2010年1月27日水曜日

活字離れ?

消える書店、10年間で29%減 和歌山県ではほぼ半減

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http://www.asahi.com/national/update/0126/TKY201001260130.html

こういうNEWSには、たいがい
・活字離れ とか
・Amazonに代表されるネット書籍 に
・中古書籍 ときに
・違法コピー
って論調が多いのですが、少しまじめに考えてみました。

確かに販売チャネルの変化によって、書店がダメージこうむっているのは
事実なんでしょうが、

「活字から離れている」って実感があるかな・・・と思いました。

確実に10年前より読む文字数は増えていると思うんです。

ときどき指摘させる「若者の活字離れ・・・」ってワードも
「活字」じゃなくて「出版書籍の文字」ってことなんだな・・・
と妙に納得しました。

子供たちも塾とか行って、必死にテキストの文字追っている思うし

大人も多分10年前より相当文字数を読む量は増加していると思うわけです。
だってみんな地下鉄で必死に携帯見てますし^^

結局、なにを書きたかったかよく解からなくなってきましたが、

出版や新聞業界が、本や新聞を売ることが目的になっちゃって
本当に必要な人にどうやって情報を届けようか、ずれちゃったのかな・・・
と思いました。


追伸:電子というかデジタルブックは普及してほしいです。

スクールでファイナンスのクラスなんか受けている
すっげ~高い書籍が指定図書だったりして

毎回のクラスで必要なコンテンツ=章だけ、別々にPDFで販売してくれたら
割高でも十分に買うんだけどな・・・

スキャニングする手間も省けるし

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