2010年3月31日水曜日

昨日に続いてマザーハウス 山口さん

なんか昨日いろいろメールでやりとりしていて思い出したことをつらつら。

講演後の質疑応答ですごく印象に残ったpoint2点


「趣味が妄想って、どうなんですか?」

すごく笑える質問でした。


回答として

安易に夢って言って「ものごとを漠然ととらえる」のではなく、

なんでもリアルにかなりリテールにこだわって想像⇒妄想するのが

香港にSHOPができたら、ここをこうして、こうなって、ああなって・・・みたいな感じに

好きというか癖にようになっていると。


私の大親友にも超妄想マンがいるので「どっちが上かな・・・」


町の中学生(子供)に対して

「メッセージを」と言うことで


最近大学生などの講演会によく呼ばれるが、一番最初に必ず質問されるのが

「夢が持てないんですけど・・・」って質問。

いつもすごくもったいないって、思って聞いている。

なぜなら

バングラディシュの子どもたちに「将来の夢は?」って聞くと

彼ら・彼女たちも笑顔で

「お医者さんになりたい!」とか「学校の先生になりたい!」

って言うんです。

でも、ほぼ100%その夢を叶えることはできません。

それは単純に生まれた国がそこだから・・・って理由。


日本では、たぶん自分がやりたい!って思ったことは

努力すれば、叶えられる可能性がたくさんたくさんあると思います。

だから自分で変なハードルを作ってしまうんではなくて、

もっと前向きに考えて取り組んでいってほしい!

本当にそう思います。


しみました。

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