体感することの大切さ

本当にしょうもない話なのですが・・・
我が家の「インクジェットプリンター」が火曜日朝突然止まった！というか「壊れ」ました
紙を送るローラー部分の不具合のため、修理に出しても結構お金かかりそう・・・

我が家のプリンター活用方法は非常に限定されていて
・ママが学校に毎日提出する日記などの写真や画像を印刷する
・パパが週末のスクールのためにレポート印刷する
たったそれだけなのです
が、
まだ火曜日ということでちょっと困った

我が家の従来の家電製品の購入パターンは
・週末の遅い時間に
・大手家電に行って
・現金決済を振りかざし
・とにかく一番安くなるものを粘って買う！
というパターンだったのですが、それでは今週（末）を乗り切れない・・・


ということで

＜火曜日＞
・お昼にネットで検索
・【特価COM】というサイトで「HP」の激安プリンターを発見
・すぐにママにメールで了解後、注文
・その日の夜に「セブンイレブン」で代金振込み完了

＜水曜日＞
・入金確認と商品出荷のメールが夕方までに届く

＜木曜日＞
・昼の13:00にはマンションの荷物BOXに無事商品到着
・夜パパが帰宅してセッティングの終了

無事22:00には復旧完了＾＾；

ちなみに商品は
「HP　Photosmart　C4275」

定価は「10,000円」弱くらいのようですが
本体価格5,980円・送料525円・手数料250円
しめて「6,755円」
安いよね～

今までは単機能のプリンターだったのですが、幸か不幸か
・スキャナー・白黒コピー・カラーコピーの機能まで手にいれてしまいました


いままでのAmazonで書籍買ったり、マラソンの申し込みや決済をWebでやったりは
しているのですが、今回ほど「便利だな・・・」と感じたことはありませんでした

※奥さんからは新しいプリンターで実際にテスト印刷やコピーなどした後
「騙されてんじゃないかと思っていたが、パパが怒りそうだから言わなかった・・・」
なって感想をいただく始末で＾＾
自分はヤフオクで漫画本を大人買いしているくせに


夜なんとなく
「結局いいサービスや商品なんて世の中に星の数ほどあるけど、結局体感する機会がないから売れないのかな・・・」
なって改めて思いました

「いい商品だと解ってはしても、現状の商品に不満がない限りどんなにメリットを説明しても人は動いてくれない」

当たり前の話なのですが
何か非常に「大切なこと」を体感させてくれたここ3日の出来事でした。

何とか2時間

日曜日はおおがきハーフマラソンに参加してきました

名古屋駅から40分ほどの移動で「こんなに長閑な風景があるんだな・・・」とちょっと感傷にひたってみたりして

今回一緒に参加したメンバーはアンディーと高田さんとリオてぃん

天気予報では、くもり・気温18度ということで最高のマラソン日和って感じでした
が！
当日は小雨がずっと続く天気でなんちゃってランナーの私としては、ちょっと寒い～～

コースは本当にフラットで適度に曲がり角もあって、すごく気持ちよく走れました

15ｋｍくらいまでは「結構今日は調子がいいな～＾＾」って感じで
「初の50分切もあるのかも！！」
な～んて走っていたのですが、17ｋｍの看板を見てから大失速・・・おまけにお腹もすいてくるし・・・

結局1時間57分ちょとでゴール。いつもながら最後の2ｋｍは無様だったな・・・
実は「この女性には絶対負けないぞ！」と思っていたランナーに
残り2kmからどんどん差をつけられたことも、結構ショック

