやすいんですが、本当にいい奴です。
よい夜でした!
ミッドランドタワーは今日もライトUPされているらしい。
観に行けるひとは見に行って、ほんの少しいろんなことを考える時間になるといいですね~
「LIFE DAY」に参加してきました。
あんまりよく撮れてないけど・・・
1800開宴ということで、会場のウェスティン名古屋キャッスルの宴会場はひとあしはまばら
1830から矢野きよ実さんが司会で河村市長や加藤先生を囲んでもトークショーが開催
名古屋市がすすめている「ワンコイン=500円検診」の話がありました。
乳がんも含め500円で5つのガン検診を市が提供しているということで
私の住む名東区だとこんな感じ。
住みやすい街作りという発想で、健康な市民=医療費補助が抑制されるという視点で
正しい施策だな・・・と感心。
しかし本当に知らんことが多すぎる。
帰宅後、今回のイベントの話などで乳がん検診の重要性を認識した嫁さんにも
500円に検診できることを伝えると「調べていってみるわ」という回答。
こういうことが、公共と民間が連動して活動していくってことなんだ・・・
と実感しました。
1900からはお待ちかねの名古屋城のライトUP
私はちょうどホテルに向かっている1745ころテストでライトUPしている瞬間を
見てしまったため、感動は若干すくなめでしたが、ジーンとくる瞬間ではありました。
瞬間の動画はこちら
今回は精力的に活動しているNPOやNGOなどへのファンドレイジングも少しかねていて
参加者はいろんなNPOのブースも回って話をきいて投票を実施。
私はこれも最近縁が多い矢田川の花火の復活活動をしているNPOと
障害者と健常者のバリアをなくそう!ってガンバてる人たちにささやかながら。
会場ではMBAシンポの大野さんと合流して、楽しい時間でした。
詳細はさだかでありませんが、ざっくり今回のイベントの運営費は400万円
うちライトUPの費用が200万円と聞いています。
一口1万円でのお願いでしたので
・5000円がライトUP費用
・4000円くらいが事務費用と飲食ドリンク代
・1000円がファンドレイジング
って内訳だと思うのですが、イベント企画としてはかなりまっとうでしょう。
宴会場の使用料はウェスティン名古屋キャッスルさんの持ち出しで
食事やドリンクも期待を上回るクオリティーに参加者のみなさんも
驚きつつ満足しておりました。
今回参加して感じたことは多分参加者の半分以上は個人的な思い出の協力なんだな・・・ってこと。
私の友人でも大野さんも含め協力してくれた方たちで自分が所属している企業の費用として
協力できるひとは皆無でした。
突然そんなこと言われても・・・と言われればそうなのですが。
わたしも含めた協力依頼に動いた人たちも協力押し売りにならないように!
という意識ではありましたが、正直もっと
・考える機会
・知る機会
としての企業の協力があってもいいのかな・・・と
告知活動の遅れはあったものの、なんとなく今の日本の企業で働くことの意味を
いろいろ考えさせられた時間でもありました。ちょっと言い過ぎました。
「とにかく変えていくぞ!」と思っております。相変わらず勝手な思いではありますが。
最後に友達なんて気軽いいえない中條さんのパワーに関心。
彼って見た目で誤解されやすいんですが、本当にいい奴です。
よい夜でした!
ミッドランドタワーは今日もライトUPされているらしい。
観に行けるひとは見に行って、ほんの少しいろんなことを考える時間になるといいですね~
2010年10月1日金曜日
武富士
10月です。
マラソンシーズン到来です。
今日から週3日は走るときめました。
武富士がニュースを賑わせています。
こういうコメントも普通にあります。
経産省もすでに用意していたであろう対策リリースをすぐに発表。
この案件で素直に思うことは、武富士さんの過去の経営内容が
どうかは置いておいて、
ルール変更に伴い過去の商取引に遡ってルール適用がされている
ってことが本当に良いのかな・・・と言う点です。
私自身のビジネスに置き換えると
「実は吉田さん、こんなに安く仕入れていたものを今まで○○円で納めていたんですか・・・」
って突然言われて
「過去の取引数量×□□円を返金してください!」
って言われているようなものです。
「過去は過去でそのとき最善と判断して取引してたんですよね?」
確かに度を過ぎた高金利だったのでしょうが、ゾンビのように時限や金額制限もなく
すべての取引に適用されるのは、無理があるような気がします。
経済産業省は借り手対策は対応しましたが
連鎖倒産と言いますか、業界の老舗代理店さんが事業停止しました。
そもそも負債額を考えると、在庫をもたずに手離れよく商売するはずの
代理店がこれだけ負債をかかえてしまっては、減らすことは根本的に
難しかったでしょう。
倒れるべくして倒れるあくまで「きっかけ」と割り切れるかどうか。
JRや空港・東京都のサイン広告ではメジャーな会社で前職の時に
新幹線内ポスターでお世話になったこともある企業でしたので、びっくりしました。
今の日本にはざっくり2000年前まで一世を風靡した業界や企業で実質的に出口を
失っていて延命を続けている企業はめちゃくちゃあるはずで、
その雇用規模もかなり大きいはず。
そういう企業って、どうしたらいいんだろう・・・とあらためて考えさせられる
出来事でもありました。
マラソンシーズン到来です。
今日から週3日は走るときめました。
武富士がニュースを賑わせています。
こういうコメントも普通にあります。
経産省もすでに用意していたであろう対策リリースをすぐに発表。
この案件で素直に思うことは、武富士さんの過去の経営内容が
どうかは置いておいて、
ルール変更に伴い過去の商取引に遡ってルール適用がされている
ってことが本当に良いのかな・・・と言う点です。
私自身のビジネスに置き換えると
「実は吉田さん、こんなに安く仕入れていたものを今まで○○円で納めていたんですか・・・」
って突然言われて
「過去の取引数量×□□円を返金してください!」
って言われているようなものです。
「過去は過去でそのとき最善と判断して取引してたんですよね?」
確かに度を過ぎた高金利だったのでしょうが、ゾンビのように時限や金額制限もなく
すべての取引に適用されるのは、無理があるような気がします。
経済産業省は借り手対策は対応しましたが
連鎖倒産と言いますか、業界の老舗代理店さんが事業停止しました。
そもそも負債額を考えると、在庫をもたずに手離れよく商売するはずの
代理店がこれだけ負債をかかえてしまっては、減らすことは根本的に
難しかったでしょう。
倒れるべくして倒れるあくまで「きっかけ」と割り切れるかどうか。
JRや空港・東京都のサイン広告ではメジャーな会社で前職の時に
新幹線内ポスターでお世話になったこともある企業でしたので、びっくりしました。
今の日本にはざっくり2000年前まで一世を風靡した業界や企業で実質的に出口を
失っていて延命を続けている企業はめちゃくちゃあるはずで、
その雇用規模もかなり大きいはず。
そういう企業って、どうしたらいいんだろう・・・とあらためて考えさせられる
出来事でもありました。
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