土曜日に友達のミヤが頑張ってる「テーブルフォーツー」のサマーイベントに参加してきた。
なんとな~くどんなことやってるか知ってはいたが、ちゃんと話は聞くもんだ。
当日の写真はこちら→http://picasaweb.google.co.jp/sin.yoshida/10_08_21TFT#
愛知県が選挙区の民主党の古川さんが来賓で参加。
来賓といってもそもそも「TFT(テーブルフォーツー)」のコンセプトを考えた
言わば発起人グループのひとりだとのこと。知らなかった。
活動自体は途上国での過剰カロリー摂取を抑え、
その分を貧困地域の小学生の給食にまわそう!
って非常に分かりやすい。
イスラム教の「喜捨」って感じかな、。私の感じ方では。
参加してよくわかったこと。
・給食提供が学習機会提供につながる
子供といえども「労働力」と当たり前に考えられている地域では、
単純に「学校に行こう!運動」なんかしても効き目なし。
なるほど。
でも食料は常にないので「給食で子供の食費が浮く・食べれる」は
大きな動機につながる。
結果、給食援助をする地域の学校の登校率が劇的に改善される。
これはすごい。
・08年のメタボ健診の法制化が後押し
総論賛成・各論反対ながら、企業への導入の背中を大きく押しているのが
悪法と名高いメタボ健診=特定保険指導とは。。。
厚労省も意図しないところで、世の中にとって良いことしてしまったみたいだ。
・すごく組織体として考えられている
そもそも日本発の「世界に広がる社会貢献活動!」ってコンセプトもあるようで
組織体として洗練されてます。
これは素直に勉強になったし、見習おう!
今後は米国やユーロ・韓国などでどんどん実績が上がってくる。
☆大学生が熱いわ!
大学の学食への導入は完全に学生が主体となったいわば勝手連で
連絡をとり、実績をあげている。
メニュー開発や維持は基本的に学生が主体でやるスキームだとな。
今回は東海地区の学生ネットワークの「キックオフ!」もかねていたようで。
自分の二十歳のころに比べたら、彼らの志は100倍輝いている。
素晴らしい。だから知識を応援したくなる。
講演・説明会のあとは、名古屋東急ホテルで今や日常的に提供されている
メニューを食べながら、みんなでワイガヤ。
楽しかったです。
当然、いろんなおもしろい人と友達になれた^^
特にBBT大学の方といろいろ話せて楽しかったな!
10月16日(土)は「世界食料DAY」で
TFT主導で「100万人のいただきます(仮称?)」ってイベントやるそうだ。
みんな参加しよう!って言うかやろうね^^¥
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