2007年12月10日月曜日

来年はさらに・・・厳しい?

「大和ハウス、小田急建設の出資発表」

本日NEWSが発表された

先日大手S建設の部長と話をしていて、私が

「でもゼネコンもなんやかんやで淘汰はひと段落したんじゃないの?」

と気楽に聞くと

「シンさん、ぜんぜん
 確かにバブル崩壊後の波が凄かったけど、これから違う意味で
 すごい波がくるよ。S建設だって安泰なんてとてもとても・・・」

という回答が帰ってきて驚いた


彼曰く、3つの要素がさらに業界を締め付けるとのこと


・お上の受注から民間受注への流動

 これは言い方が悪いが、やはり行政からの受注と民間からの受注では
 いろんな面で厳しさが違う
 ⇒当然、営業コストに跳ね返ってくるし、持ち出しも増える


・過剰な建築責任に対するデベロッパーの対応

 先日もS建設さんが世間を賑わせていましたが、それでも補修や対応が
 出来るのは、S建設という磐石な資本構成がある企業だからこそ
 逆に中堅ゼネコンであれば、報道による影響も違うし、企業存続の危機にも
 陥りかねない
 ⇒中堅への受注は減少傾向にならざるを得ない


・建物に対する概念の変化

 今後の大型プロジェクトはそれこそ100年構想とか言って、耐久年数が長くなり
 一時的な受注金額としては増加しても、長い目では減少局面というか、違うサービスに
 移行してと思われる
 ⇒やっぱり厳しい


そんな環境下での上記の資本政策

ブランド力や企画力があるハウスメーカー中堅ゼネコンを支援し、いわば
グループ化していくという内容
おまけに仕掛人は銀行・・・

時代も変われば・・・て感じです。


でもこの大きな流れの中で当然、中小・零細企業は今までの延長線上では
飲み込まれるのではなく、淘汰されていくしかない!
というのも事実
来年も厳しい年になりそうです!
みんなで知恵を出して、乗り切っていきましょう!

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