ここ数日 否応にもアメリカの政策動向が気になるのは誰でも同じかと・・・
しかし感じることは、その「迅速さ」
・業界が「保護貿易」主張すると
→翌日には大統領が映像付きで「間違った考えであること」を表明
→その翌日には「議会も修正」にはいる
・「時価会計の凍結化?」なって怪しい話がでると
→2日後には「証券取引委員会(SEC)」がそんなの検討もしてない!ときっぱり表明
・資本注入企業の経営者の「報酬制限」が浮上すれば
→4日目(確か・・・)明確な金額を発表
→その翌日にはそれなら「年度をまたぐまでに無理にでも返す」と表明する企業たち
→さらに翌々日にはGEのイメルト最高経営責任者(CEO)は正式な場で「おかしい!」と表明
※おまけにオバマ大統領今のところの評価は
「AマイナスもしくはBプラス」
なんておまけまでつけて!
・あんまり日本でも騒がれてないけど、すでに発表されたプランに
「法人税率の引き下げ」と
「海外からの資金還流への非課税(減税だったか・・・)」化
もしっかり盛り込まれている
オバマ大統領が優秀というより、やはりアメリカという国の底力を感じた一週間でした。
議連とかいう組織で「政府紙幣がああでもない、こうでもない・・・」とやってると、本当に日本って大丈夫かな・・・と心配になってきます。
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