2007年11月21日水曜日

銭湯 VS フィットネスクラブ

11月下旬から、フィットネスクラブに通いだしたのですが、以外に快適な空間に実は驚いています

入会するまでは、月10,000円も払って、もし10回しか使用しなかったら元取れないじゃないの?
な~んて思ってましたし、
友人達にも「月会費の元取れてる?」と聞いてました


なんでそんなに見方が変わったのかというと「お風呂」なんですね

・普通の大浴場みたいなスペース
 +ジャグジー
 +サウナ まである
何よりクラブを使用するひとしか使用しないから、適度にしか混んでいない


上記の施設というか内容って、確か昔から日本にあるような・・・気が・・・

そうなんです
いわゆる「銭湯」なんですね

ということで、銭湯の今の料金を調べてみるとこんなサイトが出てきました!

愛知県だと 一回の利用料 400円

ということは、月25回銭湯にいくと思うと、スポーツクラブはお風呂に入るだけで
元が取れるということに成るんです・・・・


で、何が言いたいの?という話ですが、こんなビジネススキームありかな・・・と思って

家賃の高い都心部の駅の再開発で


 ○○駅 徒歩1分 △△駅 直結
 1LDK(バスなし・トイレ付き)
 ただし、ビル内のフィットネスクラブの入浴施設24時間使い放題!

 さらに入居者の特典として
 月6,000円でフィットネスクラブの会員になれます!


これって、独身だったり、子供のいない夫婦に人気高いと思いません!
単純にみても、上記条件なら、一般のバス月1LDKと同等価格で入居しますよね


◆入居者のメリット
・手間はお風呂の掃除がなくなる
・24時間すきなときに大浴場が使える

◆デベロッパーのメリット
・結構部屋に一個ユニットバスを作るって水廻りの配管を含めコスト
・同じ空間で部屋を少し多めに作れる
・フィットネスクラブの収入と複合的経営が出来る
・結構、顧客セグメント絞られているので、販売促進が楽


結構面白いスキームだと思うんですがね ^^

すぐに現実化してくれそうな友人も思いつかないので、今はアイディアベースということで

0 件のコメント: