こういうNEWSにも興味が沸くようになりました。
別のNEWSでは、商業施設開発を手がける企業が、すでに始動していたプロジェクトを
停止させて特損を計上するって話もありました。
古い日本の経営発想だと
・事業の多角化が強い→現状、赤字でも本体は黒字だから、子会社はもう少し・・・
・すでに投資の多くは済んでいる事業だから、いまさら・・・
というパターンが多かったはずですが、
世間を騒がせている「景気悪化」の影響かどうかはよくわかりませんが、
少しずつ変化しているようです。
吉野家HDの子会社は現状年間売上10億円・営業赤字1億円ほどの企業のようですが、
保有する会社が変われば、価値を出せるというのもすごいな・・・
おまけに売却額「1円」だし。
ひとつ気になったのが、吉野家HDのプレスリリースに
「本株式譲渡に伴う当社業績(連結・単体)への影響はございません。」
ってきっぱり書いてある点
たしかに営業利益何十億円の企業だから、解らんでもないですが
「影響はございません」って言い切っちゃうんだな・・・と何か勉強になりました
私のセコイ精神では「影響は軽微です」って表現になっちゃいそう^^
やっぱりこれも日本的なのかな・・・
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