2009年2月13日金曜日

どこまでがいいのかな・・・

ちょうど同じ日に同じようなニュースが2つ


リーボック、歩くことで脚の筋肉を鍛えるシューズ「EASYTONE」

ムーンスター、歩く人の力を推進力に変える「ウォーク・アシスト・システム」搭載シューズ


ウォーキングやマラソンが大ブームですから、各メーカー狙ってきますね。


しかし、こういう「アシスト機能」商品ってどこまでいくのでしょうか。

昨年のオリンピックでは「LZR RACER」が話題の的でしたし、

マラソンが趣味の私の周りではやっぱり「CW-Xすごいわ!」とプチブーム。


こういうもの「元祖流行」って、私てきにはナイキの「AIR」かな・・・と思うわけです。


私も若かりしころバスケットボールやってたのですが、

ちょうど高校生時代に「AIR内蔵?」シューズが発売されました。

そんな「シューズでレスポンスが変わるわけないじゃん!」と斜めに見ていた私でしたが、

あまりにも「熱い友人の勧め」で、ナイキのシューズを購入してみたわけです。


さっそく履いて練習をはじめると、いつもとまったく違う感覚。

「これって本当にシューズ?!」というくらい違うもの。


練習終了時にランニングジャンプの高さを毎日計測するルールだったのですが、

昨日までのシューズより2cm記録がUP!

「2cmってショボ」とも思うのですが、空中戦のバスケットボールで昨日より2cm高く飛べるって、極端に言うとまったく違う世界。

練習の後に部室で「これって犯罪じゃな・・・?」なって話していたことを思い出しました。


こういうグッズの進化って確かにありがたいのですが、いったいどこまでいくんでしょうかね!

・歩くだけで、筋力を鍛える

・そもそも歩くこと自体をアシストする

って、必要な分野ではどんどん使用されていけばいい機能だと思うのですが、

普通に生活している人にとって、本当にいいことなのかな・・・なんて思ったりして。

メーカーさんもどんどん新しい機能の商品出さないと生きていけないし・・・


なんか難しい時代です。

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