選挙が終わり
喧騒が静まり
メディアは「また」新しい論点(争点?)作りに走る・・・
すでに日曜日の夜から
「責任論」とか「政局・小沢始動」とか「大連立視野に」
なんか、肌触りが悪い言葉がざわざわしてるのですが
投票した人
というか国民は、民主党の議席数減少の責任を誰かにとってほしい~
って思っているのだろうか?と素直に疑問に思う。
私自身は
前回の衆議院で民主党に投票し、すぐ見限るのも節操がないと思い
でも
何か変えないと!という思いから
選挙区は「みんな・薬師寺みちよ氏」比例区は「民主・田村こうたろう氏」に投票した私ですが、
べつの「管さんにやめてほし~い」なって思ってない。
「消費税をあげないために、もう一回小沢さんに巻き返してほしい」とも思わない。
というか、どこに思う人がいるのか
老獪な政治評論家の方々に論理的に説明してもらいたいくらい!
まして「大連立で消費税議論を進めよう!」なんて
メディアが勝手に作っている妄想でしかないのでは?
そりゃ、なんか紙面も賑わうし、いかにもありそうにソースを勝手に加工できる
なろうけど、誰が望んでるんだろうって感じ。
選挙が終わってみたら
「もう消費税は10%は当たり前」って刷り込みもできあがちゃって
もしかして「官僚と一番親和性が高いのは既存メディア?」とか思ってしまう。
東京でタリーズの松田さんが当選したのは、本当にすごい。
こういう事実がひとつずつ積み上がっていくことでしか政治は変わらないのかな・・・
と思ったりする。
昨日の飲み会でも「エネルギーのある人材は地方議会からでも立候補して」みたいな
話をする友人もいたが、なんか違うような気もする。
とにかく
ダイレクトコミュニケーション だと最近思う。
そう考えると、首相を直接投票する形式か・・・と。
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