今日はトヨタ騒動に思うことを、つらつら(かなり感情的)
憤りを隠せない!!
私の立ち位置は当初から燃費効率を徹底的に追うために
「プログラムをやりすぎちゃったな・・・トヨタ」というスタンスですが、
米国の内政状はおいておいて
議会に社長が呼ばれるのは、やむなしかと。
ガンバレ!ってモードでした。
昨日の朝も田村議員に
「今トヨタは日本として必死に戦っています。社長公聴会前に
政府・首相として、ポジティブなメッセージを」
ってメールしたら、瞬速で
「同じ危機感!がんばります!」
って返信きたので、それなりに期待していたわけですが・・・
・前原大臣の国内の調査制度の見直し会見
・鳩山首相の「誠実に対応してほしい」発言
いったいどうなっちゃってるんですか?政府は!
これじゃ、穿った見方をすれば
「トヨタ足元の国内での品質に疑念?!」
なって書かれて、米国メディアにかっこうの材料を与えているようなもの。
本当に久しぶりに腹が立つ。
先週末、ちょっと心配でトヨタ勤務の後輩と食事をしたのですが
「米国や韓国と日本の圧倒的差は、政府の後押し・ロビー活動」って
嘆いていました。
いっそのこと
「この機会に海外に生産拠点を拡大した企業が日本に拠点を戻す場合
償却費や税遇の面で今後メリットを検討したい」
とかいって、バリバリ米国にプレッシャーかけるくらいの根性が
日本のTOPにはないのでしょうか?
これ企業に置き換えれば、トヨタは確かにTOPが戦っていますが
日本って組織で見たら、社長=首相が「うまく対応してくれよ・・・」って
ビビってるだけじゃないかと思えてなりません。いいひとなのは解るけど
本当に悲しい・・・
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