そんなとき”フッ”と思い出した本がある
ザ・ビジョン 進むべき道は見えているか
2・3年前に読んだのだが
この本の冒頭はこんな感じではじまる
有名企業の社長の告別式
最後に最愛の娘が在りし日の故人を偲ぶスピーチ
参列者はスピーチに心揺さぶられ、故人を深く偲ぶ
もと従業員の女性が、娘に声を掛ける
「すごくいいスピーチだったは!」
娘の表情に複雑に・・・
「実はあのスピーチ私が考えたのではなく、父が自分で書き残していたものなのです・・・」
その瞬間、従業員は10年前の記憶に・・・
この本を読んだとき
「自分もこんな人になりたいな・・・」と漠然と思った記憶がある
要は
自分が死んだときに
「故人はこんな方でしたね。こんなことに価値観をもってましたね・・・」
と本来であれば、他人に評価してほしいことをしっかり
自分で明文化し、人生を歩いていこう!
人生のビジョンを明確にして、人生を歩もう!
近年の手帳ブーム(と言うか定期的にくるのだが)も
こんな思想が背景に盛り上がっている
この本のあとがきにカナダのテリー・フォックスのいう故人の話がでてくる
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