2010年7月20日火曜日

廣中和尚

昨日19日ご縁があって廣中和尚の講話を聞いてきました。

有名な和尚さんです。

正式なHPはないのですがこんな人。
http://senmon.shingakunavi.jp/p/contents/parents/career/interview/interview10/

「やんちゃ和尚」とか「駆け込み寺」で検索すると出てきます。

写真はこんな感じ


岡崎青年会議所の中根塾の活動の一環で参加。

ちょうど2時間と短い時間でしたが、あらためて感じたことをつらつら。


「自分もどっかひとごとになってないかな・・・自戒」


最近少し前におきた学校での「いじめ」で

当時・現在の加害者・被害者の両親のお話や

学校・教育委員会の対応などを聞く。

お話を聞けば、個人としていろんな感情は湧くわけですが

よく「当事者意識」とか言いますが「そもそも」社会の中で起きている問題・事件に対して

ぜんぜん「当事者意識を持っていない」自分に気づきまして・・・頭をガツーンってやれらて感じ。


ある市では小学校でいじめが起きた時に「市民全員を集めて話しあうぞ!」って

行動を実際におこした方もいるそうです。これがまさに当事者意識。

もっともっと人に関心持たないとです。


「ありがとうが大切・・・基本中の基本」


家族の中での「ありがとう」の重要性について

いろんな子供たちのお話をうかがう。

これは「もっともだ!」と思いながら、あらためて大切さを実感。


本来なら年を重ねるごとに人は「ありがとうの大切さ」を蓄積するわけですから、


より素直に言えるようになるはずですが、実際は「恥ずかしい」とか「いまさら」とか

「大人」ってなんなんだ・・・

「子供」よりタチ悪いな・・・


「ありがとう運動」はすごいアイディアをいただいたので、これは実行するしかありません。


「半径100mは間違いない・・・安心」


この春から感じてること

半径100mは駒崎氏の受け売りだが、私的表現では「手・目の届く範囲」

でも分かりやすいので「半径100m」でよいのです。


とりあえず不徳の私でも半径100mくいらいなら・・・

と思っていると心が穏やかでいれます。

本当はもっと大きな円にしないといけないのですが、それもそもそも一人で!って

背負っちゃうから重くなっちゃうんだな・・・とも最近気づきまして。


和尚は「とにかく地域に寺子屋を!」っておっしゃってました。


神社・仏閣って本来日本社会の中でコミニティーを補完する役割があったんですよね。

なんで縁遠くなってしまったのでしょう。

聖職者とか?

税金免除されてんのに・・・

て、言うか今は子供のコミニティーの中心は「塾」ですか

もう塾の前に「移動駄菓子屋」でもやるしかないか・・・?


最後に和尚のひとこと

「ビジネスマンはしっかり稼げ!稼げんやつが偉そうなこと言うな!」

ありがとうございます^^;

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