・すでにドイツではフォルクスワーゲンも要請済
・アメリカではご存知ようにビック3に政府が資本注入
・そんな中イタリア-フィアットがクライスラーの35%を株を取得に
・中国政府は国内生産自動車の購入を加速させる施策を打つことは確実
何気なくNEWSに目を通している訳ですが、あらためて各国において自動車産業の位置づけが
高いいんだな・・・と感じさせられます。
GMに捨てられたフィアットがクライスラーへ ってことが個人的にはすごくうけた。
こんなにいろんな産業が世の中にはあるのに。
先日友人を飲んでるとき「今後の自動車産業ってどうなるだろ・・・」と話をしたのですが、
そろそろ「大きな波」がくるんじゃかな・・・って話になりました。
この辺は私論ですが、そもそもこんなにエネルギー問題が叫ばれているのに、
「一台一台」にエンジンとガソリン積んで、それで走る自動車って機能というか燃料効率として、すでに限界=時代遅れになって来ているのかも。
いみじくも15年ほど前から始まった「従来型カメラ」から「デジタルカメラ」への変化のように
機能は同じでも「心臓部はまったく違う」というイノベーションがそろそろ本格的に働いてもおかしくない時期かと。
SONYやPanasonicが「カメラメーカー」になるなんて、誰も想像できなかったもんな。
今主流の自動車メーカーは「ボディー&組み立てメーカー」になる日が来るかもしれません。
そういう点で、日本メーカーのボディはトヨタの「GOA」に代表されるように世界でも進んでいるので、競争力あるかな。
わたし的妄想としては、DELLのPCのように
基本ボディは「トヨタ」
内装は「ボルボ」
モーターは「三菱」
電池は「Panasonic」
てな感じで、選んでかえる時代が来ないかな・・・と思っています。
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