ちょっと古いニュースになりましたが、キリン・サントリー 統合について
ちょうどビールメーカーの世界シェアの発表がありましたが、下記の通り。
<世界のビール市場シェア>
1位 ベルギー アンハイザー・ブッシュ・インベブ(ABインベブ)バドワイザー
2位 英国 SAB「ミラー」
3位 ハイネケン
4位 デンマーク カールスバーグ
<ここまでの上位4社でシェア50%以上>
5位 中国 青島ビール
6位 米国 モルソン・クアーズ・ブルーイング
7位 メキシコ グルッポ・モデロ
8位 中国 北京燕京ビール
<やっと>
9位 キリンホールディングス
10位 アサヒビール
数値を見てもあきらかなんですが、私個人としては
「今更統合して、何になるんだ?」という印象でした。
特にお互いの生産ラインなんで、国内でなんのシナジーも聞かないだろうし、
逆に今後海外にっていうんなら、海外ビールメーカー買収したりしたほうが
ぜんぜんいいと思うわけです。
一昔前、国内の製紙業界での敵対的M&Aって話題もありましたが、
どうしてまず「国内なのかな・・・」と思うんです。
日本人は言語的壁を意識しないうちに、意識してしますのでしょうか。
※人のこといえない自分ではありますが・・・
そのうち、青島ビールなんかに買収されちゃって、ただの日本ブランドになっちゃいそうな予感がするのは、私だけでしょうか?
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