4名無事完走ってことで、めでたし！めでたし！
最後のリオてぃんの応援はいつもながらエネルギーをいただきます


みんなめいめい午後の予定があったので、アンディーとそのまま名古屋駅にトンボ帰り

カレーかチャオのスパか食べようかな・・・と思っていたらアンディーからプラットホームの
きしめんに誘われて、早速いただきました

冷え切った体に沁みる一杯。こういう楽しみかたもあるか・・・と少し感心


名古屋シティまでにもう一回走りたいな・・・と思ってはいるのですが、なかなかスケジュー
ルが合わなくて

地味にトレーニングするしかないかな・・・


なんやかんやで今回も楽しいマラソンdayでした＾＾

TOPの姿勢

先週土曜日のご縁があってエン・ジャパン株式会社の越智会長の講演を聞いてきました

なんとなく何ですが「リクルートに寡占されていた求人業界で生き残ったすごい人！」って
印象だったですが、本当に凄いひとでした

何が凄いって
自分たちの収入の中心である求人に対して
「世の中から無駄な求人や転職はなくなればいい！」と言い切っていましたから

昔から求人業界って悪い言い方をすれば、自分たちでミスマッチを作っておいて
そのミスマッチをフォローして、さらに売上げを作るといった不思議な慣習があるようで

確かに、新卒のお手伝いしておきながら、その人材に「今のあなたの市場価値は?」なって
メールがきたりする業界ですからね・・・

企業って「TOPの姿勢をあらわす」と簡単には言いますが、これほど明確な姿勢もなかなかないな・・・
と感じさせていただきました


さらに現社長には「ルールや理念が守れない組織になったら、つぶしていい」とも言っているそうです

大企業も零細企業も一律に扱い、求人サイドの情報を真摯に取材し隠さず情報を提供することで
「求人の成功率を上げ、離職率を下げる」という実績を出し、さらに求人クライアントが増えるという
好循環を生んでいるようです

ただし、さすがにこの景気の流れには逆らえず、今期は初の減収・減益を経験するということですが
「これも本当の企業になるための良い試練だ！」とおっしゃっていました

久しぶりに胸のスカット！とした講演でした

ルールの変化

そんなに盛り上がっていないのかも？ですが
日本プロ野球のクライマックスシリーズが現在やってます

昨日「ドラゴンズが初戦勝利！」ということで東海地区の百貨店や小売店は
期待を膨らましているのかな・・・＾＾また大変だな～

過去2年のソフトバンクの敗退や昨年・今年のドラゴンズの戦いをみていると
ルールの変更って本当にインパクトでかいな・・・と実感します

今後各球団の補強も「絶対的エース＆二番手ピッチャー」の確保が再命題に
なるんでしょうね

しかし、そういう人材がFAしてどんどんMLBに行ってしまう今の現状を考えると
人材は限られ、ペナントレースは本当に儀礼的なものでクライマックスシリーズで
強いチーム＝強いピッチャーを持っているチームがいつも優勝するという構図に
なるのかもしれません

ライオンズの涌井選手やファイターズのダルビッシュ選手などは、まさにこれから「優勝請負人」
って名の基に価値が極端に上がっていきそうです
涌井株とかダルビッシュ株とかあったら買っておかないといけませんネ

しかし、かりにドラゴンズがセリーグ代表になると、シーズンオフにはどんな風潮になるのかな・・・
と楽しみではありますが
またルール変わるんだろうな・・・

デカップリング・・・

今年の年明けって、確か「デカップリング」ってワードを多くのメディアが使っていたように記憶している

詳細な意味は、私自身まだ身につけていないが「アメリカ経済」と「その他の経済」
特にメディアとしては「日本の経済」はすでに非連動的だ！みたな感じかと

年明けの日経株価が低迷する現象を「このままでは日本だけ落ち込んでいくが、これはどういうことだ・・・」という論調が多かったように記憶している

この秋になり、アメリカ経済の実態の悪さが周知の事実となってきた今
「アメリカ経済が低迷すれば、確実に連動して日本に影響があるはずだ」という論調

半年でメディアの論調がこうも変わってしまうものなのでしょうか
政府としては「影響がないことはないが、日本の実態経済はそれほど悪くなく金融機関もすでにリセッションを一度経験していて、それなりの財務体力は持っている」とまっとうなコメントを出しているのですが

結局、日本って「恐怖支配」というか「みんなと一緒」ということに大きな価値観を見出すのかな
ただでさえ見ないNEWSをさらに見たくなくなる今日このごろなのは私だけかな～