2012年1月14日土曜日

知識と経験の違い

年末からAmazonでの「ぽちっと」病が復活しています。

思うとこあって「アリストテレス入門」という本をいま読んでいます。

冒頭に「知識」の定義について書かれていて、やっと「知識」と「経験」の違いについて

認識することができました。


営業職の現場でこの「知識」と「経験」の差を理解=認識しないうえに

限界がきていると思います。

書籍にある例なのですが、

・医療知識を持たないが、1,000回の風邪の治療をした人

・ちゃんと医療知識を学習したうえで風邪の診察をする医師

同じ患者を診断したとすると、ほとんど同じような診察と処方ができる。

この結果だけを見ると2名の診察する「能力・知」は同等です。

しかしあえて

ちゃんと医療知識を学習した上でくだされた「能力・知」のほうが価値がある。

その身につけた医療知識が重い。

だから哲学者とか思想家とか組織研究家という人がいるということかな。

(まだまだ勉強中でうまく表現できていないかもしれませんが)


「経験」に裏付けされた「営業の手法・勝ち方」によって得られる売上は

当然お金に色はついていないので、それで予算が達成できれば、本人も会社も

happyです。

でも

身につけている知識から仮説を立て、計画的に作られた「同じ売上」があるなら

そのほうが価値は重い。


「仮説思考」は日頃から部下にも求めていることですが

ここまで明確に「重さの違い」を私自身がしっかり認識する、というか「言い切っていなかったな・・・」という気づきでした。

営業会議のやり方をまた少し変えようと思います。

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