日曜日に友人の林さんが主催した「ワールド・カフェ」に参加してきました。
進行というかモデレーターは、事業戦略研究所の小野洋史さん
グロービスの講師もされていて「名古屋校に呼んでや!」だって
私自身はワールド・カフェは初体験だったのですが、
言わば「新しい会議のスタイル」。
でも「会議」って定義しちゃうこと自体が定義を狭める表現なので、表現自体難しい。
最初に小野さんからどうしてこういうディスカッションスタイルが生まれたのかの説明が
大きく3点
・TOPの権威の失墜
社長が言うから・・・事業部長が言うから・・・(アメリカが言うから^^;)
では回っていかないと言うか、かなり間違っている
・組織・人員の広域性・多様化(グローバル)
地域や民族、多種多様な価値観の人たちと仕事をして
ものごとを達成していかないといけない
・SPEEDの加速
計画を決めた瞬間にすでに陳腐化が始まる
場合によっては、計画しないほうがいいかも
こんな感じの急激な社会変化に対応するために生まれたコミュニケーション・技術だそうです。
細かな作法には諸説あるようで、私も本を買って
一度スタンダードは確認してみたいと思います。
おすすめはワールド・カフェをやろう
エ・ム・ズという企業も名古屋でいろんな仕掛けをしているようです。
で、私が認識した胆は
・いろんな情報交換をマインドマップみたいに書き出し
・メンバーチェンジを重ねて意見を昇華させ
・情報握ったら「解散」する!
この最後に握るだけで「解散!」って仕組みに参加者は異様な違和感を感じたようです。
確かに普通の会社の会議では、役割分担とか議事録自体が会議の成果そのもの
って感じでもありますので、
それがないって、言い換えると今回集まった意味は?ってなりかねないってことですね。
私個人感覚としては「十分にあり」というか最近はそんな感じかな・・・と実感。
現状少数事業部の責任者なわけですが、自分自身も含めほとんど一人必殺!?モード
なので、チームメンバーの情報やアドバイスが欲しいだけで
あとは日々個人が最適と判断したことをやるだけなんでね。
でかい組織に浸透するのはなかなかハードル高そうです。
また機会を見つけて参加したいと思います。
って言うか自分でなんかやってみようかな^^¥
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