昨日友人と協力してちょっとしたUST中継を行いました。
終了後「やまちゃん」でのお疲れ会で、いろんなクラウドサービスの話になり
二人で妙に納得したのは
「今や使える、使えないよりどう使う、誰と使う」だよね~って
そんな中でふっと頭の中でもこもこって浮かんだのが、下記の循環式
「リテラシー」 → 『常識』 → 「マナー」 → ・・・過去の慣習・・・
一見「なんだ?」ってかんじだと思うので、ちょっと解説。
突然ですが『名刺交換』って<技術>で説明してみます。
企業活動でもプライベートでも、名刺交換の礼儀やルール=<技術>って
大げさな言い方する持ち歩くことも含めて人間の『常識』ですよね。
ただ、明日100名オーバーのビジネススクールの恒例忘年会に参加するのですが
今年は「名刺を持っていくのは、あえてやめよう!」とさっき決めた。
知人の参加が多いという要因があるのですが、でも30~40名の方とは
初対面だったり名刺交換したことがなかったりです。
そこで明日はこう言おう!と思っています。
「facebookで吉田慎一って検索してください」
考えてみれば、今の仕事から過去の大まかな職歴
誕生日からめぼしい友人まで、すべて公開しているの訳で
(当然、一部見えなくしている情報は当然あるとして^^;)
それ見て「友達になりたい!」って思ったら、申請すればいい。
そのとき「ピーン」ってこなければ、それはそれでスルーすればいい。
もっと言えば目の前で「スマホ」で検索して、申請すればものの1分もかからない。
明日はこれでいいや!って思う。
なにか言いたいかという
私にとって名刺交換の『常識』は、実は数年前から
コミュニケーションするための「マナー」にうつっていて
さらに・・・過去の慣習・・・になってほしいな・・・という願望だ実はあるようです。
しかし、明日お会いする多くの人には私はちょっと「変わった人」に見えるはず。
なぜなら彼らにとっては私は『常識』を持っていない人に見えるから
この『常識』視点を変えて、就活を始めた学生さんにとっては
まだまだ目先のために必要な「リテラシー」だし
たぶん「就活スーツ」ってにも「リテラシー」レベルだから、あんなに個性もなく
大手量販店が供給するままにみなさん買って着るんだと思う。
『名刺交換』みたいなコンサバな慣習だと極端に聞こえるが、
PCが日常に入り込みクラウドが普通に供給される今の時代
いろんなサービスが
「リテラシー」 → 『常識』 → 「マナー」 → ・・・過去の慣習・・・
てサイクルでグルグルまわっている。
なので「まったく会話が咬み合わない」ってことは日に日に増えてきており、
今後も増えていくだろう。
そろそろ
「ちょっとあの人変わってるよね!」って言葉が
日本や名古屋で『褒め言葉』として使われる社会にならないといけないな・・・
と思った訳です。なんとなくそういう方向に向かい始めている気はするのですが。
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