2010年8月11日水曜日

そうだったんだ!ピンクリボン。

今日は名古屋の「ピンクリボン活動」で頑張ってる方から伺ったお話。


われながら「納得」と思ったので、共有します。

ピンクリボン活動をひっぱている加納医師から直接お話を聞きました。


こんな感じ

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みなさんの中でなぜ「ピンクリボン=乳ガン」だけが特別に取り上げられ

活動されてのか、不思議だな・・・と思っている方いませんか?

実際に私もよく質問をうけます。

乳がん検診を特別に国をあげて推進する理由が大きく3つあります。


1.発症年齢が働き盛りも含まれる

一般的にガンというのは、言い換えると高齢病と考えてくれていいです。

人間が年をとると一定の確率で発症する病気。

なので、平均寿命が伸びていけば、どんどんガン患者率は増えると言えます。

ただし、乳ガンだけは何故か働き盛りの30代、40代にも発症する。

よって、家族や社会に与えるインパクトがより高い。


2.いろんな治療ができてしまうガン

普通ガンの手術をすると再発を5年間確認しますが、乳ガンの場合

この期間を10年間おきます。

それだけいろんな治療方法が行えるガンとも言えます。

ということは、言い方は悪いですが治療費の負担が長く続くガンとも言えます。

不謹慎な言い方ですが、

普通の収入の家庭では間違いなく10年間も負担することができないです。


3.早期発見ができ、その検査方法が身体に影響がない

マンモグラフィーと言われる検査方法ですが、かなりの精度で初期ガンが発見できます。

こんなに簡単に発見できるガンもめずらしい。

かつ、この検査をうけたからといって、なにか事故が心配とか、体に負担があるかというと

特にない。


ということで、乳ガン検診の促進は

・万が一のときの本人のためになるし

・なにより家族や社会の経済合理性に則している!

と言うことです。

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ちょっと私の文章ではうまく伝わらないかもしれませんが、

私自身は「なるほと!」と得心してしまいました。

よく理解していませんでしたが、嫁にもしっかり話そうと思ったしだいです。


そんなことで

「ピンクリボン」のみならず「命の尊さ」を考えるために

「名古屋城をピンクにライトアップ」するイベントの

サポートをさせていちゃだくことになりました。

「2010.10.01 LIFE DAY」

※また何してんの・・・ってツッコまれそうですが。


ご賛同、ご興味ある方 ぜひご協力を!

正直にお金がかかるんですが

明るく一緒に盛り上げちゃいましょう^^¥

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